- 出演者
- 勝村政信
今回は勝村政信がJリーグが本社に突撃。さらにYBCルヴァンカップの舞台裏に密着。
オープニング映像。
2023年に移転したばかりのJリーグ本社を訪れた勝村。オフィス内には大型ビジョンがあり、スタッフの姿や選択したクラブの観戦映像などが映しだされた。また打ち合わせスペースにはJリーグを象徴する選手たちがビジュアル化されていた。さらに全部で15室ある会議室には世界のスタジアムの名が付けられていた。
続いてJリーグ職員のもとへ。約180人いる職員は競技運営やマーケティングなど様々な業務を行っている。Jリーグの改革を支えるプロモーション部は新規ファンの獲得にどのようなプロモーションが効果的かを日々考えるプロ集団だそうだが、彼らは皆中途採用の社員とのこと。ただ2026年度からは新卒採用をはじめるそうで、ワークショップの開催などJリーグの仕事の認知につなげる機会も始動した。また入場者数の増加をメインとして取り組むマーケティング部は成果が数字で垣間見えるそう。
ルヴァンカップ決勝前日、15分間だけ行われるメディアへの公開練習を競技運営部の武笠一樹が取り仕切っていた。ルヴァンカップ決勝では多くのJリーグスタッフが集合するが、中でも競技運営部は試合前の準備から表彰式まで全てをオーガナイズする部署だそう。また野々村チェアマンになってから新たにクラブサポート部という部署ができたそうで、各クラブの集客やローカルメディアの露出などをクラブスタッフと二人三脚で行っているとのこと。
ルヴァンカップ決勝当日、競技運営部は早朝から表彰式のリハーサルやVARの映像がリンクしているかの確認などを行った。また競技に関わることには全て同伴するそうで、審判団とともにフィールドの準備状況の確認なども行った。さらに試合が始まるとトラブル発生に備えピッチ脇で試合を見守った。試合が終わり大役を無事に果たした競技運営部の武笠は、多くの方に来ていただき素晴らしい試合になったなどと話した。
勝村が野々村チェアマンに暮れの挨拶を行い、今後のサッカー界の展望について尋ねた。野々村チェアマンは世界の中でJリーグの魅力をどうアピールするか、その準備をしておくことが大事などと話した。
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