- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 松崎涼佳 石倉秀明
オープニング映像が流れた。
スタジオメンバーが挨拶した。
Alternative Work Lab社長の石倉秀明氏はトランプ氏がAI整備に約78兆円を投資することを表明したニュースについて「ソフトバンクなど就任前からの計画が着々と進んでいたことを示すもので、アメリカとしては巨額の投資による経済効果と10万人以上の雇用創出などのメリットがある」、「場所がテキサス州というのもトランプ氏の支持者が多くいる場所で雇用を創出することに大きな魅力を感じていると思う」、「ソフトバンクとしてもAI技術の発展によるリターンと、大統領と親密に計画を進めることでTikTokのように突然アメリカ国内でビジネスができなくなるリスクを排除している」など話した。
米国を訪問中の岩屋外相はトランプ政権で就任したルビオ国務長官と会談し、日米同盟の強化を確認した上で米国への投資を強調した。会談で岩屋外相はルビオ長官の就任を祝い「日米同盟を新たな高みに引き上げ、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、緊密に協力していく」ことで一致した。その上で岩屋外相は、日本は米国にとって最大の投資国だと強調し、対米投資への懸念を払拭するよう求め、防衛費の増額を進めていることも説明した。岩屋外相のコメント「事実上、就任初日での会談となりました。幅広い分野について率直な議論ができた」。これに先立ち行われた日米とオーストラリア・インドの枠組み「クアッド」の外相会合では、中国の行動を念頭に「一方的な力や威圧による現状変更の試みに強く反対する」ことを盛り込んだ共同声明を発表した。
自民党、公明党、国民民主党の政調会長会談では国民民主党は昨年末に物別れとなった年収103万円の壁引き上げとガソリン税の暫定税率廃止の協議再開を要請。与党側は年収の壁を123万円に引き上げる方針なのに対し、国民民主党は178万円に近づけることを求めていて、政調会長レベルでの協議再開を要請した。これに対し自民党側は税の専門知識のある税制調査会レベルでの協議を示唆し今後、調整することとなった。
きょう、経団連と連合のトップが会談し、賃上げの勢いを定着させることで一致した。去年の賃上げ率は、33年ぶりに5%を超えたが、中小企業では4.45%で、大手と中小の格差が課題になっている。経団連の十倉会長は、賃上げの定着には中小企業の賃上げが不可欠とし、連合の芳野会長は、価格転嫁が重要だとして、取り組みを強化する考えを示した。
賃上げの行方について、石倉は、ことしも過去に比べ賃上げ率は高めになるとみられるが、賃上げの効果を最大にするには、額面ではなく手取りが順調に増えることが重要である、政府は賃上げを促す一方で、社会保険料を引き上げるなど、アクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態で、むしろブレーキのほうが強いくらいだ、社会保険料が上がり続けると企業も負担がきつくなり、賃上げの阻害要因にもなりかねないなどと話した。具体的な対応について、石倉は、これからは手取りをどう増やすかに方向転換するべき、実質賃金の上昇率を目標設定し、すべての政策をそこに合わせていく必要がある、日本は高齢化社会でリソースが限られるからこそ、本当に投資すべきところを見極め、投資の取捨選択を行う必要があるなどと話した。
きょうの東京株式市場日経平均株価は600円以上値を上げた。前日のニューヨーク市場でソフトバンクグループなどがAI人工知能の分野でおよそ78兆円の投資計画を発表したことなどを受け、ハイテク関連株を中心に値上がりし、主な株価指数がそろって上昇。こうした流れを受け東京市場でも半導体関連銘柄を中心に買い注文が広がった。
