- 出演者
- 大浜平太郎 林修 角谷暁子 マギー ビビる大木 井口綾子
オープニング映像。
東海地方などに展開する食品スーパー「ピアゴ」、総合スーパー「アピタ」。131店舗を運営するのがユニー。純利益は約213億円と業績向上。しかし7年前、販売力の強化急ぐと報道があり565億円の赤字を抱え経営は行き詰まっていた。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスはドン・キホーテを運営する会社。創業者・安田会長の経営哲学をまとめた「源流」。約120ページほどの冊子に様々な言葉が記されている。ユニーは2019年にPPIHグループの傘下に。わずか数年で大幅な黒字に転換した。なかでも肝に銘じている言葉が「現場に大胆な権限委譲をはかり、常に適材適所を見直す」。
ここではパートやアルバイトなどをメイトと呼ぶ。会議に参加している半分以上がメイト。入店25年目のメイトは売り場の改革を行い売り上げ1.5倍ほどになった。ほかにもアピタ伊東店でもメイトが独自に行なった販売改革で売り上げ35%増となった。フォローする仕組みもあり、例えば商品が売れ残った「しくじっちゃった市」を開催し割引で販売している。
源流ではネクストミー、次世代リーダーの心得にも言及している。部下を育成する上司の心得も書かれている。
中野ブロードウェイで自慢の品を見せびらかしてお金に?レンタルショーケースとはショーケースを売り場として貸し出すサービス。商品の値段は借り主が決める。
個人がショーケースを借りて自慢の品を販売するレンタルショーケース。増えているのは外国人観光客。海外のSNSでも日本のレンタルショーケースの情報が飛び交っているという。レンタルショーケースは2000年頃から誕生し始め、借りっぱなしが多くほとんど空きが出ない。
秋葉原のラジオセンターにもレンタルショーケースがある。カメラやラジオがなど昔の家電が並んでいる。
スタジオでは「レンタルショーケースで何を売りたい?」と質問した。井口はシール、大木は煙草の箱で作った作品と答えた。
11月の酉の日に開かれる酉の市。中でも浅草・鷲神社では88万人を超える参拝者で賑わう。企業だけでなく有名人も熊手を購入する芸能関係社も多いようだ。境内に並ぶ熊手販売店は約60社。黒崎商店では社長夫婦とパート数人で製造している。大きい熊手を購入するのはどんな会社?
酉の市で売られている熊手は大きさで値段が違う。不景気になると熊手が売れるという。しかしバブル崩壊で企業が倒産し売り上げがかなり減ったという。建設会社が当時500円ほどの豆熊手から約20年かけ大きな熊手となったという。
なぜ熊手が商売繁盛なのか?幸せを書き込みたいこと、ワシの爪に似ていることから幸せをワシづかみという意味がある。買うときのしきたりは前年より大きいもの、または現状維持のサイズを買う。値切るのが粋で値切った分はご祝儀として渡す。
大きな熊手を買う会社はどんな会社なのか取材。ソーラーパネルの設置・販売をする会社や建設業などだった。さらに渋谷区のオフィスには大きな熊手。
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- 渋谷区(東京)
大きな熊手を買う会社はどんな会社なのか取材。渋谷区のオフィスには大きな熊手。2008年創業のジェイフロンティア。医薬品のネット通販やオンライン診療・服薬指導を行い処方箋の当日配送をするサービス「SOKUYAKU」を運営している。病院約3500、薬局約1万3000店舗と提携している。