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- 栗山千明 池谷亨 林修 藤井由依 栗山千明 コカドケンタロウ 高瀬くるみ(BEYOOOOONDS)
今回は上半期ヒットした商品を特集。
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グミなどで知られるカバヤ食品では「セボンスター」がリバイバル。チョコとともにアクセサリーが入っているのが特徴で、そのデザインは20種・カラーバリエーションを含め85ものアイテムがあるのだという。20代の世代からは流行っているとの声も聞かれているが、懐かしさがあるとの声も聞かれている。中にはスーパーラッキー宝石もあり、広報の秋山静音さんは発売した45年前からプリンセスや変身ヒロインなどのオシャレに憧れる女の子のためにコンセプトを変えずに販売してきたと話していた。昔から子どもをターゲットにしてきたが、秋にはジュエリーメーカー・カラッツとコラボして本物の宝石を使った「大人のセボンスター」シリーズも第3弾が発売予定となっている。
消せるボールペン「フリクション」シリーズなどで知られるパイロットのヒット商品は蛍光ペン「キレーナ」。独特の形をしているが、これは学生からの不満を聞き入れたものなのだという。文字がにじみペン先が汚れてしまうという悩みが多く寄せられる中、キレーナを使って線を引けば文字もペン先も汚れにくい。両側にあるガイドによって筆圧を適切にしているのだという。蛍光ペンはまっすぐ線を引きにくいという悩みも聞かれていたが、両端にあるキチントガイドがノートに当たることで安定して線を引くことができ、定規に色が付かずに線を引くことが出来る。インクが貯まるという悩みもたわむペン先がスムーズに神から離れること、速乾性のインクを使うことでこすれによる汚れも解決し、文房具屋さん大賞2025に選ばれるとともに、蛍光ペンは100万本売れればヒットとされる中、280万本を売り上げている。
Delcyの天津丼・中華丼・麻婆丼は袋から出してレンジでチンするだけで本格丼を楽しむことが出来、398~448円と値段も手頃となっている。コメをしっかり楽しめる商品となっているが、国産米にこだわったことだけでなく355gというボリュームも特徴となっている。
ボンボンドロップシールが上半期のトレンド入り。キラキラした立体的な可愛らしさがウケている。人気の秘密は豊富なバリエーション。今年7月時点で累計出荷数約400万枚。メーカーの担当者に聞くと「平成の頃、シール交換が子どもたちの間でブームになった。その中でも立体的なシールが人気」と話した。ぷっくりした立体感で人気に火が付き、SNSでも平成レトロを取り入れた可愛い見た目が大バズり。スマホケースに貼るなど若い女性を中心に売れている。
2025年上半期ヒット商品の500円以下を紹介した。蛍光ペンは使う?との質問に林先生は「欠かすことのできない商売道具。キレーナ買います」と話した。本物の宝石を使ったセボンスターが何万円か出題。「200万円」「500万円」などの声が上がったが、正解は128万円。500円以下の人気商品の傾向はレトロとのこと。
中国・四川省がルーツのスパイシーなスープ料理の麻辣湯。2025年上半期にUber Eatsで一番多く配達された。麻辣湯の人気店を取材すると行列が。女性客がほとんど。麻辣湯の人気の秘密は。
ウーバーでNo.1の注文数の麻辣湯。「七宝 麻辣湯」は全国に34店舗を展開。店の特徴はトッピングを40~60種類から選べる。どんな具材も1g3.1円で、スープと春雨の基本料金に上乗せされる。春雨入りのスープなためカロリー控えめで、太い春雨も選べる。150円の追加料金を払えば麺をしらたきなど5種類から選ぶことができる。
続いてはドバイチョコ。元々はドバイのショコラティエが作ったもので、極細の麺のようなカダイフと呼ばれるものとピスタチオのペーストが入っている。国産のドバイチョコは1箱で754円。
続いては魔法瓶メーカー・ピーコック魔法瓶が発売した持ち運びできる氷のう。真ん中のサイズで価格は3278円。最大で16時間保冷効果があるという。メーカーによると2021年~23年までの3年間で10万本の売上だったが、去年はその本数を1年で達成。今年は3月~7月の4ヶ月で既に60万本を売り上げている。
続いては使わない時は折り畳めるTiFiLidの「シリコンウォーターバッグ」3300円。折り畳めることでカバンの中でかさばらない事から人気。
VTRについてのトーク。林は「氷のうは子どもに買いに行く。」、コカドは「氷のうって元々はどんなやつなんですか?」、林は「元々は氷を入れる袋のこと。土を入れたものは土のうと呼ばれる。」、コカドは「古い車でエアコンが効かないためドリンクの所にちょうど入りそうで良い。」、高瀬は「野外ライブに出演することも多いので繰り返し使えるしありがたい。」などとコメントした。
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続いてはクイズ。ある作業を電動にしたことで大ヒット商品で、価格は4180円。ヒントは赤ちゃんに使うもの。
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親の不安を解消してくれるヒット商品、正解は「赤ちゃん用爪やすり」。ピジョンベビー電動つめやすりは4180円、母ぴゃの8割が赤ちゃんの爪切りが怖いと感じているそう。ここれまでは回転式が多く見えづらかったが見やすいようピジョンが開発、ベビー市場では日本初往復式の爪やすりを作り、結果去年8月の発売からヒットとなった。
池谷亨さんは2025年ヒット商品の傾向について「ちょっと前は安い・高いの2極化していたが最近は物価高で慣れてきていて、値段が高くてもいいモノ。ドバイチョコなど必要と思えば購入する」などとした。また昔のヒット商品はみんなが知っているものだったが今は「ピンポイントに刺さる」ものなどと話した。
家電ブランドレコルトの卓上IHクッキンググリドル1万9800円がヒットしている。特徴は中央に向かいくぼんでいるプレートですき焼きやアヒージョなど汁気のある料理にも対応できる多機能商品でファミリー層に人気となっている。
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栗山千明主演のドラマ「晩酌の流儀4 夏編」が今週金曜深夜24時42分に最終回を迎える。
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- 晩酌の流儀4 ~夏編~
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