2024年2月29日放送 2:55 - 3:55 フジテレビ

FUJI-YAMA MID-NIGHT-FISHING
【#31】

出演者
山口一郎(サカナクション) 藤原ヒロシ 
(オープニング)
オープニングトーク

山口は藤原がインスタを解除してきたと答えたが藤原はその場で山口のインスタを検索した。

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Instagram
オープニング

オープニング映像。

(FUJI-YAMA MID-NIGHT-FISHING)
FUJI-YAMA MID-NIGHT-FISHING

山口と藤原は203年のベストバイについて語ったが藤原は最近ポロシャツを買ったという。山口はマルタン・マルジェラのコートがベストバイだったと答えた。さらに上出長右衛門窯の置物もよかったと話した。話は現代アートについて。山口は現代アートについて語り、藤原は現代アートはスカルオークションから始まったと豆知識を披露した。藤原はアートを初めて買ったのは30代後半の時と答えた。藤原はバスキアなどの作品を買ったと答えた。さらに藤原はジェフ・クーンズの作品も購入したと答えた。

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InstagramPRADAアートのお値段ジェフ・クーンズジャン=ミシェル・バスキアナサニエル・カーンマックス・リヒターマルセル・デュシャンマルタン・マルジェラ上出憲悟上出長右衛門窯

山口は初めて買ったアートに流政之の彫刻を買ったと答えた。山口はアートを投資目的で購入する人もいるが自分は気に入って買うことが多く、買う時に投資に話をされると買う気を失せてしまうと答えた。山口は空山基のイラストをモチーフにしたものを使った外国人歌手が問題になっていたと答え、自分たちが好きで真似されたのなら喜んでしまうと答えた。藤原は嬉しいが権利は権利だと答え難しい問題だと答えた。山口は自分のMVを勝手にオマージュしたものを誰かがあげているが、それにいいねをするとファンからこの作品を認めるのか?と言ってくるという。またその動画での楽曲の著作権料はしっかりもらっていると答えた。

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AIBO流政之空山基

また著作権問題について語り、山口はもし自分たちの楽曲の権利を売るなら15万円で売ると答えた。

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ザ・ビートルズ

ミッキーマウスの著作権が切れるという話に、山口と藤原は誰でも使ってもいいのか?などと話し合った。次に藤原が関わっている大学の話になり、その大学ではメディア論や情報学などを話しているという。藤原は教える立場は学ぶ立場の倍は学ばなければいけないと答え、そのために朝までやっているカフェで勉強しているという。その受講生の年齢層などを伝えた。さらに大学を始めた理由は本をつくるにあたり、そのまま昔使っていたものをのっけるだけではつまらないと感じたという。藤原は大学の教授といつも話の中で出る話題については皆は藤原の話を聞きたいので何をしてきたか話をしてほしいと言われるが、自分はそれに興味がないので面白いと思うものを話したいと答え、教授達の意見も取り入れて半々に話しているという。山口は時代の移り変わりで藤原に一番何が印象に残ったか?と質問。藤原はiPodと答えiTuneと繋げて行うテクノロジーに驚いたという。山口はiTunesが出たときにはいままでのCDを全部曲をデジタルにうつす作業をしていたと答えた。

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FRAGMENT UNIVERSITYiPhoneiPodiTunesMEN’S NON-NO

藤原は大学でテクノロジーの進化によって欠けていくものの話をし、CDなども今はすべて手元からなくなるほど小さくコンパクトに曲が聴けてしまうが、テクノロジー的にはそれはよいが、まだそれらが大きかった時代に活躍していたクリエイティビティが欠如してしまっていると答えた。

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FRAGMENT UNIVERSITYザ・ビートルズ

山口は自分の学生時代は服もライブも何もかも高くて買えない時代でそれが当たり前だったという。しかしそのために貯蓄したり、ライブに行けないが妄想をするなど、なんとか手に入れるために努力することをしていたが、今ではそういったものに対しての熱量は今の人たちとは違うと答え、今の人に未だにCDを売ろうとしていたりして、今の時代に無理やりではないかと感じていると答えた。藤原は便利になるとその分クリエイティブから離れていってしまうと答え、シェアするものを使うのは自身でカスタムをしないので、そこになにかデザインをつけれないかと考えていると答えた。山口はクルマもそうだと答え、EV車に関しても最近はあまりきかなくなってきたと答えた。山口はEV車は高頻度で車に乗る自分にとってはバッテリーがなくなってしまったりしたら大変だと答えた。山口は高級車を普段使いしている藤原に自分はもったいなくて服なども着れない時があると答えた。藤原は買ったら絶対に使うと宣言した。藤原は倉俣史朗展の取材がきたが自分よりも山口のほうが好きなんで向いているのではとすすめたが、あまりいい返事が聞けなかったと答えた。しかしその展覧会は良かったと答え、倉俣史朗という人物を紹介した。

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倉俣史朗倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙

藤原はさらに三宅一生についても語った。次に人生最後の作品はどうしたいか?と話し合った。

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三宅一生

藤原は1964年に海外に行く人はスゴかったと答え、当時は情報がなかったが今の人は何でも情報があるので今海外に行く人は何で感動し驚いたりするのか?と答えた。山口は今の時代は親とも連絡もテレビ電話でできてしまうと答えた。藤原は当時、海外から日本に電話をする方法を紹介した。また前澤友作の宇宙に行くまでのドキュメンタリー映画をみたというが、宇宙に行くまでの訓練が大変そうだったと答えた。中年のおじさん同士の海外旅行をしてみたいと答えた。

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僕が宇宙に行った理由前澤友作

山口がおすすめのゲームを紹介。タンブリンダイスはサイコロを転がし合計点を競うゲーム。2人はゲームにチャレンジした。山口は藤原がいつか大谷翔平と会いそうだと答えた。

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タンブリンダイス大谷翔平
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