- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也(KAT-TUN) 伊藤遼 大町怜央 杉原凜
オープニング映像。
サッカーオリンピック日本代表がドラマチックな試合を制し、ベスト8進出を決めた。Goingはオリンピック代表の10番、斉藤光毅の兄、宏成さんに密着。初戦で5得点を挙げ快勝した日本。予選リーグ第1戦・日本5−0パラグアイ。その試合で個人技でアシストをマークした斉藤光毅。東京では、早朝4時のキックオフにもかかわらずおよそ50人が集まりフランスへ声援を送る、熊本県、荒木遼太郎の地元では父、芳幸さんがおよそ250人と戦況を見守る。開始早々、両チームにアクシデント。日本のキャプテン藤田とディアキテの頭が激突するアクシデントに不安が走るも両選手ともに大きなけがもなくプレーを再開。山本理仁がゴールを決めた。予選リーググループD・日本1−0マリ。日本は2試合連続無失点で2大会連続ベスト8進出を決めた。
日本対ポーランドの試合。古賀紗理那選手が強烈なバックアタックを決めるなどした。木村氏は「思い切り打ち切って点数にしたことでチームがめちゃめちゃ乗る」などと話した。
五輪についてトーク。亀梨氏は「男子サッカー2大会連続の決勝ねトーナメント進出ですが強いですね」などと話した。
きょう上田晋也が取材したのは柔道女子48キロ級の金メダリスト、角田夏実。48キロ級は谷亮子以来、20年ぶりの金メダル。パリオリンピックの全試合で見せた角田の武器が巴投げ。他の選手は相手を片足で持ち上げるが角田は両足で持ち上げていた。両足を使うことで相手を逃さず技を決めることができるという。31歳でオリンピック初出場は柔道日本女子史上最年長。遅咲きの理由はライバルたちの存在が関係していた。リオでは銅メダルの中村美里、東京のときは金メダルの阿部詩と同じ階級。そこで角田は52キロ級から48キロ級に階級変更。そのため待っていたのは過酷な減量。減量前体重は54キロウエスト66センチであったが1ヶ月で6キロ減量しウエストは59センチとなった。
角田選手についてトーク。上田は「あのアウェーの状況でよく淡々と巴投げできたなっていうそこもまたリスペクトのポイントの1つ」などと話した。
競泳男子400メートル個人メドレーに瀬戸大也と松下知之が登場。リオオリンピックでこの種目金メダルを獲得した萩野公介が見守る。ことし5月、オーストラリア。瀬戸のもとを訪れたのは同学年の萩野。パリオリンピックに向け瀬戸は去年の秋から7か月間オーストラリアで練習。多くのメダリストを指導してきたマイケルポールコーチの下、世界トップレベルの環境で追い込んできた。メダル獲得のためオーストラリアで強化した2つのポイントを萩野が発見。4種類を100メートルずつ泳ぐ400メートル個人メドレーは泳ぎでそれぞれ呼吸のテンポが異なる。メドレーでは泳ぎが変わるときに呼吸のテンポも変わるためスピードが落ちやすい。そのため泳ぎが変わるときの呼吸の切り替えを意識して練習していた。
そして、減量が強化した2つ目のポイント。外食でも専属の栄養士によって体作りを計算した食事が提供されている。肩や腕の余分な脂肪を落としたことで体が動きやすくスピードも出せるようになったという。強化した瀬戸がパリで重要視するのは予選での戦い方。
瀬戸のライバルとなるのが18歳の松下知之。憧れの選手は同じ栃木県出身の萩野公介。専門種目は萩野と同じ個人メドレー。萩野を追うように同じ東洋大学に進学し、萩野を育てた平井伯昌コーチに指導を仰いでいる。松下がいつも泳いでいるレーンも萩野が現役時代に泳いでいたレーン。その萩野も驚く松下の武器はクロールでのラストスパート。それを象徴するのが瀬戸に勝利したオリンピック代表選考会。タイムは東京オリンピック銀メダル相当。ラスト100メートルのラップタイムは萩野がリオで金メダルをとった時より1秒38も速い。
競泳男子400メートル個人メドレー予選に松下知之選手が出場。松下は自由形で脅威の追い上げをみせ2着でフィニッシュ。全体5位で決勝に進出した。
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- パリ・ラ・デファンス・アリーナ松下知之
女子100メートルバタフライ準決勝に池江璃花子と平井瑞希が登場。平井はウォルシュに食らいつき56秒80で3着。全体7位で決勝進出。池江璃花子は準決勝敗退となった。萩野氏は瀬戸大也について「非常にスピード出てましたね」などと話した。日本は軟水だがフランスは硬水という水の違いもあるという。
不可解な判定を乗り越え銅メダルを獲得した柔道男子60キロ級、永山竜樹。柔道男子60キロ級準々決勝・Fガルリゴス〇−●永山竜樹。失神したと見なされ、まさかの一本負け。それでも敗者復活戦を勝ち上がり3位決定戦。Sイルディスに合わせ技一本勝ちし日本男子メダル1号となった。
阿部詩対K.ディヨラの試合。阿部詩は一本をとられ敗退となった。
大谷翔平は3回の第2打席、打った感覚は今までの中でもトップと自画自賛の第32号ホームランを放つ。赤星は下半身からの連動が見事で、インパクトの瞬間のポイントも完璧などと話した。
カブスの鈴木誠也は第1打席にメジャー通算49号ホームランを放ち、日本人右打者の歴代最多記録を更新した。
大坂なおみ対A.ケルバーの試合。試合中にアクシデントが起こった。
大坂なおみ対A.ケルバーの試合。大坂なおみは左足を痛めるアクシデントがあった。試合は2対0でA.ケルバーが勝利した。