- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 宋美玄 宮田裕章
オープニング映像。
今夜のゲストは、データサイエンティストで慶応大学医学部教授の宮田裕章さんと、産婦人科医の宋美玄さん。
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- 慶應義塾大学
政倫審開催についてトーク。宮田教授は「国民を見るべきなんですよね」などと話した。
去年生まれた子どもの数が75万8631人で過去最小となった。前田産科婦人科医院の収入の多くは分娩費用で出産の数が減ったことで去年の赤字額は数千万にのぼったという。分娩を扱うクリニックも10年間で全国で388減ったという。政府は児童手当の拡充や妊娠出産時の10万円給付を盛り込んだ関連法案を今国会で成立させる方針である。財源として医療保険料に月平均500円弱を上乗せして徴収するなどとする政府の説明に野党から批判が噴出した。加藤大臣は子ども1人あたりの給付額が0~18歳の間に約146万円プラスになるとメリットを強調した。しかし高校生の扶養控除縮小の影響を反映していない。
出生数減少についてトーク。50年間で人口が3分の2になるとみられている。宋美玄氏は「計画的に集約化しないと空白地帯とかが出てきてそれがまた少子化に拍車をかけるのではと危惧します」などと話した。
子育て世帯に子どももう1人欲しいかインタビュー。30代の母は「体力的にも経済的にも難しいかな」などと話した。30代女性は「周りからの理解が当たり前の働ける環境が整ったら良い」などと話した。
子育て支援についてトーク。宋美玄氏は「年収が何百万とあがるような雇用政策とかそういうレベルじゃないと子どもが増えるっていうところまでいかない」などと話した。
異次元の少子化対策についてインタビューを受けた10代は、言葉の意味を理解できなかった。20代大学生は「子どもは3人くらいはほしいが、お金は必要になる。そこは不安」などと答えた。
岡山県は同窓会を開いた場合、1000万円の補助金を出すと発表している。富山・高岡市では来年度予算案で、女性の健康管理アプリの無料化を打ち出している。宋美玄は「少子化の原因は排卵日がわからないからではなく、原因を調べてそれに対して対策をする必要がある」などと指摘した。
きょうのみんな声は“異次元の少子化対策”で少子化を止められる?。現時点で78.9%「対策は必要だが止められない」と回答している。
宮田裕章は「増税じゃないというところに議論が終始しすぎている。公的なお金を使うのであれば戦略目標が必要」などとコメントした。
あすのオープン戦に出場する大谷翔平。打順についてフリーマンは、ベッツ・フリーマン・大谷と予想している。
2年連続年間女王に輝いた山下美夢有。現在、日本勢3位に着ける山下は6月下旬のランキングで上位2人に入ればパリの切符を手にする。子どもたちの目標で有り続けたいと話す山下は、年末に念願だったジュニアレッスンも行った。山下は「1試合1試合精一杯頑張る。もっともっと見て頂けたらと思うので応援よろしくお願いします」とコメントした。
物流「2024年問題」を解決するため、高速道のトラックの最高速度が90キロに緩和されることになった。4月1日から施行されるがトレーラーの最高速度の緩和は見送られた。
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能登半島地震の影響で止まっていた各世帯への郵便物の配達。珠洲市と能登町で再開した。珠洲郵便局では来月末までに市内全域での戸別配達を目指す。
全国各地の天気を伝えた。東北・関東はまだ強風に注意。
エンディングの挨拶とエンディング映像。
「DEEPな店の常連さんに密着 イキスギさんについてった」の番組宣伝。