- 出演者
- 中山秀征 中丸雄一(KAT-TUN) 上重聡 田中理恵 北澤豪 徳島えりか 萱野稔人 河出奈都美 安村直樹 門脇麦 永瀬廉
6434人が犠牲となった阪神・淡路大震災から29年。今年灯籠に書かれたのは「ともに」という文字。能登半島地震で被災した人たちに「ともに助け合おう」と伝える想いと、阪神・淡路大震災を知らない人が増える中、世代を超えて”ともに”語り継ぐという思いが込められている。追悼行事の会場では能登半島地震が発生した午後4時10分にも黙祷が捧げられた。
きのう午前0時20分、JAXA月面探査機「SLIM」が日本初の月面着陸に成功。月面着陸はアメリカ・旧ソ連などに続き世界5か国目。「SLIM」は月や惑星探査に必要な「ピンポイント着陸技術」実証などのため去年9月に種子島宇宙センターから打ち上げられていた。今回の着陸成功についてアメリカメディアのCNBCは「日本は宇宙大国としての地位を確立した」と報じている。
SLIMの月面着陸について、田中さんは「絶対10点満点で降りて欲しいと思った」と元体操選手らしいコメントをした。中丸さんも「普段空や月ってあまり凝視しないけど、改めて月を見るとよく人類があそこに向かってものを飛ばして機能させてると考えると、不思議な感覚がする」などとコメントした。
中丸雄一さんが結婚発表。お相手は元日本テレビアナウンサー笹崎里菜さん。出会いは「シューイチ」での共演。そんな2人に続々とお祝いコメントが。生田斗真さんからは「ネットスーパーに詳しい中丸だからきっと素晴らしい人生になるね!またネットスーパー情報ちょーだい。おめでとう!!」と祝福。同期のA.B.C-Z・塚田僚一さんからは「初めて会った15歳の時から大人でした。結婚してまた大人になる中丸くん大大人だね笑ご結婚おめでとうございます」と祝福。そしてKAT-TUN・亀梨和也さんは富士山の写真に「祝中丸」のメッセージで祝福。上田竜也さんは2ショットの写真付きで「おじちゃまおめでとう、素敵な老後を」と祝福。
中丸さんが結婚したことを発表。今の心境について「本当に色んな人に声かけてもらって幸せだなと思う。SNSでも先輩・同期・後輩などからわんさかもらったんですけど、追いつけなくて1人も返信できなかったので、この場をお借りして、関係者の皆さんありがとうございました」等と話した。「1.3倍頑張る」と言ったことに関しては「面白いと思って書いたんですよ。僕の中で倍は嘘だと、でも頑張りたい気持ちだったので、本当に何倍なの?って時に「1.3倍頑張ります」が事実なので面白いでしょって気持ちで書いた」等と話した。KAT-TUNメンバーへの報告については「最優先で伝えた。反応としては驚きとそれでもすぐに「おめでとう」って言ってもらった。ほぼ家族みたいな感覚なんで、もしかしたら2人もそう思って言ってくれたのかなって」等と話した。結婚の決め手については「芸能活動が今年で25周年で四半世紀になる。それなりにやってきたなというのと年齢も40になったので自分の人生の中でも大きな節目かなと感じてそれが後押しになったという感じ」等と話した。
約6年前にあるモノを2人で力を合わせて作っていた。2人が挑んだのはカメラの死角や遠近法を駆使して撮影するトリック動画の撮影。まずはボールが突然出現するトリック動画。何やら黒い布を操る中丸さん。そこから出てきたのはボール。実は中丸さんの後ろでカメラの死角に笹崎さんが居てボールを渡していた。最も難しかったのがボールを渡すタイミング。テイク20で成功。続いてスマホを使ったトリック動画。笹崎さんの後ろを側転しながら進む中丸さんがスマホの中で突き進み再び駆け抜けるというもの。実はスマホ内の映像は事前撮影。この動画の鍵は中丸さんを動画に閉じ込めるタイミング。中丸さんはタイミングが合うまでひたすら笹崎さんの後ろで側転を繰り返す。テイク18で成功。
今後について中丸さんは「日々がいっぱいいっぱいな感じもあって、ちょっとずつ見えてくるのかなと思うので、少なくとも言えるのは「まじっすか」をしっかりやっていきたい」等と話した。
後半戦に突入したBリーグの厳選したスーパープレーを紹介する。富樫勇樹選手はドリブルで持ち込んで決めると、ここから圧巻のスリーポイントショーが始まる。ドリブルからスリーポイントを決め、相手のボールを奪って持ち込んでさらに狙っていく。この試合で9本のスリーポイントを決め、42得点をマークした。
横浜の河村勇輝選手は自分で持ち込みファールをもらいながら決めきって、得点ランキングは現在トップだ。島根の安藤誓哉選手は粘りのシュートを打ち、勢いで観客席に飛び込んだがシュートを外すことはなかった。ディフェンスも白濱僚祐選手のブロックでゴールを死守した。昨シーズンの王者・琉球は岸本隆一選手の踏み込みからアレン・ダーラム選手のダンクと華麗なコンビネーションを見せた。SR渋谷のベンドラメ礼生選手は田中大貴選手へのパスをディフェンス2人の間を通し、得点を演出した。群馬は並里成選手からケーレブ・ターズースキー選手、木村圭吾選手のパスワークで翻弄した。三遠のコティ・クラーク選手は速攻からダンクを決めた。信州のジャスティン・マッツ選手は激しいディフェンスを切り抜けてダンクを決めた。佐賀のレイナルド・ガルシア選手のパスをヨーリ・チャイルズ選手がワンハンドで叩き込んだ。
