2026年7月19日放送 21:00 - 23:09 フジテレビ

Mr.サンデー

出演者
小室瑛莉子 石山アンジュ ジョセフ・クラフト 
週刊ニュースウオッチャー
買い物や病院も “顔がID”の未来世界

東武東上線で始まった「顔パス」改札。今のところ池袋駅と上板橋駅間の定期券利用客に限られているが、この先利用できる駅は増え、駅構内の店舗でも導入される方針という。世界トップクラスの顔認証技術を作り上げたNECの今岡仁フェローは「“顔パス”が技術の進歩によって実現してきた。顔一つで日常生活が送れる未来が来るかもしれない」などと語った。国内では富士急ハイランドが、2018年から入園や乗り物に顔パスを導入。住宅でも顔認証を導入するマンションが増えているほか、格安スーパー「トライアルGO」では財布を持たず顔一つで買い物をすることができる。今岡氏らが開発した最新の技術では、AIで顔のパーツから特徴を数値化。わずか1秒で人を認証できるという。その精度は約1200万人から一人を見分けられ、マスクやサングラスをしていても、大勢が動いている場所でも顔認証が可能だという。今岡氏によると今後顔そのものがID化するといい、「顔を示すだけで分かっていく社会」が技術的には可能になるという。

犯行50回超!?“盗んださい銭”で神頼み

今月6日、キャップを被り夜の神社に現れた男。賽銭箱にお金を入れお参りしているが、このさい銭はさい銭箱から盗んだ金だった。

さい銭泥棒が現れたのは、山梨県富士吉田市にある神社。富士山信仰で有名なこの神社には、年間を通じて多くの観光客が訪れる。今月6日の午後9時半ごろ、境内に設置された防犯カメラの映像にキャップを被った男の姿が写っていた。男は社殿に向かうと周囲を気にしながらさい銭箱に近づき、箱の上に引っかかった小銭を盗んだ。さらに箱の下の受け皿を開け、全てのさい銭を盗んだ。男は大きな小銭をポケットに入れ、1円玉や10円玉を確認するとなぜかさい銭箱に返すとリズムよく柏手を7回。図々しくも盗んださい銭でお参りしていた。男は50回以上神社に現れており、「夜明け前の野球帽」と呼ばれていた。

「夜明け前の野球帽」と呼ばれていたさい銭泥棒は、関係者によると盗んださい銭で神頼みをする罰当たりな行為を度々繰り返していたという。男はその足で別の神社に行きさい銭泥棒をしたところを見つかり、確保されたという。警察は住所不定・無職の容疑者を去年5月にさい銭を盗んだ疑いで逮捕。男は「食べ物を買うためだった」と容疑を認めているという。

(ニュース)
母娘を自宅で切りつけ “容疑者”少年は転落死

きのう夜大阪市のマンションで、41歳の女性と娘2人が切りつけられる事件が発生した。大阪市此花区から中継でリポート。周辺はスーパーマーケットや集合住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街となっている。警察によるときのう午後10時45分ごろ、「血まみれの女性が助けを求めている」と110番通報があった。当時少年が部屋に侵入し、カッターナイフのようなもので41歳の母親と17歳・14歳の娘2人を切りつけ逃走したという。長女は重傷で、母親と次女は軽傷で3人とも命に別条はないという。事件後現場マンションの敷地内で事件に関与したとみられる少年が倒れているのがみつかり、病院で死亡が確認された。少年はマンションの外階段付近から転落したとみられていて、飛び降りたとみられている。またこの事件の直前には母親の長男が何者かに襲われる傷害事件も発生していて、警察が関連を調べている。被害者と少年の関係性については警察が捜査中で、トラブルについてもまだ確認できていない。事件の背景はまだわかっておらず、警察は少年事件ということで慎重に調べを進めている。

