- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 近藤奈央 大谷舞風 打越裕樹
オープニング映像が流れ、出演者が挨拶した。
6月に定額減税が始まるのを前に鳥取市役所では市内の企業に向けて住民税などの通知書を発送している。住民税は6月分は一律で徴収されず、7月以降の11カ月で減税反映の納税額を徴収する。鳥取市では定額減税が実施される影響で例年なら3月中には終了するシステム改修が今月まで続いているという。また、1人あたり年間3万円の所得税の減税は給与等を支払う企業に減税額を給与明細に明記することが義務付けられる。財政制度等審議会は財政運営などに関する提言をまとめ、提言では長期金利の上昇で金利のある世界が現実になっているとして、国債の利払い費増のリスクを意識して中長期的な財政強靭化が求められるとしている。
AIサミットは韓国がAI安全サミットを去年開いた英国とともに主催しオンライン形式で開かれた。会議ではAIの安全な活用やガバナンスのあり方などについて議論が行われ、ソウル宣言が採択された。この中で最先端のAIを開発する企業には特別な責任があると明記したほか、AIの活用で世界的に難しい課題を解決し、先進国途上国に関わらず誰でもAIの恩恵を受けられるようデジタル格差の解消に向けた国際協力を強化していくことなどが盛り込まれた。また岸田首相はサミットの首脳セッションでビデオメッセージを寄せ、安全安心で信頼できるAIを実現するための国際ガバナンスの形成が急務だと述べた。一方英国政府はAIサミットで世界各国の主要AI企業が安全な開発に責任を持って取り組む事などに合意したなどと発表した。合意したのは米国のアマゾンやグーグル、IBM、メタ、マイクロソフト、オープンAIなどに加え、韓国のサムスン電子、中国やカナダ、フランス、アラブ首長国連邦ソウルなどの合わせて16社。この中で各企業は最先端のAIが悪用されたり制御できなったりするリスクについて開発段階から検証し、リスクを十分に抑えられない場合は製品開発や展開を取りやめるとしている。
南シナ海の領有権問題をめぐって中国と対立を深めるフィリピン政府は米国との協力を経済面でも深めようとビジネスフォーラムを首都マニラで開催した。ビジネスフォーラムには両国の経済関係者ら約700人が参加。フィリピンのマルコス大統領は開催の意義を強調した。そのうえで先月日本も含めた3カ国の首脳会合で合意したルソン島の鉄道や港などの整備などを進めるルソン経済回廊と呼ぶプロジェクトについて民間企業に投資を呼び掛けた。フィリピンにとって中国は最大の貿易相手国だが南シナ海の領有権問題で対立を踏まえるほか、過去にバナナの輸出で対抗措置とみられる検疫強化を受けたことがありこうした経済的威圧への警戒感がある。このため、米国との協力を安全保障分野に加え経済分野でも深めることで中国への依存度を下げたい狙いがあるものとみられる。
石川県は能登半島地震による液状化の被害を受けた宅地の修復などを県が独自に補助する仕組みによって後押ししていくことになった。総額50万円〜1200万円の工事を対象に費用の3分の2を県が補助するもので、補助額は最大で766万円になるものとしている。建物の傾きや崩れた擁壁を元に戻す工事の他、今後の地震に備えた地盤改良工事も補助の対象だという。。
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- 令和6年能登半島地震内灘町(石川)
今年の春闘での大手企業の賃上げ率が5.58%と1991年以来5%台になったことについて、経団連の十倉会長は記者会見で非常に心強い結果だと述べたうえで、来年以降も賃上げの勢いを維持することが重要だとの認識を示した。そのうえでカギとなるのは中小企業の価格転嫁の問題と非正規雇用の人たちの賃上げでこれを地道に粘り強く取り組んでいくことだと思うと述べた。
米国が核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったことを受けて日本被団協は世界が核兵器の廃絶を求めて前進している中で到底許すことはできないとする抗議文を米国大使館に送った。日本被団協の田中熙巳代表は、核兵器の開発を続けていることを示すことで他の国を威嚇するような行為だ、日本政府も反対の意思を示すべきだと話していた。
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- 日本原水爆被害者団体協議会田中熙巳
ソフトバンク×楽天。ソフトバンクは打線がつながり23安打21得点で圧倒。5連勝となった。楽天 0−21 ソフトバンク。
阪神×広島。広島の末包は東洋大の寮で同室だった後輩の阪神・村上との初対決で3ランHR。床田はリーグトップに並ぶ5勝目。広島が快勝し4連勝。阪神 2−6 広島。
プロ野球の結果を伝えた。ヤクルトは3連敗。日本ハムの山崎は5勝目を上げた。
パラ陸上の世界選手権は大会5日目。男子400m車いすのクラス決勝、東京パラリンピック金メダリストの佐藤友祈は銀メダルとなった。課題が残った佐藤はパリでの雪辱を誓った。伊藤竜也は銅メダルを獲得した。
24歳の浦岡慎之助は祖父も父もボディービルダー。しかし、当初打ち込んだのは野球。ボディビルに魅力を感じていなかったという。そんなボディビルへの見方が変わったのが高校生の時。体を鍛え上げた選手が大会に出場する動画を見たのがきっかけだった。その後トレーニングを始めてから僅か4年で、去年出場した4大会すべてで優勝。このうち去年12月の民間事務主催の全国大会では初出場で頂点に立った。優勝の陰にあるのは父慎吾の存在。自身も県大会を制しこの道40年。新之助が目指すのは国内最高峰のボディビル大会・通称全日本選手権。父と共に寡黙なトレーニングが続く。
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- 千葉(千葉)日本ボディビル選手権大会
為替と株の値動きを伝えた。
NEWS WEB ランキングを紹介。パワーウインドーに関するニュースなどがよく読まれている。
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- NHK NEWS WEB
配置薬業を営む左近忠久、妻の静香は能登半島地震のあと、配置薬ならではの悩みで苦境に立たされている。石川県能登地域の羽咋市・七尾市・志賀町・能登町・輪島市、40年能登に通って信頼関係を築き、現在は2000軒の得意先がある。配置薬は薬を預け、客が使った分だけ代金を支払う先用後利の仕組みで親しまれた。左近は「置いてある薬も、なくなって、売掛金も回収できない。それに災害の場合は、得意先に請求はしづらい」とコメント。配置薬の役割が大きい地域は、今後の生活再建にも課題。
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- 令和6年能登半島地震左近忠久左近静香
新潟・佐渡市の伝統行事、「佐渡の車田植」が行われた。国の重要無形民俗文化財に指定されている。「車田植唄」に合わせて「早乙女」と呼ばれる女性たちがコシヒカリの苗を植えていった。1時間ほどたつと苗が渦を巻いた光景が生まれた。
和歌山・紀美野町でさんしょうが収穫の最盛期を迎えている。和歌山県は令和3年度の時点で全国のさんしょうの6割近くが収穫され全国最大の産地となっている。
尾瀬国立公園の山開きが福島県・檜枝岐村で行われた。尾瀬沼周辺では水芭蕉、リュウキンカなどが咲いていて、訪れた人たちは青空のもと貴重な自然が残る湿原の散策や記念撮影などを楽しんでいた。