2025年11月28日放送 2:35 - 3:05 テレビ東京

FOOT×BRAIN+
750社を動かした岡山“営業革命”お金の真実に迫る

出演者
勝村政信 冨田有紀 木村正明 播戸竜二 
(オープニング)
今回は...

今回、ファジアーノ岡山のオーナーである木村正明氏を招き、経験談、私見をうかがう。さらに、スポンサー獲得の極意も明かす。

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ファジアーノ岡山FC
オープニング

オープニング映像。

リーダーズボイス
木村と播戸 知られざる過去/クラブ収入の5大要素...他

播戸氏は日経新聞を読んでいた時、木村氏のコラムが目に止まり、サガン鳥栖時代に話を聞いたことがあった。木村氏はフットボールをビジネスの観点から話をして欲しいと言われ、驚いたという。播戸氏は木村氏の著作にも目を通していた。クラブ収入の5大内訳とは「スポンサー、チケット、グッズ、放映権、移籍保証金等収入」で、海外クラブの収入源は放映権料。一方、国内クラブの生命線はスポンサー収入で、木村氏は「金額も社数も上限がない」と話す。スポンサー収入が多いほどチームの強化に費やすことができ、順位にも影響を及ぼす。J1昇格を果たしたことで着実に収入を増やしているが、黎明期は勝手に企業を訪問し、朝掃除しながら社長を待っていたことを明かした。

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サガン鳥栖ファジアーノ岡山FC日本経済新聞東京大学

スポンサードが決まる理由として多くを占めているのが人を通じた紹介だといい、木村氏も岡山の同級生を介していた。ただ、いきなりフットボールの話をしても興味を示してくれない。相手先の企業、社員を知ることが重要で、飲みに誘われることは「お前を認めた」と1つの評価が得られたようなものだという。

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ファジアーノ岡山FC
大企業だけに頼らない/グッズ収入の意外な盲点...他

木村氏は「その街一番の企業にどうやってスポンサーになって貰う?」と尋ねられるが、大企業だけに頼らない。売上高20億未満の42社が100万円以上200万円未満を拠出し、これだけでも数千万円規模になる。続いて、木村氏は「グッズ収入で黒字にはならない」と話す。グッズは広告宣伝費として割り切るべきだという。そして、木村氏はロマンを掲げつつ、実行するには綿密な調査、緻密な計算が必要と語った。播戸氏は将来、クラブ経営に関心があるという。

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次回予告

「FOOT×BRAIN+」の番組宣伝。

(エンディング)
明治安田 J1 LEAGUE 第37節

J1リーグ第37節の日程を伝えた。

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