静岡 サッカー中に倒木 子供含む7人搬送

きょう正午ごろ、静岡県御殿場市のサッカー場で試合中に高さ20mほどの樹木が倒れ、7人の負傷者が出るという事故が発生した。グラウンド脇には保護者など20人から30人が集まっていたという。消防によると幼児から40代の女性7人が救急搬送され、うち1人は頭や背中を強く打ちドクターヘリで病院に運ばれたという。保護者らによると「バリバリ」という音とともに、突然木が倒れてきたという。木はなぜ倒れたのか。グラウンド脇の斜面に生えていた木は高さ推定約20m。日本樹木医会の小林明理事は「6~7月に定期的に雨が降り、一昨日の夜も雨が降った。少しずつ根が弱っていたところに、地盤が緩んでることが重なって倒れた」などと語った。きょうは朝から晴れていて強い風も吹いていなかったが、きのうは現場周辺で強い雨が降ったという。先月ダブル台風が接近した際にも、3時間で35mmを超えるまとまった雨が観測された。小林氏は今年3月に東京都世田谷区の公園で桜が倒木し、70代の女性が下敷きになったケースに酷似していると指摘した。小林理事は「これからも集中豪雨的に雨が降り、強い風が吹くこともある。十分に気をつけることが大事」などと語った。

3連休 “高さ20m”倒木で 7人重軽傷

詳しい原因はまだわかっていないが、今年に入ってから公園や街路樹での倒木が相次いでいる。ジョセフ・クラフトは「市町村の予算の問題にもなるが、老朽化したインフラなどを点検していくには人とお金がかかるので、簡単にはできない」などとコメント。石山アンジュは「学校やスポーツ施設、公園は普段行くところなので、日頃気をつけたい」などと語った。

ゲリラ雷雨 “2度のピーク” 映像検証

栃木県足利市の住宅に設置された防犯カメラのおとといの映像。道路側に水が流れ込んでくると、やがてあたり一面が冠水した。その原因はゲリラ雷雨で、1時間雨量が50mmを超える都市の“排水限界”を上回る大雨が、わずか数時間の間に2度街を襲った。おととい午後2時すぎからの12時間の降水量が232.5mmと、観測史上最多を観測した足利市。平年の1カ月間の降水量の約1.4倍が半日で降ったことになる。

おととい足利市で激しい雨が降り出したのは午後4時ごろ。午後4時34分、気象庁はレベル3の大雨警報・土砂災害警報を発表した。午後5時ごろ、雨雲レーダーには非常に激しい雨をもたらす紫色の表示が現れた。レベル3の警報から39分後、気象庁は足利市にレベル4大雨危険警報・土砂災害危険警報を相次いで発表した。このとき足利市には1時間に65.5mmという非常に激しい雨が降り注いだ。その後雨雲レーダーからは紫色の表示が消え、雨脚は弱まっていった。

足利市に匹敵する豪雨は、東京でも。足立区では道路が冠水し、歩く人も膝あたりまで水に浸かっていた。八王子市でも観測史上最多となる1時間64mmの非常に激しい雨を観測し、レベル4の大雨危険警報が出された。午後7時を過ぎ雨が小康状態となった栃木県足利市では、わずか30分足らずの間に状況が一変した。午後8時すぎに北関東に再び紫色の雨雲が発生すると、午後8時から9時にかけて1時間に57mmという非常に激しい雨に再び見舞われた。国交省によると一般的に都市の排水能力は1時間50mmの雨に対応しているというが、足利市の2度のピークはいずれもその限界を超えていた。

ゲリラ雷雨 “2度のピーク”で被害拡大

自宅の目の前を流れる彦谷川が氾濫した栃木県足利市の二宮さん夫婦は、娘からの助言に従って2階に垂直避難したという。キッチンなど一部の浸水はあったものの、幸い大きな被害はなくけがなどもなかったという。住民が想像もしなかった2度の大雨は、大きな被害をもたらした。市内はいたるところで冠水し、浸水被害は床上・床下合わせて120棟に達した。さらには土砂崩れの被害も。おととい夜、住宅の裏山が崩落し土砂が流れ込み倒壊した家屋から60歳代女性が心肺停止の状態で発見され、死亡が確認された。きょう夜7時すぎには60歳代の男性が心肺停止の状態で見つかった。

