- 出演者
- 井上貴博 河津真人 山形純菜 高柳光希 吉村恵里子
伊東市議会では田久保市長を刑事告発する議案が全会一致で可決、市の職員が伊東警察署に告発状を提出し受理された。そして田久保市長に対する不信任決議案が提出されこれも全会一致で可決された。その後中島弘道議長が市長に不信任決議の通知書を手渡した。田久保市長は今後10日以内に議会を解散しなければ失職することになる。
各地のスーパーなどに新米が並び始めているが高騰している。コメ農家からは高値に複雑な思いも。
横浜市にあるスーパーセルシオ和田町店では入荷したばかりの新米が並んでいた。茨城県産あきたこまちは4279円と去年に比べ2割ほど高い。店側は買い控えを懸念している。千葉県のコメ農家も同じ不安を抱えており、多田正吾さんによると今年の集荷業者への新米販売価格は60キロで約3万3000円で去年より約8500円高かったという。多田さんは、嬉しいがちょっと高すぎるのではと思う、あまり高くては消費者が買い控えすると話した。適正価格としては、60キロ2万円くらいであれば農家はやっていけると思う、店頭では5キロ3000円~3500円で買って貰って農家を助けてほしいと語った。
新米に5キロいくらまでなら出せるか街の人に聞いたところ、希望価格は3000円だが4500円まで、希望は3800円だが4000円までなどの声があった。今年の新米は去年と比べ約1000円上昇し、5キロで4200円~4500円となっている。令和の米騒動で、食卓にコメが欠かせないことに気づいた、ある程度高値でも購入する人がいる、業者も高値で確保しているなどが要因。これ以上高くなると日常的に購入できないと思う価格についての調査では、5キロ4000~4500円と答えた人が20.3%、4500円~5000円と答えた人が16.1%、5000円以上と答えた人が32.0%いた。政府はコメ対策として増産に舵を切ると発表しており、農地の大規模化などで生産効率をアップさせるなどもあるが、効果が出るのは2026年~27年とみられている。自治体のコメ対策としては、埼玉県秩父市や兵庫県尼崎市などはおこめ券の配布などを全世帯対象に実施している。流通経済研究所の折笠俊輔主席研究員は、2年後ぐらいに3500円程度に落ち着くのではと予想している。
明日の全国の天気を伝えた。
大阪取引所で取り引きされている金の先物価格は先週末から300円以上値上がりし、一時1グラムあたり1万6600円台をつけた。田中貴金属が発表する金の小売価格は史上初めて1万8000円台となった。アメリカ・トランプ大統領がFRBに対し人事介入を強めており金融政策が歪められているとの懸念からドルが売られ比較的安全な資産とされる金に資金が集まっている。
Snow Manの深澤辰哉、目黒蓮、ラウールが訪れたのは世界5都市で開催されるポップアップイベント。韓国・ソウルからスタートした。オリジナルキーリング作りやメンバーとのフォトブースなどがある。中でもおすすめが推しメンバー診断で、いくつかの質問に答えると最も相性の良いメンバーを診断してくれる。
今年は観測史上最も暑い夏で、6月~8月の平均気温は平年と比べ+2.36℃になり3年連続で統計史上最高を更新している。アキダイ関町本店ではキュウリが5本で108円となっていた。アキダイの秋葉弘道社長は、物は新しいのに変色している、見切り品で訳アリで販売していると話した。通常の価格は4本で257円。タマネギも例年は9月に値下がりするが、秋葉社長は過去最悪の流通量だと話す。収穫量が少なく小さいサイズも初めて販売するという。今後の野菜価格について秋葉社長は、これだけ暑いと今影響していないものも秋や冬になって影響するものが出てくると話した。
東京都心は年間猛暑日が26日となり最多記録を更新、青梅は36.9℃で9月観測史上最高気温となるなど広い範囲で9月初日から猛暑日になり、全国35都府県に熱中症警戒アラートが発表された。今日9月1日は防災の日で、都内にあるDCM DIY placeでは防災イベントを開催。イベントでは簡易トイレの使い方など防災グッズの体験をすることができる。暑い日に災害にあった場合、水分量や体を日陰にして冷やすために出来うるグッズを考えて準備するのがよい。また食事も大事で、防災食も進化している。さらに、吉野家とうちのやとクラダシがコラボし新しい防災食も開発されている。「Kuradashi限定!冷汁ごはんPLUS」はうちのやのオールマイティライスにすりゴマの風味と出汁の旨味を感じる吉野家の冷汁を合わせたもの。
暑さは今後も続く見込みで、気象庁発表データによると9月の平年より気温が高い確率は70%、10月も50~60%となっている。三重大学の立花義裕教授によると、今年の海面水温は平年より2.5℃も高く、この影響で勢力の強い台風が発生する可能性が高いという。2019年の台風15号では千葉県を中心に大きな被害が出て、約93万4300戸で停電、4人が熱中症により死亡している。自宅で避難する場合は凍らせた水やタオル、凍らせた物や食材の保存のためにクーラーボックスなどもあると良い。また酷暑時の持ち出し品としては塩分タブレット、ハンディファン、経口補水液、うちわ、保冷剤などが挙げられる。酷暑での停電で医師に聞く対策としてひなた在宅クリニック山王の田代和馬医師によると、太い血管がある首元・脇の下・膝の裏などを氷や保冷剤などで冷やすことにより深部体温を下げる。また体の熱を外に出すためにきりふきなどで体に水滴をつけ、うちわなどで風をあてる。こうすることで水が気化する際に熱が放出される。食べ物としてはスイカ、トマト、キュウリ、梅干しなどが常温保存可、水分・ミネラル・塩分補給などに良いという。
北海道函館市の現在の様子。明日の全国の天気を伝えた。
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さいたま市では東京都など関東の9つの都と県・市などが参加した大規模な防災訓練が行われた。
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- さいたま市(埼玉)
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんら44カ国の活動家グループがパレスチナ自治区ガザに支援物資を届けるため船でスペインを出発した。
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