パナソニックの山本朋広選手が倒れながらもレシーブを上げ、西田有志選手が強烈なスパイクを打ち、勢いが乗った西田選手は次々とスパイクを決めパナソニックが2セットを先取した。東レの富田将馬選手もパワフルなスパイクを打つと、今度は高橋健太郎選手が西田選手のスパイクをブロックし、このセットを奪い返した。粘る東レに西田選手が助走なしの強烈なスパイクを決めると、相手のレシーブを吹き飛ばすサービスエースでポイントを取った。西田選手はチーム最多の21得点の大活躍でパナソニックが12連勝を飾った。
KOSUKE KITAJIMA CUPで大橋悠依選手が女子400m個人メドレーで貫禄の泳ぎを見せた。序盤からテンポの良い泳ぎを見せ、前半は成田実生選手との競り合い、2位で折り返すと3種目目の平泳ぎで成田選手を引き離し差を広げていった。4種目目の自由形で余裕のある泳ぎでトップでフィニッシュした。2か月後に迫ったパリオリンピックの代表選考会に向けて明るい兆しを見せた。
男子100m自由形では松元克央選手が、前半50mは横一線の競り合いを見せ、僅差のトップで折り返した。冬のウエイトトレーニングでパワーアップした松元選手は後半でスピードアップし、体一つ分のリードを奪って優勝し、200m自由形との2冠を達成した。
埼玉ワイルドナイツの攻撃が爆発し、後半23分にパスをつないで攻める埼玉はマリカ・コロインベテ選手がトライを取った。さらに後半30分、ディラン・ライリー選手が相手を追い越してトライを決め、両選手は自慢のスピードを披露した。続く後半33分、マリカ選手がパスを受けて相手選手の間をうまくすり抜けてトライを決め、10トライ70得点で快勝し、開幕6連勝で首位をキープした。
三菱重工相模原ダイナボアーズと東京サンゴリアスの対戦。相模原の佐藤弘樹がサンゴリアスのアタックを次々と交わし、前半11分でトライに成功。さらに前半15分、マット・ヴァエガがインターセプトからスピードに乗って独走。相手を寄せ付けず一気にトライ。26点差とリードを広げる。しかしサンゴリアスも反撃。後半23分、流大がボールを抑えてトライし逆転。しかし再び3点差を作られたサンゴリアス、最後は中野将伍がラストプレイで逆転トライに成功。
アジアカップのグループDで日本とベトナムが対戦。一時リードを奪われた日本だったが、遠藤航のパスを受けた南野拓実のゴールで同点に。さらに前半終了間際、中村敬斗のスーパーゴールで勝ち越しに成功。思わぬ苦戦を強いられながらも白星スタートを切った。2戦目の相手はイラク。日本は序盤から主導権を握られると、左サイトを崩され先制を許してしまう展開に。さらに追加点を奪われた日本は、後半アディショナルタイムに旗手怜央のコーナーキックから遠藤がゴール。しかしあと1点及ばず、グループステージ突破は水曜日のインドネシア戦の結果次第となった。
北澤さんは「皆さん怒ってますね、勝つ前提でみているので。またワールドカップに出場していない国のモチベーションが高いので、日本をやっつけてやろうという気持ちがすごく強い」などとコメント。またすでに4失点していることから、守備の緩みが生じていると指摘した。その一方で今後の試合では三笘薫や伊東純也など、海外で活動している選手たちに注目しているという。
アンソニー・エドワーズの1人アリウープや木俣椋真のピカイチなエアーなど、今週のスーパープレーを紹介した。
今年の箱根駅伝で7度目の総合優勝を果たした青山学院大学。圧巻の逆転劇を演じたレースを原監督と振り返る。原監督といえば、選手を鼓舞する声かけが有名。特別に中山さんにも声かけを披露した。
青山学院は2015年から4連覇し、本当は5回目も勝てるメンバーだったが、原監督は4回勝って気が抜けて2019年は負けて、悔しさから2020年は勝ったがまた気が抜けて負けて翌年に勝ってを繰り返している。2023年の大学駅伝は、出雲駅伝・全日本大学駅伝と駒澤大学が優勝。2023年箱根駅伝4区から、21区間連続首位を獲得し今年も駒澤1強と言われていた。そんな王者に打ち勝つため原監督が提唱したのが「負けてたまるか大作戦」。11月下旬から12月1周目まで最後の追い込み強化合宿が毎年あるが、去年は一部主力メンバーがインフルエンザに感染し、その練習ができなかったのはこの10年で今年が初めてだという。そんな中で迎えた第100回箱根駅伝。前評判どおり駒澤大学が先頭に立ち22区間連続1位になった。青山学院は9位と駒澤と35秒差で襷を渡した。襷を受けた2区の黒田選手は7人抜きで2位に引き上げ、駒澤との差を22秒に詰めた。原監督が名前にちなんで決めてた声掛けが「戸塚の坂に朝日が昇ったぞ」で、それが言えたので良かったと述べた。