2度の大前に見舞われた群馬県太田市では、用水路の水が溢れ歩道が川と化していた。大型ショッピングモールでは、床下から水が吹き上がっていた。午後6時前、気象庁は災害の危険度が高まったとして群馬県に記録的短時間大雨情報を発表。その後雨は一旦小康状態となったが、夜遅くにかけここでも2度目のピークが訪れた。街には大雨の爪痕が残され、車の整備工場にも一気に水が押し寄せた。事務所のパソコンや整備が終わった車も被害にあった。太田市では床上・床下浸水被害が計93棟にのぼった。北関東を襲った非常に激しい雨は、なぜピークが2度やってきたのか。鈴木悠気象予報士は「ゲリラ雷雨は一回発生すると、もう一回雷雲が発達することはあまりない。今回はもう一度発達して居続けたこともかなり珍しい点。日本の南の海上に2つの低気圧があり、熱帯の湿った空気を日本付近に送り込んでいたことが原因」などと語った。

3連休 晴れ予報でも“ゲリラ雷雨”注意

1時間に50mmを超える大雨が今回2回降ったことについて、石山アンジュは「急に来るので本当に驚く。雨雲レーダーを見る以外に、ゲリラ豪雨を察知する方法はないのか」などとコメント。気象予報士の鈴木悠は「急に大きな黒い雲が近づいてきたり、雲の底が垂れ下がってくる様子が見られる、急に冷たい風が吹いてくるのも天気が急変するサイン」などと語った。

3連休最終日のあす月曜日は、夕方にあちらこちらで雨雲が湧く。火曜日も夕方になると雨雲が発達し、特に神奈川県や静岡県周辺はかなり発達しそう。金曜日と同じように湿った空気の流れ込みが続いているため、月曜日・火曜日の昼過ぎから発雷確率は高い状態となる。特に50%を超えるエリアは、どこで栃木県足利市で起きたような1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降ってもおかしくない。暑さも続き、連休明けの東海地方では40℃以上の酷暑日が続出しそう。熱中症になる前の「隠れ脱水症」をセルフチェックする方法がある。厚生労働省によると手の親指の爪を逆の指でつまみ、離した時に白からピンクに戻るのに3秒以上かかれば、隠れ脱水の可能性があるという。隠れ脱水症の恐れがある場合は、こまめに経口補水液などを補給しすぐに医療機関を受診すること。

53歳男逮捕 “無差別殺人” 阻止の舞台裏

その無差別殺人は未然に防がれた。大友秀逸さんは加藤智大という人間を知っているから、実際に事件を起こす人が世の中にいるってことを知っていると述べる。今月12日、東京行きの高速バスを予約し、リュックにナイフを忍ばせた男が逮捕された。殺人予備の疑いで逮捕された富山県滑川市在住無職の毛利勝己が狙っていたのは東京での無差別殺傷。東京到着予定2日前の逮捕劇。計画を見抜き、通報したのは赤の他人だった。保護司の大友秀逸さんが犯行を止めようとした理由は元死刑囚との後悔に満ちた関係にあった。

“無差別殺人計画” 53歳男の孤独と異変

無職の男が暮らしていたのは富山県滑川市、海沿いにある人口3万人余りの小さな町。住まいもあり家賃の滞納もなかったが、男は駅の待合室で毎晩のように夜を明かしてたという。今月1日午後8時5分、容疑者からある男のXにリプライが届く。タヒとはネットスラングで「死ぬ」という意味。“秋葉のように”という言葉が男に届くのには理由があった。大友さんは民間のボランティアで保護司。大友さんは秋葉原無差別殺傷事件で殺害した加藤智大元死刑囚の元同僚。たびたびメディアにも出演していた。そして事件は大友の人生をも大きく変えていく。会社から干されしてしまう、大友は空いた時間で大学に入り心理学を学ぶ。その挫折が人の心と向き合う男に変える。加藤の死刑が執行。その日被害者から着信、加害者を出さないようにしようと行き着いた答えが保護司だった。以来、大友の下にはSNSを通じて悩みが届く。その中には人を殺して自分も死んでしまいというメッセージも混じっている。今回の容疑者の文章はどこか違ったという。ただごとではないと感じDMへ移動。見ず知らずの男とのやりとりが始まる。やり取りが始まって10日後の7月11日、男から決定的な言葉が届く。このやり取りが大友に違和感を残す。18年間の勘が男に動けと告げる。大友は警察に通報するも何度も聞き流されてきた。大友は全ての警察に託す一方で容疑者には「時間があうなら一緒に飯でも食いますか?おごります」とのメッセージを残す。友人にも万が一のための遺言を残していた。事態は意外な急展開を迎える。

