- 出演者
- 堤礼実 上中勇樹 佐久間みなみ
オープニング映像とともにキャスターが挨拶。
参議院選挙がきょう公示され、20日の投開票に向け選挙戦がスタート。自民党・石破総裁は困った方々に重点的にお払いをする、それが給付金であって、ばらまきでも何でもありません。立憲民主党・野田代表は、食料品に関わる消費税を8%かかっているが0%にしようと思う。公明党・斉藤代表は、責任ある減税を行っていく。日本維新の会・吉村代表は、社会保険料の負担があまりにも大きすぎるとやっぱり生活は持たない。日本共産党・田村委員長は消費税の廃止を目指し緊急に5%への減税を掲げている。国民民主党・玉木代表は、手取りを増やす経済政策をしっかり進めていきたい。れいわ新選組・山本代表は、今すぐ消費税廃止。参政党・神谷代表は、キャッチコピーは日本人ファースト。社民党・福島党首はお金を使うところ間違っている。日本保守党・百田代表は、日本は復活する余地があるなどとコメント。改選の124と東京の欠員補充1をあわせた125議席をめぐって争われる。
連合によると、ことしの春闘の賃上げ率は5.25%ととなり2年連続5%台の高水準となった一方、中小企業に限定すると5%を下回る結果の4.65%となっている。連合は、賃上げの裾野を中小も含めて広げ5%以上の実現を続けていくことが重要としている。
大手企業の夏のボーナスが過去最高。経団連が発表した大手企業夏のボーナスの平均額は99万848円と1981年以降過去最高額。4年連続のプラス。化学や造船など13業種でプラス。鉄鋼、自動車など5業種がマイナス。4年連続でプラスになった要因について、経団連は、賃上げの勢いがボーナスにも反映されているとし、トランプ関税の影響は冬のボーナス以降に出る可能性があると指摘している。
全日空・井上社長はおかげさまで元気なANAが戻ってまいりましたとコメント。創立75周年を記念し制服を全リニューアル。新制服のデザイナーが発表された。運航、接遇、機能系の各部門にデザイン担当を設定。運航部門を担当するのはNAOKI TAKIZAWA DESIGNの滝沢直己さん、接遇部門はSETCHUの桑田悟史さん、機能型部門はadidasが手掛ける。全職種の制服一新は初。整備士は39年ぶり。再来年12月のお披露目を予定。
創立75周年を記念し制服を全リニューアル。一橋大学大学院経営管理研究科・鈴木智子教授に話を聞く。ブランドは差別化、デザインは他との違いをあらわす重要なシンボルとなる。航空会社の場合、スタッフの制服は視覚的な名刺の役割を果たしている。エールフランスは有名デザイナーが手掛けている。時代を反映する文化的遺産としても評価されている。デザインの多くは経営ビジョンを体現。社内向けのブランドコミュニケーションとして重要なツールでもあると話した。
三井住友フィナンシャルグループは法律事務所などと協業し新会社のSMBCリーガルXを設立すると発表。新会社では生成AIの活用で契約書の自動作成や保管、分析などのデジタル化を行う。SMBCクラウドサイン・三嶋社長はグローバルになってくると強力なコンペティターが世界に存在しているのでそことの差別化、戦い方もパートナーと共に考えていかなければいけないとコメント。今後は諸外国の法律や文化なども踏まえたサービスの海外展開も目指す。
88Special Camp✕福大大濠トロージャンズに全国から中学生28人が参加。88Basketballは篠山竜青さん、橋本竜馬さん、湊谷安玲久司朱さんによる次世代に経験を還元するプロジェクト。プロ選手による指導が行われた。今回のキャンプのテーマは「自身の現在地を知り将来の自分の姿をイメージする」。参加した28人が試合を実施。選抜された15人だけがバスケの強豪・福大大濠高の選手と夢の対戦。高校トップレベルを肌で体験。分岐点に立たされた際の立ち回りについて自身の経験を伝えた。突然訪れる環境の変化への備えという側面もあるという。
