- 出演者
- 檜山靖洋 井上二郎 赤木野々花 是永千恵 打越裕樹
オープニングの挨拶。
歴史的価値が高い町並みの保存や活用に取り組む全国の「重要伝統的建造物群保存地区」がある自治体が長野市で会合を開き、防災対策などをテーマに報告を行った。会合では能登半島地震で甚大な被害を受けた、伝統的な黒瓦の景観で知られる石川・輪島市・黒島地区が取り上げられた。工学院大学・後藤治教授は長野・戸隠地区の防災対策を紹介し、消火設備の改良や住民が消火ポンプの使い方を学んでいることなどを説明した。
埼玉・小川町は移住に関する相談件数が県内で最も多く、おととし926件と2位の自治体の2倍近くに上る。移住者の関心を集める背景には東武東上線の存在があった。都内のIT企業に勤める男性は、その魅力に惹かれ1年前に居住した。小川町役場では帰りの電車でも確実に座れるよう支援している。移住者には全席指定のTJライナーを移住者につき20日分3年間補助する。さらに、3年前は駅から5分の場所に移住者を支援する施設を作った。施設常連の岩崎勇樹さんは、築50年の中古住宅を700万円で購入し、去年さいたま市から引っ越してきた。東京・歌舞伎町でスナックを営むありすさんは、早朝まで働いた後は友人の家に泊まる。しかし、休みになると小川町の自然と人のぬくもりが恋しくなりシェアハウスに帰る。シェアハウス1階にある店では移住者などが集まって定期的に交流イベントが開かれている。取材したこの日、ありすさんはスナックの常連客を誘って、地元の人達と交流を楽しんだ。
東京・杉並区は児童養護施設や里親家庭から自立する人たちの引っ越し費用などを支援することを決め、ふるさと納税で寄付を募る取り組みを始めた。18歳以上を対象に1人あたり最大20万円を支援する。必要額を超えて集まった場合、支援の別の政策に充てることを検討する。
交通情報を伝えた。
- キーワード
- 東日本旅客鉄道
気象情報を伝えた。
井上アナは日傘を検討中。是永アナは日焼け対策にスプレータイプの日焼け止めを全身にふりかけていると話した。