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香川県は国産オリーブの約9割を生産している。みなと新世 多度津店ではオリーブを使った鯛の昆布締めサラダ仕立て、そらとたべるthreeeではオリーブを使った和牛すき焼きや自家製やみつきチャーシュー丼セット、中華料理 桂花ではオリーブ地鶏を使ったよだれ鶏を提供している。
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- そらとたべる threeeみなと新世 多度津店オリーブオリーブ和牛すき焼きオリーブ地鶏オリーブ地鶏のよだれ鶏オリーブ豚中華料理 桂花仲多度郡(香川)自家製やみつきチャーシュー丼セット高松市(香川)鯛の昆布締め サラダ仕立て
1908年小豆島でオリーブ栽培が始まり温暖で雨の少ない気候は栽培に適し県内全域に広がっている。注目を集めているのがエメラルドグリーンのオリーブオイルで、作っているのは生産者の澳さん。最大の秘訣は熟す前に収穫すること。オリーブは摘んだ瞬間から酸化するので時間勝負。実をすりつぶしたら高速回転させ約2時間かけてオイルをしぼる。量は熟した実の約5分の1。澳さんのオリーブオイルに惚れ込んでいるのが岸本シェフでオリーブオイルに合うおすすめの食べ方を教えてもらった。
澳さんは岐阜県出身で大学卒業後証券会社に就職した。2009年高松市店に赴任すると国産のオリーブオイルに出会い香川のオリーブ栽培を盛り上げたいと土地を確保し出資者を募集するも資金を出す人は現れなかった。澳さんは証券会社を退職しオリーブ農家に転職した。
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オープニング映像。
澳さんは証券会社を退職しオリーブ農家に転職した。目指したのはさっぱりしたオリーブオイルで、国内外の栽培方法を研究し海外では完熟してから収穫し搾油するが香川では完熟・完熟前のもの半々で搾油する。そこで澳さんは完熟するひと月前に搾油することを考えた。問題なのが人手で、澳さんは世界中からサポーターを募集し宿泊場所と食事を提供する代わりに収穫の手伝いを依頼した。しかし、完熟の実に比べ搾油量は5分の1で値段が高額になり売れなかった。
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澳さんのオリーブオイルに惚れ込んでいる岸本シェフはオリーブオイルを使った新作料理を作る。
澳さんのオリーブオイルに惚れ込んでいる岸本シェフはオリーブオイルを使った新作料理を作る。作ったのはオリーブハマチオキオリーブ風味のサバイヨンソース。試食した澳さんは「まとまっているけどそれぞれを立たせている」などと話した。
澳さんのオリーブオイルに惚れ込んでいる岸本シェフはオリーブオイルを使った新作料理を作る。作ったのは香川県産イチジクのコンポートオキオリーブ茶のジュレ。試食した澳さんは「フルーツにかけることはしたことがない」などと話した。
エンディング映像。
「食彩の王国」の次回予告。