- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 西阪太志
オープニング映像。
日本全国の気象情報。
- キーワード
- 松本市(長野)
任期満了に伴う京都市長選が告示。立候補はいずれも無所属の新人。元京都府議会議員の二之湯真士、元京都弁護士会副会長の福山和人、元官房副長官の松井孝治、元京都市議会議員の村山祥栄ら4人。16年ぶりに新人同士があらそう構図に。子育て支援策、オーバーツーリズム対策、財政再建に向けた取り組みなど争点。立候補受付は午前8時半から17時まで。来月4日に即日開票。
初場所7日目。ここまで1敗、横綱昇進に挑む大関 霧島が6勝目を挙げた。対する北勝富士とのここ1年の対戦成績は五分だったが、寄り切りで勝利した。ただ一人勝ちっぱなしの朝乃山が連勝を7に伸ばした。照ノ富士は正代に敗れ2敗目を喫した。今日は8日目、霧島は翔猿との対戦。過去の退位線は7勝7敗と互角だがここ2場所は霧島が勝っている。
韓国で開催されているユース五輪。この大会は競技だけでなく若いアスリートの教育も目的としており、様々な取り組みが行われている。選手村では八百長を防止するためのクイズブースや、ドーピングに関する知識を得るためのブースも存在した。大会ではメタバースのサービスを用いて、競技会場などを見ることもできる。メタバースでは仮想空間での交流や競技の体験もできるという。
今日全国男子駅伝が行われる。全国男子駅伝は広島市の平和公園前をスタートとフィニッシュに中学生から社会人までのランナーが7区間48kmのコースで襷をつなぐ。昨日は開会式が行われ、能登半島地震の被災地・石川のチームは七尾市や中能登町の中学校の選手など、監督やコーチを含めて13人が参加した。優勝争いは去年大会新記録をマークして2連覇した長野を軸に、千葉や兵庫などが追う展開となりそうだ。レースは午後0時半スタート。
来年、デフリンピックが日本で始めて開催される。この開催にあたって「情報保障」の実現という大事な要素がある。情報保障とは障害のあるなしに関わらず、あらゆる人が同じ情報をその場で共有できるようにすることだ。デフリンピックの開催に向けて、去年からテスト大会が始まっている。11月に行われたテスト大会では10以上の国や地域から選手が参加した。2年前のデフリンピック「陸上女子1500m」で銅メダルを獲得した岡田海緒さんや、そのライバルのアナスタシア・シドレンコさんらも参加した。競技を行うために様々な専用機材が使われる。スタートピストルの音は聞こえないためランプの光で伝える。一方で運営スタッフや審判員には手話がわからない人も多くいる。聞こえる人と聞こえない人の間には手話通訳が、さらに海外選手との間には国際手話通訳が必要となる。観客には音声アナウンスや字幕で、選手には手話通訳で伝える。
大会本番での体制づくりのためには社会の理会が必要。その一歩としてテスト大会直前に地域の中学生を招き、情報保障を知ってもらうイベントが開かれた。岡田さんやシドレンコさんらも参加した。情報保障を体験してもらうデモンストレーションが行われた。例えば外国人ろう者と日本人聴者のコミュニケーション。まず国際手話を日本手話に訳し、その手話を読み取り、日本語音声で伝える。さらに文字にしてスクリーンに表示することで、日本のろう者も理解することができる。日本の中学生は日本語で質問し、日本手話・国際手話を介してウクライナ選手とやり取りした。岡田さんはもっと情報保障について知ってほしいと言う。情報保障の実現に際し、特に国際手話の通訳者が少ないのが課題となっている。情報保障は災害のときにも重要。久松三二さんは聞こえない人がいると気づいたら、ろう者が目で見て分かる方法で孤立を防いでほしいなどとしている。
全国の気象情報を伝えた。