- 出演者
- 平子祐希(アルコ&ピース) 福澤朗 今田耕司 菅井友香 川村エミコ 中井義則(ゆでたまご)
オープニング映像。
本日のゲストはキン肉マンを生み出したゆでたまごの作画担当・中井義則さん。ゆでたまごのは原作担当の嶋田隆司さんとの共同ペンネーム。中学生のころに2人で漫画を描き始め、高校卒業までに漫画家になることを目指し制作に没頭した。1978年に「キン肉マン」が第9回赤塚賞で準入選し、1週刊少年ジャンプに初の読切連載が決定し漫画家デビューした。翌年5月から連載がスタートした。このときゆでたまごは18歳。1987年に週刊少年ジャンプでの連載が終了したが、2011年に24年ぶ りに週プレNEWSで連載が再開、現在は2媒体で連載中。2024年4月にはキン肉マンミュージアムin沼津が開館した。
中井義則さんのお宝はザ・ビートルズのサイン。本人評価額は25万円。鑑定結果は200万円。4人のサインは本物でフルスペースで描くのは珍しく貴重だという。
愛知県名古屋市の水谷雄史さん。お宝は骨董商だったお祖父ちゃんが遺した江戸時代の名工の焼き物「青木木米の香炉」。
青木木米はすぐれた陶工であり絵師でもあった江戸時代後期の文人。1767年に京に生まれ、若いころから漢詩、書画、篆刻など高い素養を身に着けた。木村蒹葭堂の元で中国の陶芸書をみて感銘をうけたことで作陶に取り組む。奥田頴川の元で修行をして腕をあげた。九谷焼の最興にも尽力した。頼山陽、田能村竹田などの文人とも親しく交わり、50歳のころから積極的に絵も描いた。木米の真骨頂は焼物。木米は煎茶が流行していたときには様々な煎茶器を手掛けた。依頼品は「青木木米の香炉」。
依頼品は「青木木米の香炉」。本人評価額は500万円。鑑定結果は1万円。香炉は偽物だった。木米は字に極めて厳格だったが、略して描かれていると指摘した。
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- 青木木米
石 鑑定大会の鑑定士は飯田孝一と川上紳一、宮田真也。
新潟市でカフェを営む高橋英一さん。お宝は「カニの化石」。本人評価額は33万円。鑑定結果は45万円。3次元的に保存されているいい化石で約4500~5000万年前のものだという。
自称・隕石ハンター山田守彦さんのお宝はネットオークションで2000円で買った「隕石」。マーチソン隕石だということで本人評価額は1000万円。鑑定結果は300円。隕石ではなくただの石だった。
卓球に熱中しているという佐々木ノリ子さんのお宝は「イガイから出てきた謎の石」。本人評価額は5万円。鑑定結果は30万円。謎の石は珍しい真珠だった。
89歳の石コレクター・澤幸次郎さんのお宝は「山の形をした佐渡の赤玉石」。本人評価額は89万円。鑑定結果は200万円。佐渡の赤玉石の名品だった。
父が化石ハンターだったという宮北博史さん。お宝は「アンモナイトの化石」、父が一番自慢している化石だという。北海道羽幌町で見つけた化石。本人評価額は100万円。鑑定結果は50万円。アンモナイトの化石でプゾシアの仲間だという。
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- 羽幌町(北海道)
大阪府堺の藤原俊策さん。お宝はあるゲームにまつわるもの。「マジック:ザ・ギャザリング ベータ版 全302枚」。1997年頃から収集を開始し、全部で100万円ぐらいかけたという。
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- マジック:ザ・ギャザリング堺市(大阪)
「マジック:ザ・ギャザリング」は最もよく遊ばれているトレーディングカードゲームとしてギネス世界記録に認定されている。1998年8月にウィザーズ・オブ・ザ・コースト社よりアルファ版が発売された。2か月後にはデータ版が発売。その2か月後にはアンリミテッドが発売された。1996年4月には日本語版も誕生した。マジック:ザ・ギャザリングのカードの種類は1万7000種類以上。依頼品は「マジック:ザ・ギャザリング ベータ版 全302枚」。本人評価額は2000万円。
依頼品は「マジック:ザ・ギャザリング ベータ版 全302枚」。本人評価額は2000万円。鑑定結果は3800万円。これまでに日本で302枚取引されたことがなく、揃っていることが奇跡だという。
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- マジック:ザ・ギャザリング
お宝鑑定依頼大募集!の告知。
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WBSの番組宣伝。日本、食品機会にもアメリカ関税の影。