- 出演者
- 山内あゆ ホラン千秋 広瀬駿 日比麻音子 齋藤慎太郎 高柳光希
メルボルンより中継。オーストラリアでは国中で競馬観戦をしているという。競馬以外の人気のイベントはどれかというクイズの答えは「ファッションショー」である。楽しんでもらおうと60年前から始まったという。このメルボルンカップの賞金総額は日本円にして約8億円で、日本からは「ブレークアップ」が出走したという。結果は16着であった。国中で賭けていることもあってか会社単位で賭けているところもあるという。
関東の気象情報を伝えた。
SDGsウィークのコーナー。本日は4番と10番のテーマを紹介。誰でも読書ができるアクセスが出来るようになりたいと訴えるのは芥川賞作家の市川沙央さん（44）である。10歳の時に筋力が低下する難病の「先天性ミオパチー」と診断された。病気の中で小説の応募を続け、今年7月に「ハンチバック」で第169回芥川賞を受賞した。
この日インタビューに応じてくれた芥川賞作家の市川沙央さん（44）。「ハンチバック」で受賞したからの反響として市川さんは「去年まではただの病人だったので、急に注目されるのは私かヌートバー選手ぐらいだ」などと話した。10歳で筋疾患の難病「先天性ミオパチー」と診断され、人工呼吸器を装着しているため、発話が困難な状態である。「ハンチバック」は市川さんと同じ病気の女性が主人公の物語である。第169回芥川賞・直木賞のスピーチでは「私が喋ると炎上するので気をつけたい。昔ナベツネが”悪名は無名に勝る”と。ハンチバックは怒りだけで書き、復讐するつもりだった」などと話した。市川さんはハンチバックで「紙の本を憎んでいた。目が見えたり本が持てたり読書姿勢が保てることなど5つの健常性を満たすことを要求する読書文化のマチズモを憎んでいた」などと綴っている。市川さんは受賞後の会見で「一番訴えたいのは読書バリアフリー」が進んでいくことである」と話した。
市川さんが訴える「読書バリアフリー」とは、重度障害者や視覚障害者など誰もが読書を楽しめる環境を整えるようにすることで、読書環境の整備を国や自治体の責任と定めた「読書バリアフリー法」も施行されているが取り組みは中々進んでいない。市川さんは「本を両手で支えながら読むのは体に負担がかかる。自分の体では本を管理したり持ち運ぶことがとても難しいが電子書籍は自分にとって福音だった」などと話した。ホラン千秋さんは「電子書籍が進む中で紙媒体の本を惜しむ声が多いことについて」聞くと、市川さんは「例えば階段だけだと登れないがエレベーターを着ければ2階に上がれる。無くせとは言わないが大切なのは選択肢を確保してほしい」と話した。また市川さんは「あらゆる人のニーズに選択肢を用意していくことが大事である」などと話した。
読書バリアフリーについての解説。市川沙央さんの「ハンチバック」は読書バリアフリーを中心に描くというよりかは障害のある人が日々感じている怒りや不便さなどが要素としてあるという。ホラン千秋さんは「市川さんはとにかくフェアであることを願っている。フェアの中に優しさや思いやりで実現するのではなく、そもそも皆平等なのだから感情がなくても成り立つようべきである」と話した。また読書バリアフリーで使えるものとして、デジタル書籍や視覚障害のある人が使っている拡大読書器や点字ディスプレイなどが紹介されたが、まだ実現するには程遠いという。
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エンゼルスとの独占交渉期間が終了した大谷翔平。これにより全球団との交渉が可能。MLB公式サイトはエンゼルス・ドジャース・ジャイアンツなど8球団を予想。その中で豊富な資金力を誇るドジャースが最有力と言われている。そして明日から行われるGMミーティングでも「このミーティングの主役は大谷翔平」と関係者が語るなど今後の動向に注目。さらに気になるのは3年連続で候補に入ったMVPの行方。今季はア・リーグでホームラン王に輝き、投手としては10勝で2年連続2桁勝利2桁本塁打を達成。大谷がMVPとなれば2年ぶり2度目の受賞。発表は日本時間17日。
あさって開幕する三井住友VISA太平洋マスターズ。注目は中島啓太。今季3勝で賞金ランキング1位。今一番勢いに乗っているゴルファー。今日は練習ラウンドの予定だったが、コースコンディション不良により周ることができず。それでも9ホールを歩いてチェック。グリーン周りなど入念に確認。初の賞金王へ大会初優勝を目指す。「距離も長くて風も読みにくくて1番難しいトーナメントですけど1番好きなトーナメントでもあるので優勝できるように頑張りたい」と語った。
生田斗真さんが2023年11月20日で独立を発表。今後はフリーランスで俳優として活動。一部スポーツ紙によると、テレビ出演や映画・舞台にも影響が出ており、俳優として活躍する生田さんにとってもネガティブな影響は避けられず独立を決断する要因の1つになったとみられると報じている。
嵐・二宮和也さんが自身のSNSで新会社設立を報告した。先月、SMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）から独立したことをファンクラブサイトで発表。同じく先月にはホームページを姉弟で作ることをSNSに投稿していた。ファンからは「ホームページ楽しみにしています」「会社設立おめでとうございます」等といった期待の声が寄せられている。
