- 出演者
- 船木正人 江原啓一郎 宮崎あずさ 黒田菜月
オープニング映像とオープニングの挨拶。
取材した西山記者は「被告と6回接見をしたが、被告は家族ということばをたびたび口にしていて家族への強い思いを感じた」とコメント。被告は逮捕後、ブラジルにいる母親と手紙のやり取りを続けていた。母親がなぜ息子が犯罪に手を染めてしまったのかとうろたえ悲しんでいると話していたという。大切な家族や親しい人がいるにもかかわらず恥ずかしさや後ろめたさが先に立ち経済的な問題などを相談できていなかったケースはほかの闇バイトの事件でもあった。被告は逮捕されたことによって以前こうなりたいと思い描いていた自分の姿と遠く離れてしまったし戻れる自信もないと話していた。闇バイトによる犯罪は指示役に個人情報を握られ家族に危害を加えるなどと言われ抜けられなくなるケースが多い。それは家族が大切な存在であったことの裏返しでもある。闇バイトの勧誘と現実は違い経済的な問題を簡単に解決する方法などはない。犯罪に手を染める前に信頼できる誰かとまず話をして状況を伝えることを考えてほしい。
視聴者から投稿された「#わたしのいちオシ」が紹介された。
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- 花見川区(千葉)
関東の気象情報が伝えられた。
この1年の世相を振り返る恒例の「変わり雛」がきょう都内で披露された。新しくなった紙幣に描かれた渋沢栄一と津田梅子をはじめ、史上初の50−50を達成しMVPも獲得した大リーグの大谷翔平は変わりびなになるのは3回目でことしは妻の真美子と愛犬のデコピンも一緒。このほか輪島塗の職人と杜氏が並んだがんばろう能登雛やパリオリンピックとパラリンピックをテーマにしたパリで躍動雛も披露された。
東海道新幹線と山陽新幹線の区間を走るのぞみは16両編成で運行していて繁忙期の期間を除いて1号車から3号車までの合わせて250席が自由席となっている。JR東海とJR西日本はすでに年末年始、お盆、春の大型連休の混雑のピーク時期には自由席の設定をなくし全席指定席としているが関係者によると両社は来年の春からのぞみの自由席を現在の3両から2両に減らす方向で検討しているという。スマートフォンなどから指定席をネットで予約するニーズの高まりなどに対応するのがねらいだという。のぞみの自由席が通年で見直されるのは初めてで両社は今後、協議を進めたうえで見直しの内容を正式に決定することにしている。
物流業界の人手不足に対応しようと大手化学メーカーが共同で製品を輸送する実証実験が千葉県市原市で行われ報道陣に公開された。実証実験は三菱ケミカルグループや三井化学などが大型コンビナートが建ち並ぶ市原市と三重県でことし9月から行っていてきょう、物流拠点の様子が初めて公開された。実験ではメーカーが共同で製品を輸送するため各社の輸送予定のほかトラックの積載率や運行予定などを一元的に管理するシステムを試験的に導入していて各社の製品が同じトラックに次々と積み込まれていた。化学メーカー各社は危険物などを含むさまざまな素材などを輸送する必要がある中、物流業界の人手不足に対応するため協力して効率的な輸送方法を模索している。来月までシステムの導入の効果を検証し、できるだけ早く実用化につなげたいとしている。
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- 三井化学三菱ケミカルグループ市原(千葉)
入院患者への暴行事件が起きた東京八王子市の精神科病院、旧滝山病院は報道関係者を対象に院内の一部を公開し改善の取り組み状況などを説明した。看護師による入院患者への暴行事件が起きた滝山病院は今月、名称を希望の丘八王子病院に変更した。新たに院長兼理事長に就任した東京医科大学八王子医療センターの元センター長らが報道関係者を対象に院内の一部を公開し改善の取り組み状況を説明した。院内では病棟の壁の塗り替えなど改装が行われていて病院側は看護職員の常勤を来年1月をめどに50%にまで引き上げることや患者ごとに看護職員を決めて対応にあたる担当制を導入したことなどを説明した。また51人いる入院患者のうち18人が転退院を希望しているということで転退院に向けた支援にも取り組むとしている。。
