- 出演者
- 上中勇樹 松江英夫 海老原優香 松崎涼佳
オープニング映像。
海老原優香の挨拶と、番組SNSのテロップ。
2023ユーキャン新語・流行語大賞の大賞は、阪神タイガースを38年ぶりの日本一に導いた阪神タイガース・岡田彰布監督の口癖のアレ(A.R.E.)。流行語大賞トップ10は、野球界からは他にも侍ジャパンのヌートバーのペッパーミル・パフォーマンスが選ばれた。その他、新しい学校のリーダーズ/首振りダンスもランクイン。また世界の平均気温が観測史上最高を記録する中、グテーレス事務総長が危機感を示した地球沸騰化という言葉もトップ10入りした。
2023年 IT流行語ランキングを紹介。1位は生成AI。SNS流行語大賞2023では、1位はかわちい。6位のサカバンバスピスという約4億5000年前に生息していた魚だという。
岸田首相はUAE・ドバイでCOP28の会合で演説し、日本は石炭火力発電所の新設を終了すると表明した。冒頭で国連のグテーレス事務総長は、すべての化石燃料の利用を段階的に廃止しなければならないと述べた。岸田首相は、排出削減対策の講じられていない新規の国内石炭火力発電所の建設を終了していく、などと述べ、徹底した省エネ、再エネの主力電源化などを強調した。
明治やローソンなど5社がタッグを組み共同で紙パックやプラスチック製キャップを回収し、割引クーポンの配布を始めた。回収されたものはトイレットペーパーなどにリサイクルされる。紙パックの回収率は10年ほど改善されず約30%にとどまるという。期間は2ヶ月で都内のローソン3店舗で実施される。
紙パック回収でクーポン配布のニュースについてデロイト トーマツグループ執行役の松江英夫は、動脈から静脈、一連で繋がっている所が画期的だと話す。メーカーにとっては回収時に顧客のデータがとれることによって、購買と回収の状況が把握できるのでサプライチェーン全体の効率化とか顧客のロイヤリティを高める動きにもつなげることが出来る、などと解説した。課題を聞かれると、顧客にとって循環の価値をいかに感じてもらえるかだという。これからは顧客にとって経済的価値と社会的価値、両方を訴求する工夫を通じて循環経済の加速に繋がることを期待したい、などと語った。
今週、新たに発表されたのは、2025年開業予定の沖縄初の大型テーマパーク「JUNGLIA」。恐竜から逃げるサファリライドや、気球に乗ってジャングルや海の景色を眺望できる。手掛けるのはUSJや西武ゆうえんちの再建などで知られるマーケティング会社 刀。刀の森岡毅代表取締役CEOは、日本人が一番沖縄のポテンシャルをまだ分かっていない、変化の起点として沖縄のパークを追いかけてきた、などと語る。沖縄を起点とした観光産業への変化とは。投資金額700億円程度で挑むJANGLIAの勝ち筋について聞いてみると、需要は堅いかがいちばん大事なポイントで、人が非日常の中でストレスを解消したいという欲望だけは、確信を持って堅いと思っている、伸びしろとポテンシャルが高いのは沖縄だと言い、アジアのど真ん中にある地政学的な有利点、年中気候が安定しているなどと説明していた。一昨年リニューアルオープンして話題になった西武園ゆうえんちは、開業70年以上の歴史ある場所をそのまま活かして再生。先月発表したイマーシブ・フォート東京は、旧ヴィーナスフォートの建物を活用し、没入感ある施設を目指す。今回のJANGLIAは、世界自然遺産 やんばるから近いゴルフ場跡地を生かして建設する。いまある物を生かす考え方について、高低差をうまく使えば体験価値をあげる、お金も同時にセーブできる、目的に叶うような特徴を逆手に取ることを変化の起点と考える森岡は、様々な仕事がAIに取って代わられる、キーワードは人が人を喜ばす、人は人にもてなされたい、人は人に感動させられたい、などと語っていた。海老原優香は先日西武園ゆうえんちに取材に行ったがそこにあるものを生かしてこれまで経験したことのないような遊園地に生まれ変わっていたと話していた。
アメリカ軍のオスプレイが鹿児島・屋久島沖で墜落したことを巡り、米国防総省のシン副報道官は会見で、運用停止の正式な要請が日本からあったわけではないと述べた上で、必要なら追加措置と対策を講じるとし、飛行を続ける方針を示した。
農林水産省は米の検査結果について発表し、1等米比率が全国平均で61.3%となったことを明らかにした。現在の調査方法で過去最低になる可能性があるという。記録的猛暑の影響が大きく、新潟県の1等米比率は15.7%と去年より60%も落ち込んだ。
財務省は7~9月までの法人企業統計調査を発表。金融や保険業を除く全産業で経常利益は、23兆7975円となった。増加は3四半期連続で7~9月まででは過去最高となっている。
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年間で最も活躍した指名打者に贈られるエドガー・マルティネス賞。きょうMLB公式SNSが公開した動画にファンは「犬だけじゃなくて猫も好きなのね」など喜びの投稿が続出。気になる大谷の去就はウインターミーティングに注目。
デトロイト・タイガースに移籍した前田健太が入団会見を行い、「来年勝ちにいっているチームだということと素晴らしいオファーをくれたことが決め手」だと話した。約36億円の2年契約を勝ち取った前田は、メジャー9シーズン目に挑む。
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大谷翔平の去就について、今現在、ドジャース、カブス、メッツ等から声がかかっているという噂があったが、去年 同じくメジャーの吉田選手はウインターミーティングの最終日に移籍が決定したと言い、来週辺りにそんな知らせがあるかもと語った。
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スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞の表彰式が都内ホテルで行われた。セ・リーグからは巨人の坂本勇人。自身13年ぶりに放ったサヨナラホームランが選ばれた。パ・リーグからはロッテの角中勝也。球団の50年ぶりの代打逆転サヨナラホームランが選ばれている。
広島からオリックスにFA移籍した西川龍馬の入団会見が行われた。背番号は敦賀気比高校の先輩の吉田正尚がつけていた7に決定。「決まった時なんかは一応電話もしましたし、しっかり結果を出せるように頑張りますと伝えた」と語っていた。
巨人の戸郷翔征が高卒6年目の投手としては球団最高額の1億8000万円で契約を更改。戸郷翔征は「目標に挙げていた沢村賞というのも遠のく成績でしたし、まだ勝ち星を重ねないといけないと」などと語っていた。
米シーズンの出場権を争う米女子ゴルフ最終予選回が行われた。東京・代々木高2年の馬場咲希は、17番のティーショットでピンそば1メートルに付けてバーディーを奪うなどし、13位タイで初日を終えている。
東京アクアティクスセンターで行われた競泳ジャパンオープン、パリオリンピックでメダルを期待される2人。女子400m個人メドレーでは高校2年生の成田実生(16)がレースを引っ張ると、東京五輪2冠の大橋悠依も食らいつく。それでも一度もトップを渡さなかった成田がパリ五輪派遣標準記録をキルタイムで優勝。来年3月の代表選考会でパリを狙う。
「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2023」の番組宣伝。