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オープニング映像。
リヴァプールに移籍した遠藤航。2季連続でデュエル王の称号を得ている。J在籍時は主にセンターバックを務めた。躊躇せず果敢にボールを奪いに行く意識が成長を促し、遠藤はデュエル王に輝いた。2023年に引退した車いすテニスの国枝慎吾も、かつては挑戦者だった時期にもがいていたことを明かしている。メンタルトレーナーのアン・クインからアドバイスを受け「オレは最強だ!」とラケットに刻み、国枝は頂点に上り詰めた。羽根田卓也は“武士道”という日本独自の文化からメンタルを形成したことを明かしている。
東京五輪で男子マラソン9年ぶりの入賞を果たした大迫傑。世間のノイズを拒むのではなく受け入れる、アプローチを変えることで自身の心境に変化が表れたことを明かしている。学生時代は読書部に所属し、今でも年間100冊を読む読書家の為末大は、読書は思考を整理する重要なカギだと話す。東京五輪でフェアリージャパンのメンタルコーチを務めた志村祥瑚は、試合で本来の力を発揮するための心の整え方をマジックを通して解説した。
福岡ダイエーホークス時代、2軍でも通用しない実力不足を痛感した川崎宗則。1人で練習を重ねたことで結果が出るようになり2003年に開幕1軍スタメンを獲得した。基礎を繰り返す日々で得たものについて、感受性を高めることが大事と語った。スピードスケート・高木美帆は過去の成功を捨て新たな自分を模索。「自分が欲してないと吸収する能力は何分の一にも下がってしまう」と明かしている。北京五輪が1番後悔した大会だったと語る長友佑都。3戦全敗で予選リーグを敗退したが、経験を積むことでメンタルは覚醒した。
なでしこジャパン監督の池田太はU-20でチームを一つにするために、選手らとババ抜きや腕立て伏せをして一体感を高めたことを明かしている。
東京五輪でバスケ女子日本代表を史上初の銀メダルに導いたトム・ホーバス。48年ぶりに自力でのオリンピック出場も獲得した。選手のやる気を引き出すために実践していることは、全員の選手名を覚えたこと。親しみを込めた呼びかけがチームに好循環を生むための秘訣だと明かしている。
エンディング映像。
「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」の番組宣伝。