- 出演者
- 神子田章博 檜山靖洋 井上二郎 大槻隆行 赤木野々花 近藤奈央 是永千恵 大谷舞風 打越裕樹
日本政府が科学技術戦略などの素案を作成。競争力の強化を急ぐ重要性を強調し、AIや量子・バイオなど重要技術分野の研究開発のため、スタートアップによるイノベーションを促進することなどを策定。来月下旬にも正式決定の方針だという。
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東北地方の金融グループ「じもとホールディングス」を巡っては、東日本大震災や新型コロナの影響を受けた地域の中小企業を支援するため、傘下の銀行が国から公的資金の投入を受けている。このうち山形市に本店を置くきらやか銀行は、ことし9月に予定していた公的資金200億円の返済が困難になっていて、返済時期の見直しなどについて国との間で協議が行われている。こうした中、じもとホールディングスが発表した昨年度の決算は最終損益が234億円の赤字と、きらやか銀行の業績の悪化を反映して、グループ発足以来、最大の赤字に陥った。このため、じもとホールディングスは、国が保有する優先株などに対する配当を支払えなくなり、両者の取り決めに基づいて国がじもとホールディングスの議決権の63%を取得する見通しとなっている。じもとホールディングスは国の実質的な管理下に置かれることになり、公的資金の返済方法などに加え、経営陣の刷新や経営の合理化など、どう再建を進めていくかが焦点となる。
リサイクルしにくい食用油などのボトルについて。大手食品メーカーのキユーピーと日清オイリオグループが説明会を開き、ドレッシングや食用油などのプラスチック製のボトルのリサイクルで連携することを明らかにした。こうしたボトルは、両社合わせて年間でおよそ5000トン出荷しているが、油が付着していると可燃ごみとして分別されている自治体も多く、リサイクルの仕組みが確立されていない。今回の連携では、リサイクルの業者のもとで油分が落ちるように洗浄をしたあと、粉砕や加熱などをして素材に戻し、再びボトルとして再生できるかどうかなど技術面での検証を進めるという。
来年の大阪・関西万博で、会場内での食事や買い物などの支払いに、顔認証を使ったキャッシュレス決済が導入されることになった。大阪関西万博の実施主体の博覧会協会によると、利用者は事前に専用のアプリで、顔写真と万博独自の電子マネーやクレジットカードを登録し、支払いの際に機械のカメラで顔を読み取って本人確認を行い、決済が完了する仕組み。また顔認証を使ったシステムは、会場の入場管理にも導入されるという。
日本を訪れる外国人旅行者が2か月連続で300万人を超える中、日本の職人技をブランド化してアピールし、世界の市場を開拓しようという取り組みが羽田空港から始まった。羽田空港・国際線ターミナルにある海外の有名ブランドが立ち並ぶ一角に、日本各地の名品や逸品を集めた免税店がある。店頭に並ぶのは、表情が緻密に彫り込まれた一刀彫りのだるまや、まげ木の加工技術を生かした名刺入れなど、職人の技が存分に生かされた商品。商品の説明はQRコードからもアクセスでき、目利きのバイヤーによる商品の背景や製作体験などの情報を得ることができる。この店を仕掛けたのは、大手デパート・三越伊勢丹ホールディングスでトップを務め、さまざまなブランドを育ててきた大西洋社長。大西社長は海外ブランドの素材などに使われてきた日本の伝統技術について、それ自体がブランドとしてもっと評価されるべきだと考えている。多くの外国人が訪れる羽田空港を拠点に、日本の職人技をブランド化し、価値に見合う価格で海外に販路を広げていくことで、地域経済にも貢献できると考えている。こうした動きが新たな活力となっている伝統工芸の現場もある。香川県で讃岐かがり手まり保存会に長年携わってきた溝渕友恵さん。一度は途絶えた工芸だったが、のちに地域の人たちの手によって復興を遂げた。これまで地域の物産館やオンラインショップを中心に販売してきたが、およそ半年前に羽田の店舗に商品を出品するようになってから、販売点数が倍以上に増えたという。さらに、羽田空港での出品をきっかけに、日本を再び訪れた外国人に工房にも足を運んでもらいたいと考えている。
マーケットが伝えられた。
岐阜県の奥飛騨温泉郷にあるホテルの敷地内に生い茂る一面のクマザサの花は数十年に1度しか咲かないとされ、奥飛騨温泉郷のホテル会長も見るのは初めてだと語っている。
北海道内有数のアスパラガスの産地・美瑛町では、オランダ原産の希少な品種「ラスノーブル」の収穫が最盛期を迎えている。ラスノーブルは、もともとはホワイトアスパラガスの品種で、食感のやわらかさと甘さが特徴。
茶の産地・静岡県島田市で、お茶を入れたあとに残る茶殻を混ぜた肥料で育てたとうもろこし「Teaモロコシ」の販売が始まった。現在では10軒の生産者が栽培していて、7月上旬まで販売される予定。
青森県十和田市にある県立三本木農業恵拓高校で、伝統の全校田植えが行われた。この高校では半世紀以上にわたり全校田植えが行われていて、ことしは全校生徒およそ570人が参加した。中には泥だらけになる生徒もいたが、1時間半ほどでおよそ100アールの田んぼいっぱいに青々とした苗が植えられた。
東京・紀尾井町のオフィスビル街にあるバラ園から中継。約90品種、600株ものバラが植えられ、無料で観賞することができる。バラ園にある洋館は11年前、再開発により40メートル離れた場所から移設された。街の人たちの憩いの場になればとバラ園がつくられた。春のバラが見頃を迎えていて、イベント「ローズウィーク」が開催され、テーマは「バラでつながり、愛をシェアする」としバラを多くの人に楽しんでもらい、街に集う人たちがつながりを持ってほしいという思いが込められている。
株と為替の値動きを伝えた。
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。
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関東の気象情報を伝えた。
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