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オープニング映像。
岡部たかしがやってきたのは高知県。高知市内にある竹林寺は、四国霊場の第31番鞍所として年間8万人のお遍路さんが訪れる。岡部は室内に入り禅を組んで瞑想した。月輪観は満月を自分自身の中に映して心を見つめ直す真言宗の瞑想法。その後岡部は遍路体験を行い、笠などをつけて旅へ向かった。1200年前に弘法大師空海が修行した88箇所の霊場をたどる巡礼がお遍路。次の32番札所まで6キロの道のりを体験するという。
お遍路で修行の道場と言われる場所は面積が広い割に札所が少なく歩く距離が長くなるため大変だという。岡部は今回時間の関係で車で移動することに。山道を10分歩いたがその先に32番札所の禅師峰寺に到着。岡部はここでお参りを行いお遍路体験を終えた。さらなるととのい体験を求め四万十川流域のまちへ。長年製材業を営み様々な木工製品を手掛ける橋本さん。四年ほど前に四万十ヒノキを使った組み立て式サウナを開発。三島キャンプ場にやってきたが河川敷でサウナを設置。橋本さんがこだわったのは大人一人でも組み立てることができる重さと設計。15分でサウナが完成した。岡部はそのサウナに熱いと答え、サウナを思う存分楽しんだ。そしてそのまま四万十川へ。橋本さんは親の代から四万十の自然をなんとかしたいと強い思いを語った。
四万十町にいる岡部たかし。地元の人気スーパーにやってきたが見慣れない商品のラインナップに目移りしていたが地元の食材にこだわり、四万十特産の生姜やお米は自分たちで栽培するスーパーで、藁焼きにこだわったカツオのタタキも手掛け冷凍パックは全国区の人気を誇る。店の鮮魚コーナーに出すタタキは店舗のうらで藁焼きに。その様子を見学し、出来立てのカツオのタタキに岡部は藁の香りがして美味しいと答えた。次に中土佐町にやってきた岡部は生産者の松下さんと一緒に養鶏場へ。稀少な国産の七面鳥のしまんとターキーが。この地で七面鳥を育て60年以上、今や生産する農家は2件で、めったに市場に出ないという。セセリの味に岡部は歯ごたえが良いと答えた。松下さんは日本体育大学出身でアメリカに食べていたターキがこの地で生産されていることに驚き7年前に地元大阪から移り住んできた。そんな経験をいかし、今では街の非常勤職員として子どもたちにスポーツを教えている。岡部は子どもたちと野球をした。その後四万十市にある味劇場 ちかへ。ビールを飲み、ないらげという地元名物を味わった。
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