- 出演者
- 林修 角谷暁子 和田正人 東貴博 影山優佳
オープニング映像。
去年群馬・高崎市にオープンしたスーパーマーケット「クルベ 江木店」を取材。関東に142店舗を展開する「ベルク」の新業態としてオープン。店名にはベルクの限界に挑戦するという意味が込められておりクルベはベルクの実験店の役割を担っている。激安の秘密は、段ボールのまま陳列し人件費をカット・飲料を常温で販売することで光熱費を削減。
激安スーパー「クルベ」の安さの秘密を紹介。カートはあるが管理コストがかかるカゴはない。ベルクでは週に2回チラシを発行しているがクルベではチラシを作っていない。POPで買い物を楽しく演出しており店内撮影OKで広告費をカットしている。弁当コーナーには20種類ほどが並ぶ。弁当は副菜なしで激安価格を実現。
ベルクの労働分配率は39.4%で業界平均46.7%より低い。原田亮介氏は「安売り店なので売り上げが減るか問題になるが前の店より売り上げが増えた。やり方次第」などと話した。
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2024年度の事業者ポイント発行額の予測は2兆7831億円。移動距離に合わせてポイントがもらえる「トリマ」、クエストとして指定されたものをゲーム感覚で撮影するとポイントがもらえる「ジオクエ」などのアプリがある。「ジオクエ」アプリを作ったのは会員数300万人の地図サイトを運営している会社。
ポイ活芸人・井上ポイントは約160種類のアプリと40枚のクレジットカードを駆使して年間56万ポイントをためている。井上がおすすめするのはながらポイ活。「不満買取センター」は不満を送ることでポイントがもらえる。不満をまとめ企業に届けることで商品やサービスの改善に役立てている。「モッピー」はネットショッピングをする際に経由することで追加のポイントを付与してもらえる。「レシ活」は対象商品のレシートを送ると還元してもらえるサービス。
今国産ウイスキーが高騰している。サントリー「響40年」は限定100本の抽選販売。
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先月話題になったサントリー最高峰ウイスキー「響40年」。値段は1本440万円。今国産ウイスキーが人気で価格が高騰している。インバウンド増と円安の影響が背景にある。「オフハウス」ではグループでウイスキーの買い取りを強化している。
問題「山崎12年ニセモノはどっち?」と出題。
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「リカーマウンテン 銀座777」では1000種類以上のウイスキーを揃える。客の半分ほどが外国人。なかなか手が出せない人のための詰め替え販売も人気。
日本酒を輸出品として売り出したいと考えているがまだ伸びていないが、一方ウイスキーは10年で5倍以上に増えた。サントリーは100億円規模の投資で白州・山崎蒸留所をリニューアル。景気の後退とともに生産量を減らしたウイスキーだが、2008年頃サントリーの角ハイボール復活プロジェクトが大ヒットし生産量が増加。その結果、原酒不足が発生。ウイスキーは熟成に数年~数十年かかるためまだ解消には至っていない。
ウイスキーの年数表示は複数ブレンドした中でもっとも若いものを表示しているため実際にはそれ以上の年数がかかる。
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