- 出演者
- 檜山靖洋 三條雅幸 金子峻 副島萌生 佐藤あゆみ
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
能登半島地震の発生から7週間。おととい、二次避難所となっている石川県加賀市のホテルで「避難者たちに元気を」という思いから小学生から70代までの女性ダンスチームがタップダンスを披露した。珠洲市の道の駅では被災した人たちに楽しみながら食事をしてもらおうと屋台が設置された。
きょう、東京でウクライナの復興に関する会議が開かれる。会議には岸田首相やウクライナのシュミハリ首相らに加え、両国の企業約130社も参加予定。首脳セッションでは岸田首相が基調講演を行い、ウクライナのゼレンスキー大統領がビデオメッセージを寄せることになっている。日本は7分野で支援策を打ち出す方針で、約50本の協力文書を交わす予定。
会議でウクライナ側と協力文書を交わす静岡県沼津市のスタートアップ企業は植物由来の界面活性剤を製造する技術を持っている。ウクライナで生産される菜種やひまわりの種を使いヨーロッパ向けの量産を計画している。実現すれば長引く軍事侵攻で荒廃した農地の復興にも役立つとしている。
上川外相は「ウクライナの復旧・復興において民間の関与が不可欠。官民一体とした取り組みを持続して進めることができるようにオール日本で支援していきたい」としている。
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東京の民間企業が開発した人工衛星の打ち上げが成功した。宇宙ごみを回収するための技術の確立を目指していて、今回はJAXAと協力し宇宙空間に漂う使用済みロケットに接近・撮影することを目的としている。
きょうも全国的に季節外れの暖かさとなる見込みで、積雪の多い地域ではなだれや雪解けによる土砂災害に注意が必要。一方、西日本から次第に雨となって局地的に雨雲が発達するおそれがあり落雷や突風にも注意が必要。
佐々木さんが田んぼに作っているのはスケートリンク。地元で約40年愛されてきたが原発事故による避難で5年間休止している。災害後、研究のため移住しリンク作りを受け継いだ。地元の人との交流の中で知った”ふるさとの象徴”への思い。迎えたオープン、佐々木さんは「地域の人と知り合ったり助けられたり、なぜここが好きなのか表せないからこそ帰りたくなる場所になっていった」と語った。
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NEWS WEB ランキングを紹介した。宇宙ごみを撮影する衛星の打ち上げ成功の記事が上位に入っている。
河田弘登志さんは樺太で生まれ育った男性。10歳のときに終戦を迎え旧ソ連軍に追われ故郷を失った。根室に移り住み職員として働く傍ら、北方領土返還を求めるキャラバン隊を立ち上げ半世紀以上にわたり北方領土問題の重要性を訴えている。それまで北海道の問題だと思われていた北方領土問題を国全体に関わる問題として提起してきた。キャラバン隊は全国をめぐり返還を求める署名活動や該当運動を行った。共感が広がり関係団体が出たほか、根室に視察団が訪れるようになった。毎年12月1日に全国規模で返還要求運動を行っているが東京での街頭行進に河田さんは毎年参加している。街頭行進の出発式には空席が目立ち、河田さんは「こんな年はなかった。せっかく街頭行進をしてもこれではダメだ」とショックを受けた。元島民の多くが亡くなっているほか、高齢で体調が思わしくなく参加を控える人が多い事情がある。また若い世代で北方領土問題の認知度が下がっている。ビザ無し交流や北方墓参などの事業は再開の見通しが立っていない。政府には切実な声に答える政策の実現が求められる。
東京・新宿の中継映像が流れた。
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インドネシアの大統領選挙で事実上の勝利宣言をしたプラボウォ国防相。かつてライバルだったジョコ大統領の長男を副大統領候補に担ぎ、ジョコ氏の路線継承を訴えて支持者の取り込みに成功した。プラボウォ氏はスハルト時代には軍幹部として独裁政権を支えたが、選挙ではかわいいキャラクターを使って若者の支持を集めた。体外的には米中対立の間で絶妙なバランスをとるこれまでの外交に大きな変化はないとみられているが、国内的には権威主義的な姿勢を強めるのではないかという懸念がくすぶっている。
全国の気象情報を伝えた。
ブレイキン全日本選手権が行われた。男子はISSINがShigekixの4連覇を阻んで決勝に進出し優勝を果たした。一方、女子はAYUMIが大会3連覇となった。
初の開幕投手が決まっている巨人の戸郷翔征。今季は完投数を10に増やすことが目標で、球数を減らしてシーズンを通して安定した成績を残したいと考えているという。そのために新しい球種にも取り組んでいる。
関東甲信越の気象情報を伝えた。