井ノ原快彦さんがSMILE-UP.の副社長に就任後初イベントに参加したのはキネコ国際映画祭のクロージングセレモニー。子どもたちに映画の楽しさを伝えるイベントで字幕が読みづらい子どもたちでも楽しめるよう戸田恵子さんと共に生の吹き替え上映が行われた。吹き替えに挑戦した井ノ原さんは「ド素人なんですけど出来ているような気持ちになってくる。おうちで映画とか見たときに音声消してやってみるのも良いかもしれない」と話した。
各地で荒れた天気となった今日。強風で列車に遅れが出たため駅構内にも人が溢れる事態に。昼頃からは天気が回復し気温上昇。東京都心では11月として観測史上最高の27.5℃を観測。11月の最高気温が更新されるのは100年ぶり。一方で天気を巡り不思議な現象も。おととい撮影された写真。スカイツリーの先が曲がっているように見える。この他に長く伸びているようなスカイツリーまで。曲がっているように見えた原因は影。スカイツリーに雲がかかり映った影を下から見ることで曲がっているように見えるそう。気象光学現象に詳しい長谷川さんは「本当に曲がっているように見えるのが面白い」と話した。
オーストラリア・シドニーの沖合で撮影された映像。男性がマリンスポーツを楽しんでいたところ、姿を現したのはクジラ。男性は衝突で海へ落下。幸い意識もあり水面に浮上することができた。番組は男性を取材。「フットボール選手にタックルされた感じだった」と明かした。男性は肩が腫れた程度の怪我。男性は「クジラは平和的な生き物で悪気がないということは分かっているので今後もマリンスポーツを続けていきたい。これを共有できて嬉しい」と話している。
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- クジラシドニー（オーストラリア）
中国に返還されたシャンシャンは中国では恥ずかしがり屋との評判だ。シャンシャンは中国・四川省にあるジャイアントパンダ保護研究センターにいる。今日、シャンシャンが初めて日本メディアに公開された。シャンシャンは今年2月に中国に到着した。先月から一般公開されていた。シャンシャンの好物はりんごだ。食事が終わると姿を消してしまう。また、ベイベイの姿もあった。センタにはパンダ50頭以上が暮らしている。シャンシャンは今後、パートナーを見付け繁殖を目指す事になる。
生田斗真が先程、公式サイトで今月20日をもって所属事務所を退所する事を明かした。生田斗真は1996年に当時のジャニーズ事務所に入り、ソロ俳優として頭角を現した。（日刊スポーツ）
今、インフルエンザの検査が進化している。インフルエンザAI判定はリンパ濾胞の腫れ具合等を見てAIが陽性かを判断するものだ。判定精度は75％以上だという。AI判定では数分で結果が出るという。保険も適用される。
トランス女性レスラー「ミス・ガビオタ」ことウェンディ・マルチネスさん。国民的人気のプロレスのルチャ・リブレを舞台にメキシコ初のトランスジェンダーレスラーとして20年以上活躍してきたが、数々のひどい言葉を言われてきたという。普段は美容室を営んでいる。ウェンディさんは家族の理解を得られたが、マチスモという男性優位主義の概念が強く残る中、居場所を失う人も少なくない。トランス女性の支援団体を運営するケニア・クエバスさん。家族からの虐待から逃げるように9歳で夜の街に立った。性的マイノリティーの権利保護に向けた法整備は進んでいるが、トランス女性への偏見は未だに強く、定職に就けずにセックスワーカーとなるケースも多い。しかし、夜の街は危険と隣り合わせ。7年前に友人のパオラさんは目の前で客の男に射殺された。ケニアさんの目撃証言は証拠として不十分とされ、警察は男を逮捕もすぐに釈放。ケニアさんはこれを機にトランス女性の人権保護を訴える団体を設立。3年前には国内初のシェルターを開設。メキシコでは1年間に56人のトランスジェンダーが殺され、ケニアさん自身も命の危険に晒されている。体には撃たれた痕が残っていた。ケニアさんの活動に反発する勢力による犯行だとみられている。命の危険がある中で何が突き動かしているのか？と質問すると、「みんなが完全に平等に扱われる日が来ることを夢見ている」と語った。
ここは千葉県にある柏相撲少年団の寮。小中学生11人が親元を離れてこの場所で共同生活をしている。この少年団は名門で全国から金の卵達が集結している。力士を目指す子供もいる。子供達は大量のご飯を食べている。寮費は月5万円だが、値上げラッシュで懐事情は火の車となっている。彼らの生活を取材した。午前5時。永井監督が起きてきた。永井監督が料理を始めた。朝6時。ひさつぐ君やゆうき君らが起きてきた。寮では、子供達は朝食の前からちゃんこ番や洗濯番の作業を行う。そして、朝食前にトレーニングも行う。子供達が学校に向かった。永井監督が食材の買い出しに向かった。行きつけの八百屋でお買い得品を大量にゲットした。激安スーパーでも追加購入した。スーパーでは90点の商品を購入した。練り物は節約料理に欠かせない食材だ。稽古が終わると夕飯作り。厚揚げを足す事でボリュームを加えた。これまでにもちくわ等を使った節約飯を作ってきた。食事が終わると子供達は自由時間となる。地元の人達も応援してくれている。
関東の気象情報を伝えた。
急増中の外国人観光客。今、ちょっとマニアックな観光地に行く人が増えている。山形の自然豊かな山間の町には外国人観光客が64倍に激増。北海道ののどかな田舎町は70倍に。その理由とは。