- 出演者
- 宮舘涼太(Snow Man)
今回は埼玉県深谷市。新一万円の顔の渋沢栄一の出身地としても有名。ブロッコリーやほうれん草などがとれる野菜の街。今回の愛され食材は深谷ねぎ。肥沃な土と日照時間の長い気候など恵まれた環境で糖度が高く柔らかいのが特徴。糖度は10度から15度。毎月一日には深谷ねぎまつりが行なわれる。そこで地元のネギ料理を紹介。岩井さんらは深谷ねぎの美味しい食べ方として土がついたままのねぎを蒸し焼きにするのが特徴で糖度があり美味しいという。宮舘は味の感想に美味しいと答えねぎでこんなに甘いとは思わなかったと答えた。ねぎは加熱すると辛味成分を作り出してる酵素の働きが止まり甘さが際立つという。土がついていることでねぎが蒸し焼きになり、とろっとした甘味が広がる。
次に紹介するのはネギ鍋。一つの鍋の中に6本入ったものでかつお、昆布、しいたけなどの出しをとり、30分煮込む。ネギの甘味が特徴でトロットロのねぎをマッチ。宮舘は味の感想に美味しいと答えた。次に紹介するのは中華。割烹 楓は老舗の割烹料理店でその店ででてきたのは春巻き。その具材はねぎと生姜で高温でじっくりあげ、外はパリッ。とろとろとした食感に宮舘は味の感想にシンプルで深みがある味だと答えた。
次に紹介するのはネギチーズグラタン。ねぎやベーコン、しめじを炒めてオープンで15分。とろとろのチーズとねぎの甘味が抜群。近藤は濃い目のホワイトソースにネギの甘さが際立っていると答えた。そして宮舘がオリジナルの料理を作っていく。まずは深谷ねぎを根本の白い部分をカットし芯の部分を取り出す。芯をみじん切りにし、鴨肉のミンチを使用する。鴨肉に下味をつけてネギの芯には片栗粉をまぶす。こうすることで食感が際立つという。
作ったねぎとその鴨肉をノリで巻いていく。ネギの表面に柚子胡椒を塗る。そこにタネをいれて海苔でまいていく。それをフライパンで焼いていき、蒸し焼きににして完成。次にねぎの白い部分を使用した料理をつくる。芯を取ったねぎに干し柿を入れていく。
芯を取ったねぎに干し柿を入れ、クリームチーズをねぎにのせる。ねぎの外側を被せてまく。生ハムをまいて低温でじっくり揚げて完成。次にねぎの青い部分をカットしバターで炒める。10分ほど冷ましてアボカドを薄切りにし帆立の貝柱を使用しうどんを醤油で味付け。
ライスペーパーを使用し具材をまいていく。そしてねぎの青い部分でソースをつくる。オリーブオイル。ゴマペースト、粉チーズなどを入れていく。そしてそれをミキシングしてジェノベーゼに。それを盛り付けソースをかけ完成。それをネギ農家たちに振る舞った。
次回の「黄金のワンスプーン!」の番組宣伝。