- 出演者
- 河北麻友子 ノブ(千鳥) 盛山晋太郎(見取り図) リリー(見取り図) 弘中綾香 大泉洋 長嶋一茂
オープニング映像。
福井・池田町に移住した米村さん家族に密着。自宅は築70年、2階建ての古民家。空き家バンクを通じてほぼ無料で譲り受けたという。薪ストーブや囲炉裏はあるがスキマがあるため室内でもマイナス10℃になることも。そこで編み出した寒さ対策はビニールハウス。見よう見まねで農作物も育てているという。
福井・池田町に移住した米村さん家族に密着。初めての自家製米は櫛を使って手作業で脱穀していたが見かねた近所の農家さんが足踏み脱穀機を貸してくれた。続いて借りてきた唐箕という機械で籾と藁の分別し精米機で精米した。まりママが2カ月前に仕込んだ池田町の冬の保存食「つんぼり大根」を使って夕食作り。
福井・池田町に移住した米村さん家族に密着。夕食はご近所のあけみさん直伝の大根料理を作り家族で食卓を囲んだ。
福井・池田町に移住した米村さん家族に密着。去年の秋に初収穫し羽釜で炊いた自家製米は美味しく炊くことができた。東京から移住した理由は、子どもの夜泣きで通報を受けるなど窮屈に感じていたためだという。米村さんは過酷な生活だが毎日学びがあると話した。古民家の2階を改装し芸術家が集うコミュニティスペースも開設した。
青森・南部町で自給自足生活をする田村ファミリーに密着。余一パパは高齢者が多い町でお困りごとを解決する御用聞き。一軒家は廃材で手作りしたという。生活用水は自宅の庭に流れる湧水。6年前に夫婦で開拓したという。しかし猛暑が続くと水が枯れることもしばしばある。
青森・南部町で自給自足生活をする田村ファミリーに密着。猛暑が続くと生活用水の湧水が枯れることもある。自宅の水が枯れたら300m先の井戸水を使用しているという。飲み水は片道30分かけて山へ汲みにいく。シャワールームはブルーシートで手作り。電気代0円の秘密は、太陽光パネルで自家発電。室温を下げるため屋根の上に伐採した針葉樹で遮断するなどの工夫をしている。ガス代0円の秘密は、廃材を組み合わせて薪などを燃料にしたコンロで料理をしている。
食費が安い秘訣は畑で収穫する野菜。約30種類の野菜を自給自足している。ゆにママが小麦を使った自家製手打ちうどんなどを作った。小麦は1年で20kg収穫し出来る小麦粉の量は10kg。約1年かけて作る自家製麺は小麦の香りが強め。
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- 2種類のオクラ~自家製梅しょう油~4種類の茹でじゃがいも~自家製マヨネーズ添え~きゅりオクラキャベツのにんにく塩麹スープスベリヒユスベリヒユの天ぷらトマト万願寺とうがらし万願寺とうがらし天ぷら南部町(青森)紅芯大根とカリフローレの味噌なべ自家製手打ちうどん菊芋のにんにくしょう油炒め
田村ファミリーは15羽のニワトリを育てているが、春先からニワトリが卵を産まなくなってしまったという。そこでストレスなく卵を産んでもらうためディレクターは余一パパのニワトリの巨大新居作りをお手伝いした。途中、ゆにママからの手作り炭酸水の差し入れなどでパワーを充電したが1日で小屋は完成せず延泊が決定した。
ディレクターはゆにママの手作りうどん定食をいただき、畑の横でテント泊をした。家族と過ごす時間を作ることが田村ファミリーの幸せだという。2日目もニワトリ小屋作りのお手伝いをしてようやく完成した。
青森・南部町で自給自足生活をする田村ファミリーに密着。ディレクターは産みたて卵とゆにママ手作りの自家製しょう油麹をかけた「極上0円卵かけごはん」を堪能した。
エンディング映像。