- 出演者
- 山内あゆ 井上貴博 ホラン千秋 広瀬駿 良原安美 南波雅俊 星浩
ソファーの上にちょこんと座るのは、生後1か月の子猫。食いしん坊でやんちゃな「きなこ」。先月、飼い主が「きなこ」に初めて缶詰を与えたところ、驚きの現象が。まるで日本語を話しているような声。飼い主いわく「こんなにはっきりしゃべるの?」と衝撃を受けたそうだ。この動画をSNSに投稿したところ、現在640万以上も再生される事態に。一躍有名になった「きなこ」は、次はどんな言葉を話してくれるのか。
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フランスで下院に当たる国民議会の選挙が7日行われ、公共放送によると、左派連合・新人民戦線が最大勢力となり、マクロン大統領率いる中道の与党連合が続いた。1回目の投票でトップだった極右・国民連合は第3勢力にとどまる見通し。今回の総選挙の発端は、先月、EU議会選挙で国民連合に大敗したことを受け、逆転を狙ったマクロン大統領は解散総選挙を行うと発表。しかし、移民への厳しい政策などを主張する国民連合の勢いは衰えず、先月30日の1回目の投票では、30%以上の票を獲得した。これに対し、左派連合と与党連合は、200以上の選挙区で候補者を1本化する極右包囲網を形成。国民連合は失速した。第2勢力となった与党連合のアタル首相は辞表を提出する意向を表明。一方、勝利した左派連合のメランション氏は「大統領は我々「新人民戦線」に組閣を要請する義務がある」とした。ただ、いずれの勢力も過半数を超えておらず、今後、連立交渉が本格化することになる。
(中継)フランス・パリ。今朝の新聞「フィガロ」に書かれているのは「国民連合は失敗した」そして「左派連合の勝利はサプライズだ」と驚きをもって伝えている。「マクロン大統領にとっても最悪の状態は免れた」と報じている。左派躍進の背景として注目したいのは投票率。66.6%と1997年以降で最も高くなった。左派連合はマクロン氏が実施し、市民が猛反発した年金改革の廃止を訴えて支持を伸ばすとともに、極右の台頭を懸念した人たちから多くの票を集めた。一方、今後についてだが左派連合と与党連合は、対極右では一致したが、左派連合を引っ張ってきたメランション氏と、マクロン大統領はかねてから立場が大きく異なり、選挙後も連携しない方針を示してきた。大連立が成立する見通しは立っておらず、このままでは予算案や法案の成立が困難となる。マクロン氏の政権運営は難しさを増し、フランスはパリオリンピックを目前にして長い政治的混乱に陥る恐れがある。
午後0時半ごろ、都庁に現れた小池百合子氏。都の職員から大きなユリの花束が手渡された。出迎えた職員は約200人。小池氏が話し始めても拍手はやまなかった。過去最多の56人が立候補した都知事選。小池氏は約290万票を獲得し、圧倒的な強さを見せつけた。政党からの支援を受けなかった広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏は、無党派層の約4割の支持を得て2位に躍進した。一方、前参議院議員の蓮舫氏は、石丸氏に約37万5000票の差をつけられ3位に沈んだ。圧勝した小池氏は午後、都庁の職員に向けて訓示を行った。今回の都知事選、自民党は表立って応援しないステルス支援にとどまったが、今日、小池氏が挨拶に訪れると大きな拍手で小池氏を出迎え、小池氏は満面の笑みを見せた。続く都民ファーストの会でもグータッチ。一方、都議会立憲民主党では、笑顔もなく静かなあいさつとなった。小池氏の3期目は今月31日にスタートする。
午後、視察先で小池知事の勝利について言及した岸田総理。今回、自民党は表立って小池氏を支援することは控えていたが、党内からは「今後の選挙にも弾みになる」と評価する声が聞かれる。しかし大きなダメージとなった結果も。都知事選と同じく昨日、投開票が行われた都議会議員の補欠選挙では、自民党は8つの選挙区に候補者を擁立したが、結果は2勝6敗と惨敗。選挙前から議席を減らす結果となった。岸田総理は周囲に「都議補選の結果は国政に影響を与えない」との認識を示していたが、都議補選は次の衆院選の勝敗を占うとの見方も出ていただけに、自民党内では9月に予定される総裁選挙で新しい顔を求める声が出ている。
立憲民主党にとって、今回の選挙は厳しい結果になった。党の顔でもあった蓮舫が3位で敗北。党内では共産党との距離感を見直すべきとの声や、執行部の責任を問う声も。
都議補選についてトーク。自民党が2勝6敗に終わった。星氏は「裏金の逆風は未だ収まっていない」などと話した。
今年5月、伊藤環境大臣と水俣病の患者、被害者団体が懇談した際、環境省の職員がマイクの音量を絞ったことを受け開催。伊藤大臣は不知火海沿岸住民への健康調査について、「遅くとも2年以内に実施できるよう」と初めて具体的な実施時期に触れた。一方、水俣病患者の認定制度の見直しに踏み込んだ発言はなかった。団体側は非難した。再懇談は10、11日も実施予定。
きょう東京都心は36.0℃と今年最高の猛暑日となった。和歌山・新宮市では最高気温が39.6℃と危険な暑さ。えのしまキッチンの店内はほぼ40℃の灼熱地獄となっていた。明日も危険な暑さに注意が必要。
ビアガーデンは夏本番。今月〜来月サントリーは、サントリー生ビールの売り上げ+65%計画を発表。日本気象協会が公表したビール指数も、きょう東京は100。第一生命経済研究所・新家によると、酷暑となった場合外出の手控えになる可能性を指摘。
きのうまで開催していたJA八千代市・ファーマーズマーケットよったいよでは、獲れたてのトウモロコシが2日間で1万本完売した。トウモロコシが大人気だった理由は、1本150円のところ、10本以上購入で1本130円と割引される。トウモロコシを大量に購入した家族は焼きとうもろこしや、友達とシェアして食べる人が多かった。
トウモロコシについてトーク。トウモロコシは皮が緑で鮮やかなもののほうが新鮮だという。南波アナは「トウモロコシ専用のピーラーでもトウモロコシがばらせると」などと話した。
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古着店で古着約90着を窃盗。大胆な犯行の一部始終をカメラが捕らえていた。