あの松井秀喜も巨人時代に使用、プロ野球全球団、ドジャースなどMLB7球団に導入されている正確無比な精度を誇るピッチングマシンを製造する職人を紹介。場所は利根川のほとり、千葉・印旛郡栄町のどかな田園風景の中に町工場はある。職人の吉田義のほか従業員は2人の息子だけ。長男の洋明が広報と営業、次男の和明は吉田とともにマシン作りを担っている。この道20年の息子にはまだ組み立て作業を任せていない。世界が認める吉田のピッチングマシン。信頼される理由はコントロールにある。ストライクゾーンの真ん中にどれほどの確率で投げられるか計測する。結果は撮影した44球のうち7割となる32球が真ん中へ。ボール球は1球もなかった。信頼されるもう1つの理由、それは長もちすること。横浜DeNAベイスターズの練習施設では吉田のマシンがおよそ20台使われておりましてこの日は25年前に納品したマシンを修理するため引き取りに来た。マシンの部品はおよそ100個、そのうちの9割を自社で製作し、しかも50年間同じ部品を使用しているためすべてのマシンが修理可能なのだ。ベイスターズでキャプテンも務めた石川雄洋はこのマシンがプロ野球人生を支えてくれたと話してくれた。実は吉田、20代のころから指導者として地元の中学校や高校で野球を教えてきた。マシンを作り始めたのは練習環境を整えたかったから。第1号のマシンはバイクを改造して独学で作り上げた。子どもたちのために作り始め世界に認められたピッチングマシン。しかし吉田にはまだやり残している夢がある。それは「グラウンドを作って子どもを集めて練習すること」だそう。
出産まもない母親の心身のケアなどを行う産後ケア事業で子どもの死亡事故が起きたことを受けて、こども家庭庁はガイドラインを見直し実施主体である自治体に事故防止の具体策を明記したマニュアルの作成を求めるなど対策を強化するとしている。横浜市から産後ケア事業の委託を受けた助産院を母親と利用してときに死亡した。茉央ちゃんは母親が就寝中に助産師が別室で預かり食事の準備などで部屋を離れて戻ったところ、呼吸をしておらず搬送先の病院で亡くなった。死因はミルクをのどに詰まらせた窒息死だった。横浜市によると当時、市には産後ケア事業に関するマニュアルはなかった。両親は横浜市や担当した助産師などに対し損害賠償を求める訴えを起こしている。市側は母子を分離して子どもだけを預かることを想定しないなどとしたほか、助産師側は顔色を確認していたなどといずれも争う姿勢を示している。こども家庭庁が昨年度、事業者を対象に行った調査でもマニュアルで安全対策に関する内容を定めているのは全体の3割程度にとどまった。事故を受けてこども家庭庁はガイドラインの見直しを行い自治体に対し具体的な事故防止策や短時間であっても子どもだけの状況にしないための人員配置などについてマニュアルを策定し委託先の事業者と共有することを求めた。
首都圏で闇バイトによる強盗事件が相次ぐ中、地域で防犯指導にあたる人が強盗などへの対処法を学ぶ講座が川崎市の住宅のモデルルームで開かれた。警察官は有効な対策としてガラス戸や窓に補助錠をつけることや勝手口などにセンサー付きのライトや防犯カメラを取り付けることを紹介した。
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- 高津区(神奈川)
電力大手10社は来月使用分で来年1月に請求される電気料金を発表した。燃料価格の下落を受けて10社中9社で値下がりする。このうち東京電力は使用量が平均的な家庭で前の月より47円下がって8821円になる。
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- 東京電力
来年1月請求分の都市ガスの料金は12月分と比べて大手4社すべてで値下がりする。このうち東京ガスは使用量が平均的な家庭で46円下がって5902円になる。
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- 東京ガス
来年行われる東京2025デフリンピックの大会メインカラーである桜色をイメージしたライトアップ。大会まで1年ということで今週末、横浜でイベントが行われる。イベントでは聴覚障害を視覚的に補って競技を行うというデフスポーツの世界を体験することができる。デフ自転車の早瀬健太郎選手が生出演しPRした。
全国の気象情報が伝えられた。
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- 雷注意報
がんばれという手話を覚えて応援しようなどと話さえた。