- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 弘竜太郎 杉原凜 忽滑谷こころ 萩野公介 高橋由伸 山本里咲
オープニング映像。
パリオリンピック卓球女子シングルス3位決定戦。早田ひな選手が涙の銅メダルとなった。この一戦を現地で上田・萩野が観戦していた。日本から早田選手の母校・希望が丘高校から声援を送る。相手は韓国のシン・ユビン選手。バックハンドでミスが出て第1セットを奪われる。銅メダルへ早田選手は特別な思いで臨んでいた。第1ゲームを見た元日本代表の松平健太さんは早田選手の状態について「バック側ミスがでている。強打するときのほうが腕が痛い。相手フォアに狙うバックドライブが入るか入らないかで変わる」などと語る。第2ゲーム、松平さんがカギと語るバックハンドが入らない。すると得意のフォアハンドに切り替え炸裂。第2ゲームを奪え返す。第3ゲームでも早田選手のフォアが止まらない。3点のリードを許しゲームポイントを握られる。それでも連続ポイント。松平さんは「サーブのトスの高さを変えた。画面上から消えるくらい高く上げて。相手のタイミングの取り方も変わってきた」などと解説した。第3ゲームを逆転で取り返した。第4ゲームは壮絶なラリー戦の連続。粘るシン・ユビン選手に対し、攻め続けた早田選手。第4ゲームを脱し、銅メダル獲得まで1ゲームとする。
2021年の東京オリンピック。代表になれなかった早田ひな選手はサポートメンバーを務めた。あれから3年、ついにたどり着いたオリンピックの舞台。しかし準決勝、左腕にテープングが。一昨日の試合で左腕を痛めていた。世界ランキング1位の孫穎莎にストレート負け。試合後、涙を浮かべた早田ひな選手。満身創痍の早田ひな選手が銅メダルをかけ戦う。
パリオリンピック卓球女子シングルス3位決定戦。迎えた第5ゲーム。連続ポイントで逆転を許した早田ひな選手。追いつくも第5ゲームを奪われる。すると石田大輔コーチの元へ。
小学生の頃から早田ひな選手を指導してきた石田大輔コーチ。年間200日の海外遠征を行う早田選手のため仕事を辞め専属コーチに。さらに卓球の指導だけではなく栄養を考えた手作り料理でサポート。
石田大輔コーチと言葉をかわし第6ゲームへ。3連続ポイントを許しリードは2点となった。ここで早田選手はタイムアウトを要求。石田コーチと再び言葉をかわす。銅メダルまであと3点。
パリオリンピック卓球女子シングルス3位決定戦。銅メダルまで3点まで迫った早田ひな選手。シン・ユビン選手が2点差まで迫る。そして早田ひな選手が4-2で勝利し銅メダル獲得した。石田大輔コーチと二人三脚、初出場でつかんだ銅メダル。
バドミントン女子ダブルス3位決定戦。松山奈未/志田千陽vsP.タン/M.ティナの試合。2−0で勝利しシダマツペアが銅メダル獲得。
2大会連続銅メダル・バドミントン混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗ペアにお互いのベストプレーを直撃。まずは渡辺選手が選ぶ東野選手のベストプレーはジャンピングショット。続いて東野選手が選ぶ渡辺選手のベストプレーはドロップショット。表彰式では近藤ダブルスで金メダルを獲得した中国の劉雨辰・黄雅瓊ペア。劉雨辰が黄雅瓊へ公開プロポーズ。
陸上男子100m予選。33/71人が9秒台ランナーというハイレベルな予選。サニブラウン選手が日本選手オリンピック最高の10秒02。8位で準決勝進出。
女子バレー1次リーググループB。決勝トーナメントへストレート勝ちが絶対条件の日本。今大会で引退を発表している古賀紗理那選手の活躍で第1セットを奪う。第2セットも古賀紗理那選手が流れを作りストレート勝ち。あすフランス3-0アメリカならば、日本が決勝トーナメント進出となる。
パリ南アリーナから上田晋也らと中継をつないだ。卓球女子シングルスで早田ひな選手が3位決定戦で4-2で勝利し銅メダルを獲得した。準々決勝で左腕を痛めテーピングをしていたという。萩野さんは試合前、早田ひな選手と遭遇し握手をしたという。
フェンシング男子エペ団体決勝。オリンピック連覇を狙う日本はハンガリーと対戦。第9試合目、個人で金メダルに輝いた加納虹輝選手。残り6秒で同点に追いつき延長戦へ突入。連覇ならず銀メダルとなった。試合後、選手にベストプレーを直撃。決勝戦で4人が選ぶベストプレーは残り6秒で追いついた加納選手。
パリオリンピック、バレーボール男子予選リーグ第3戦。日本対アメリカ。この試合日本は1セット以上取れば決勝トーナメントへの進出が決まる。アメリカは日本のエース石川祐希選手のところにボールを集中させる。これはサーブレシーブに注力させ、スパイクなどへの力を削ぐ狙いがあったと柳田将洋選手は解説。日本は2セットを連取される展開となり、石川選手に替えて大塚達宣選手を投入。替わって入った大塚選手、西田有志選手の活躍もあり第3セットをとった日本。セットカウント3対1で敗れたものの、日本はベスト8進出決定。
パリオリンピック。サッカー男子準々決勝日本対スペイン。1点を追う日本は細谷真大選手のゴールで同点に追いついたかに見えたが、細谷選手の右足がオフサイドラインからわずかに出ていたと判定されノーゴール。なんとか追いつきたい日本だが追加点を決められるなどし0-3で敗戦。準決勝進出はならなかったが、解説の槙野さんは藤田譲瑠チマらの名前を挙げA代表に食い込んでくるのではとした。
パリオリンピック。日本は現在金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル8個を獲得。フェンシングの取材に行ったという上田晋也は会場のショーアップ、見やすさなどに言及、萩野公介さんは競泳も今後はこうしたショーアップがあればと話した。
パリオリンピック。体操男子団体総合決勝。日本は中国に最終種目前におよそ3点リードされる展開。橋本大輝選手の体操での演技で、逆転の金メダルを獲得。試合後橋本大輝選手は「みんなの思いを背負って戦えたことが幸せ」と語った。さらに体操日本代表は岡慎之助選手が個人総合で金メダルを獲得。
パリオリンピック。男子バスケットボール、日本vsブラジル。試合会場でバスケットファンのハリセンボン・近藤春菜さんを発見。近藤さんは24時間テレビの司会を務める上田晋也に「今からさらに売れてどうするんですか」とこめんとした。
パリオリンピック。競泳男子400m個人メドレー決勝。日テレ系パリ五輪アスリートキャスター・萩野公介さんの東洋大学の後輩である松下知之選手が銀メダルを獲得。松下選手は会場の歓声を聞きながら泳いだときの感想を「自分は幸せだな」などと語った。松下選手のラスト100mのタイムは金メダリストのレオン・マルシャン選手を1秒以上も上回ったという。