イチロー氏は日本選手として初の殿堂入りを果たした。オリックス時代は7年連続で首位打者となり、2001年にマリナーズへ移籍すると1年目からMVPと新人王を獲得している。2004年にはシーズン最多安打記録を更新し、19年で3089安打、10年連続ゴールドグラブ賞獲得などの快挙を成し遂げた。得票率は99.7%で1票差で満票を逃す形となったが、イチロー氏は「いろんなことが足りない 人って」「自分なりの完璧を追い求めて進んでいくのが人生」「不完全だから進もうとできる」と振り返った。長谷川滋利さんはオープン戦で緊張していると話す様子を見せるなど、ウォームアップに緊張感を持って取り組むところがすごいところだとイチロー氏について話した。日米同時の殿堂入りを果たしたイチロー氏は2018年は次の年を信じて練習だけの時間を過ごしたがこの時間はなかなか経験できるものではないと振り返るとともに、2019年の引退の際には何時間経ってもお客さんがとどまってくれたのは僕の支えだと話した。マリナーズの背番号「51」は永久欠番となった。イチロー氏はどこにゴールがあるか分からない、今やってることはその日の限界を迎えることであり、全力では動けない中で全力を目指していると話した。殿堂入りの式典は7月に行われる。
卓球全日本選手権(東京体育館)。男子シングルス3回戦に登場した大野颯真は2011年生まれの13歳。男子で今大会最年少。大野颯真3−2渡部民人。大野が4回戦進出。女子で今大会最年少の松島美空が3回戦に進出するも敗れる。牧野美玲3−1松島美空。
フィギュアスケートインターハイ。島田麻央は3アクセルなどを決めて214.98で初優勝。
川崎フロンターレ・高井幸大。2022年川崎フロンターレトップチーム昇格。2023年U−20W杯出場。2024年パリ五輪出場、W杯アジア最終予選でフル代表デビュー。高井のポイントは192cmの長身を生かした強靭なフィジカルが武器だが、抜群のボールコントロール力も備えている。パリ五輪はスペインに0-3で敗れたが、高井は常にヨーロッパで出ている選手もたくさんいたしそれが日常となっている差は大きいと振り返った。
大相撲初場所十一日目。金峰山は大関大の里を突き落とし。全勝力士が消え大混戦の大相撲初場所、単独トップの平幕の金峰山が得意の突きで大関を下し1敗をキープ。2敗で王鵬、3敗で4人が追いかける。
あさってに迫った防衛戦に向け、世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥が会見に臨んだ。挑戦者の負傷で1ヵ月の延期、さらに対戦相手の変更という異例の調整を強いられた井上は「25年のキャリアの引き出しを信じて試合をしていきたい」とコメント。
SVリーグのサントリーサンバーズ大阪が、イタリアセリエAの名門ペルージャとパートナーシップを結ぶことを発表した。さらに今年10月にはエキシビションマッチを開催、日本で石川祐希と高橋藍の日本代表対決が見られる可能性も。高橋藍選手は今年開催される大阪関西万博スペシャルサポーターに就任が決まった。
戦後80年にあたり天皇皇后両陛下が、太平洋戦争激戦地の硫黄島を今年4月に訪問される方向で検討が進められていることがわかった。関係者によると、両陛下は今年4月上旬に日帰りで小笠原諸島の硫黄島を訪問される方向で検討が進められている。硫黄島は太平洋戦争の末期、アメリカ軍が上陸し日米双方に多くの犠牲者が出た場所で、在位中の上皇さまが上皇后美智子さまと共に1994年に訪問されている。太平洋戦争激戦地への慰霊の旅は陛下の即位後初めてで、戦後80年の節目にあたり沖縄・長崎・広島への訪問も調整が進められている。
あす1月23日は、カラーテレビの放送が開始された日。1954年のこの日、米テレビ局NBCが世界初のカラーテレビ放送を開始。1960年には日本でも始まり、4年後の東京オリンピックで街頭テレビでの観戦が広がったことを契機にカラーテレビは全国に普及していった。
気象情報を伝えた。
今夜も遅くまでお付き合いいただきありがとうございましたと出演者が言った。
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