十島村・久保村長は、鹿児島の方に避難させることになっているとコメント。群発地震が相次ぎ、震度6弱を観測した鹿児島県十島村はあす、避難希望者13人を鹿児島市に向かうと明らかにした。 避難は1週間程度を想定。状況により延長も検討するという。
気象庁は当分の間、同程度の地震に注意し身の安全を守るよう呼びかけた。トカラ列島近海を震源とした地震は過去にもまとまった地震はあったが震度6弱の観測は初。十島村では先月21日からきょう午後11時までに震度1以上の地震は1094回発生している。
アメリカのフォルケンダー財務副長官は、CNBCテレビに出演し日本との関税交渉について「協議は着実に進展していて、近く進展状況に関する発表を行えることを望んでいる」との期待を示した。各国との関税交渉については非関税障壁を重視していると指摘。
ウクライナ情報当局の高官は北朝鮮が近くロシアに追加部隊派遣の可能性があり、ロシア領内の北朝鮮兵が大幅に増えるだろうとの見方を示した。アメリカのCNNテレビは追加派遣される兵士は2万5000~3万人の可能性があり、ウクライナ前線で闘う北朝鮮兵の数は3倍になると報じている。
ドジャースのC.カーショー投手が大偉業。MVP1回、サイ・ヤング賞3回を筆頭に数々のタイトルを獲得。メジャーリーグでは珍しく一度も移籍せずドジャース一筋。通算3000奪三振を達成。MLB史上20人目。大谷が38試合ぶりの盗塁。F.フリーマンのヒットにより逆転サヨナラ勝ち。C.カーショーは、個人の記録は素晴らしいものだけど誰かと一緒に祝うからこそ価値があると思うとコメント。
カブス・鈴木誠也がタイムリーツーベースヒット。さらにタイムリーヒットで逆転勝利を呼び込む。73打点は両リーグトップ。カブス5-4ガーディアンズ。
森保監督は、Jリーグそして国内選手の誇りをもって戦いに挑んでもらいたいと思いますとコメント。東アジアEー1サッカー選手権の日本代表26名が発表された。初招集は12人。代表初選手の早川友基は、チームを勝たせるキーパーというところでしっかり結果にこだわって戦っていきたいとコメント。宮代大聖、ジャーメイン良などが選ばれる。サプライズは大関友翔、川崎では控えの選手。大関について、森保監督は、レギュラーと同等の力を持っていると思うとコメント。大関は、短い中で結果を残すって意識してやってきたがそれが評価していただいたのかなと思うとコメント。キャプテンは長友佑都。最年少で選出されたのが佐藤龍之介。岡山にレンタル移籍され今季4ゴール。
会見後、Eー1解説の小野伸二が森保監督とスペシャル対談。選手選考の基準は?個の存在感。期待している選手は、1人は難しい。佐藤龍之介について、技術が高い。得点に絡むという結果をみせてもらえたら。E-1で見させてもらった選手がワールドカップ本大会で戦力として考えられるように経験積んでもらえればと思っているとコメント。
「東アジアE-1サッカー選手権2025 男子決勝大会」の番組宣伝。
ソフトバンクの先発は松本晴。プロ初の二桁奪三振をマーク。山川穂高がきょう2本目のホームラン。6試合4HRと絶好調。松本は自己最多の14奪三振、今季3勝目。ソフトバンク4-1日本ハム。
ヤクルトの先発はドラフト1位ルーキーの中村優斗。初勝利の権利がかかった5回、満塁のピンチを迎える。ファビアンを打ち取り、2度目の登板でプロ初勝利。ヤクルト5-0広島。
DeNAの井上絢登が2試合連続ホームラン。小園健太が今季初先発。粘りのピッチング、プロ4年目でプロ初勝利。DeNA8-5中日。