- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉田麻由
オープニング映像。
「野菜高騰 いつまで」などニュースラインナップを紹介した。
野菜の価格も天候に翻弄されている。春キャベツなどは2.5倍の値段になっている。暖冬の影響で、この時期に流通する野菜が前倒しで収穫されたことが影響している。農林水産省が公開した小売価格では、主要な野菜の7品目が平年より高くなっている。レタスは58パーセント高くなっている。白菜は、平年の2倍位上となっている。練馬区のスーパーでお買い得の野菜を聞いた。たけのこはチャンスだ。星さんは一日に一回はサラダを食べたいという。価格が落ち着くまでは野菜を待ちたいとのこと。
子ども・子育て支援金制度について。政府は少子化対策の財源確保のため、公的医療保険を通じて集める方針だ。こども家庭庁は年収別の拠出額を試算した。2026年度は、6000億円となる。2027年度は8000億円。2028年度以降は1兆円となる。年収が400万円の人なら月額で、2026年度は400円、2027年度は550円、2028年度は650円となる。今後、賃上げが進めば、全体の報酬額が増えるため、年収別の拠出額が少なくなることも想定しているという。支援金はどのように役立てられるのか。児童手当の拡充、妊娠・出産時の給付、こども誰でも通園制度、共働き家庭への支援など。岸田総理が次元のことなる少子化対策を掲げて、財源の議論が本格化した。政府は歳出改革と賃上げで社会保障の負担率を抑え、全体として実質的に負担を生じないようにするという。野党側からは現役負担がより重い制度になっていると批判が出ている。今日の衆議院特別委員会の参考人質疑でも、評価する意見の一方、見直すべきだといった指摘も出た。学習院大学の学長は、医療保険制度は幅広い層が負担をするということで、多くの国民によって少子化対策がサポートされるという。新しい徴収の仕組みをこれから構築することは時間や社会的コストがかかり、既存の適した制度を使うことが適切だという。日本総合研究所の西沢理事は、正当化されない財源が導入されようとしているという。本来は税で対応すべきものだ。支援金は撤回すべきだという。厚生労働省の幹部は、少子化はわが国が直面する最大の危機だという。子ども・子育て支援法の改正については国会で審議入りしている。財源はどうあるべきか。国民生活に大きな影響を与えることになる。議論を尽くすべきだと出演者が言う。
アメリカで皆既日食があった。ニューヨークで見られたのは部分日食だった。まるで夜のようになった街。動物の行動にどんな変化が生じるのか研究チームに同行。キリンは夜と勘違いしたのか寝る場所に移動していった。皆既日食が日本で見られるのは2035年。
マイクロソフトが生成AIの需要拡大に向けて、日本事業を強化する。生成AIに不可欠なデータセンターを増強し、都内に新たに研究拠点を設ける方針で、日本への投資としては最大規模となる見通し。
天皇皇后両陛下は能登半島地震の被害を受けた石川県を12日に再び訪れて、街の状況を視察し避難生活をしている人を見舞う・関係者をねぎらうなどする方針となっている。
情報へのアクセスを国が信頼性を確認した人に限定する「セキュリティークリアランス」をめぐる法案が衆議院で自民公明両党と、立憲民主党・日本維新の会・国民民主党などの賛成多数で可決された。運用状況を毎年国会に盛り込む修正も行われていて、政府は今国会での成立を目指している。
台湾軍は中国軍が周辺での活動を活発化させていることを受けて、発射訓練の回数を増やすことを決めていたが、この方針に基づく実弾発射訓練を南部の屏東県で行った。台湾当局は圧倒的軍事力を持つ敵に機動性のある装備で対抗する非対称戦を掲げ、精密な打撃能力の向上を図っている。
ドジャース・大谷翔平選手の勢いが止まらない。ホームランを含む3本の長打を打った。ドジャース4−2ツインズ。好調の大谷選手は、3試合ぶりの3号ソロホームラン。大リーグで自身初の5試合連続複数安打。チームの勝利に貢献した。大谷選手は、試合前、専属通訳を務めていた水原一平氏の違法賭博を巡る問題の影響について聞かれると「やってきた技術は基本的にはかわらない。それをまずは信じてグラウンドの中で100%表現するのが僕の仕事」と述べた、妻や愛犬が支えとなっていることを明かした。大谷選手は大リーグ通算ホームランが174本となり、日本選手最多の松井秀喜さんまであと1本に迫っている。打数はペースが驚異的で、1904打数も少ない。あすにも並ぶかもしれない。
パドレス・ダルビッシュ有投手は、カブスの鈴木誠也選手と対戦。パドレス9−8カブス。好投しながらも、まだ勝ちのないダルビッシュ投手。鈴木選手とは、今シーズン初めての直接対決。鈴木選手は3試合ぶりのヒット。ダルビッシュ投手は2点を失い、再び鈴木選手と対戦しフォアボール。ダルビッシュ投手は、3回4失点でマウンドを降った。しかし、そのあと味方打線が奮起。ダルビッシュ投手に勝ち負けはつかず、日米通算200勝達成まで、あと4勝のまま。ダルビッシュ投手は「いい勝ちだった」とコメント。
DeNAは開幕から唯一の3カード連続勝ち越しと好調。その要因を4番を打つ・選手に聞いた。横浜スタジアム。試合まであと約4時間。雨の降る中、練習が始まった。ひときわ大きな声を出していたのは、今シーズンからキャプテンを務める牧秀悟選手。開幕から3カードを終え、チーム打率と安打数はリーグトップ。牧選手は「どの打順からでも点が取れる。やるべきことをやる選手がすごく多い」と語った。注目は、打撃だけではない。チームで強化しているのは走塁。4番の牧選手も積極的に次の塁を狙う。先日の巨人戦では、接戦の終盤に初盗塁。決勝点につながった。牧選手は「攻めるところは攻めていきたい」と語った。
- キーワード
- 横浜DeNAベイスターズ横浜スタジアム
プロ野球「中日×DeNA」。中日3−1DeNAで中日が勝利した。
プロ野球「巨人×ヤクルト」。巨人3−1ヤクルトで巨人が勝利した。
- キーワード
- 東京ヤクルトスワローズ読売巨人軍鹿児島県
プロ野球「日本ハム×ソフトバンク」。日本ハム4−2ソフトバンクで日本ハムが勝利した。
プロ野球「西武×ロッテ」。ロッテ5−0西武でロッテが勝利した。
プロ野球「オリックス×楽天」。楽天4−5オリックスでオリックスが勝利した。
先週、世界から12歳以下のサッカークラブが集まって大会が開かれた。未来のスター選手を目指す子どもたちは、驚きの技術を披露してくれた。世界中の子どもたちがサッカーを通じて互いの理解を深めようと、初めて開催された大会。ヨーロッパや南米など世界6か国(日本、中国、ブラジル、オランダ、ポルトガル、スペイン)から、プロを目指す子どもたちが参加。ひときわ注目を集めたのが、ブラジルの名門クラブ・サントスに所属するカウアンバジーレくん11歳。優れたテクニックから、ブラジル代表・ネイマール選手の再来と期待されている。その才能に注目した大手スポーツ用品メーカーは、カウアン君が8歳のときにスポンサー契約を結んだ。大会では、日本のチームとも試合を行った。試合を終えたカウアンくんは「戦い方が違って面白かった」とコメント。決勝まで勝ち進んだカウアンくんたちのチームが優勝。カウアンくんは「海外でプレーすること。W杯のチャンピオンになる夢をかなえたい」と語った。