53歳男逮捕 “無差別殺人” 阻止の舞台裏

7月12日、富山県警は自宅アパートで男を逮捕。リュックにはナイフが1本あったという。通報からわずか1日だった。事件は未然に防がれる。男の逮捕を知った今、大友は、人間関係をつくる前にいきなり強制的なことをしてしまって通報したことは申し訳ないとお伝えしたい。止めやがったんだという怒りの感情なのか、止めてくれてありがとうなのか、もし聞けるなら聞いて。スタートラインに立てるように支えられたらいいなと述べる。逮捕の前日、容疑者は町の夏祭りに姿をみせ、SNSに自分的に安くはないがソノ価値認めて買いに行って食べてるんだから悔いは無し。もっと頻繁に食べられたらねと投稿。施設関係者は次の日に逮捕されたので何か特別な思いでもあったのかと想像したら切ないと述べる。大友さんは彼がアクセルを最後踏んで突っ込んでしまったけど、誰か一人頭に顔が浮かべば踏めなかったかもしれない。そういう人に誰か一人いればいい、なれたらいいなと述べる。

人の命を奪おうとする行為は絶対に許されない、ダメだと言っているだけでは犯罪は減らない。犯罪が起きるかもしれないという兆候を察知して行政や警察につなぐというやり取りは必要と感じた。番組では「無敵の人」と説明しているが、追い込まれた人たちは、周りからなかなか察知できない。できたとしても通報する勇気もない、事前に防ぐというのは難しい問題。保護司の役割は重要などと話した。

“代表引退”撤回の裏に “メッシの応援歌”

リオネル・メッシは今大会ここまで8ゴールを決めアルゼンチン代表をけん引。あすいよいよスペインとの決勝戦を迎え勝利すれば史上3か国目のW杯連覇となる。4年前、カタール大会でアルゼンチンが優勝。当時35歳、最後のワールドカップになる可能性を公言していた。なぜ再びW杯に戻ってきたのか?リカルド・セティオン記者は最終的な決断をしたのは今年4月、確信を持っていなかった。出場を決めた大きな要因はアルゼンチン国民、サポーター、子どもたちの後押しがあったからと述べる。メッシは13歳でスペインのバルセロナに入団。数多くのタイトルを手にする。アルゼンチン代表では主要な大会で結果を残せず国民から猛烈なバッシングを浴びていた。スペインのエル・パイス紙が代表内で一部チームメートから腫れ物扱いされ孤立していると報じる。それでもアルゼンチンのためにプレーを続け4年前、W杯で優勝。世界の主要タイトルを全て獲得した史上初の選手となる。代表を去ると思われていたが、サポーターがメッシのために新しい歌を作る。期待に応えたいという思いがメッシを再び動かす大きな要因となる。チームメートもメッシの新応援歌を熱唱。

「最後のW杯」を撤回 “メッシの応援歌”

最後のW杯から4年、それを覆し再び躍動をするエースのリオネル・メッシ。そこには代表チームで孤立していたかつての姿とは異なる光景があった。リカルド・セティオン記者はチームメートはメッシのために犠牲になる。メッシは相手に捕まらず必要な時に現れる。結果、最小のエネルギーで最大の結果を生み出すと述べる。アメリカメディアが試合中の動きを分析。歩くと立ち止まるが88%。準決勝後にはメッシを肩車、歌い出したのは応援歌。初の代表入りから21年、苦難を乗り越えた今、決勝に挑む。メッシはきょうSNSで家族のような絆で結ばれている。さあ行こうアルゼンチンと投稿。相対するのは運命の相手・スペイン。19年前ユニセフの募金活動で製作されたチャリティーカレンダーの写真。若きメッシと映るのがスペインのエース、ラミン・ヤマル。ヤマルはバルセロナでメッシと同じ背番号10を背負う。当時のカメラマン、ジョアン・モンフォートはメッシとヤマルの組み合わせになったのは偶然。その2人が決勝で顔を合わせるなんて誰もそんな筋書きは書けないと述べる。きのうメッシはヤマルについて、世界有数の選手の一人。僕らがそれを全力で阻止すると述べる。

1 - 2 - 3

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.