- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 赤木野々花 小野文明 野口葵衣
オープニング映像と出演者のあいさつ。
マイナンバーカードと健康保険証を一体化させたマイナ保険証の利用率は、ことし8月時点で12.43%。実際には従来の健康保険証を活用しているケースが多数。国は12月2日から、健康保険証の新規発行をやめ、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行する予定で、切り替えが1か月余りに迫る中で、厚生労働省は周知に力を入れている。国が挙げるメリットが、医療情報の共有。例えば、本人の同意があれば、以前に処方された薬などをほかの医療機関と共有できる。一方で、過去には別人の個人情報がひも付けられるミスも相次ぎ、情報の取り扱いなどを懸念する声もあって、12月以降も1年間は、従来の保険証を利用できる。中央大学・宮下紘教授は「医療のデジタル化は進めていく必要がある」としている。
宇宙太陽光発電は2045年以降実用化を目指すとして宇宙空間に静止させた太陽光パネルで発電し、電気を電波変換、地上に送る構想。京都大学宇治キャンパスでは電気をマイクロ波に変換して送電する実験をおこない、宇宙システム開発利用推進機構の担当者などが参加している。約70センチ四方の送電装置から狙った場所にマイクロ波を照射できるか検証している。12月には高度7000メートルほど飛ぶ航空機あKら地上へ送電する実験を行う予定。来年を目処に小型の人工衛星からの送電実験を行う。宇宙システム開発利用推進機構・柳川さんは非常時の電源供給などにもメリットがあるので成功させたいと述べた。
住みやすい地域社会の為のすぐれた取り組みを表彰する「あしたのまちくらしづくり活動賞」。この賞は、まちおこしを支援する「あしたの日本を創る協会」やNHKなどが共催するもの。すぐれた取り組みを毎年表彰している。このうち今年度の内閣総理大臣賞には、佐賀市の特定非営利活動法人「空き家空き地活用サポートSAGA」が選ばれた。この団体は空き家を活用して、地域の課題解決に取り組もうと商店街の空き家をリノベーションして、誰もが立ち寄れる支援拠点を作り、この中に子供たちが自由に遊べる居場所を設置した。シングルマザーを対象に、無人の受け取り場所で提供された食料や日用品を無料で受け取れる活動などにも取り組み、発展的に活動を展開している点が評価された。内閣官房長官賞には、過疎化が進む中、住民どうし支え合い都市部と繋がる「関係自治」という考え方で、持続可能な地域づくりに取り組む「敷島自治区」。総務大臣賞には子育てしやすい街づくりを目指し、地元の高校生や大学生などが、子どもたちに無料で勉強を教える取り組みなどを行う福島・郡山市の一般社団法人「CARNIVAL WORKS」が選ばれた。佐賀市、空き家に言及。愛知・豊田、福島の映像。
鉄道の脱炭素を進めるため国土交通省は、ディーゼル車両の燃料を来年度以降、バイオ燃料に段階的に切り替える方針を明らかにした。バイオ燃料は現在使われている車両に導入することが可能で、9月からは国の事業として山口県を走るJR岩徳線などで営業列車を使った走行試験も始まっている。
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、陶磁器の国際フェスティバルの名誉総裁として岐阜県多治見市を訪問し、展覧会の作品をご覧になった。3年に1度岐阜県で開かれる「国際陶磁器フェスティバル美濃」の会場で世界各国の作品を見た佳子さまは、グランプリを受賞したウクライナ人の女性に「作品がまた見られることを楽しみにしています」と言葉をかけられていた。
先月15日に、兵庫県淡路市で開かれたファッションショー。子どもたちが身にまとっているのは、自らデザインし作り上げた洋服。夏休み中に開かれた洋裁教室に参加して、初めてのミシンや手縫いに戸惑いながらも完成させた。企画したのは、ファッションデザイナーの清水かなよさん。「子どもたちに最後までやりきる力を身につけてもらいたい」と、この教室を開いた。子どもたちはボランティアの講師たちからのアドバイスをもとに、生地を切ったり、ボタンやポケットを縫い付けたりした。市内の小学校に通う3年生の長尾和花さんは、祖母から裁縫を習ったことをきっかけに教室に興味を持ち、妹と参加した。長尾さんのデザインは全身緑のワンピースで、腰に青いリボンや胸元に花が描かれている。長尾さんは清水さんにアドバイスを求めながら、順調に緑のワンピースの裾を手で縫っていく。完成に向けて順調に進んでいるように見えたが、縫い目が大きくずれやり直さざるを得ず、悔し涙を見せた。心の整理がつかない長尾さんに対し、ボランティアの講師が作業を手伝ったり、励ましたりした。そのおかげで長尾さんは気持ちを切り替え、遅れを取り戻した。大勢の観客が見守る中、ショーで長尾さんは持ち前の笑顔でしっかりとアピールした。子どもたち全員が諦めずに乗り越え、大きな夢を叶えた。今回参加した子どもたちのうち約10人は、あさって市内の図書館でミニファッションショーを行う予定だという。
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CSファイナルステージ第2戦、ソフトバンク7−2日本ハム。ソフトバンクは2連勝で、日本シリーズ進出へ王手。
CSファイナルステージ第2戦、巨人1−2DeNA。DeNAは難敵・菅野を攻略して2連勝し、優位に立った。
為替と株の値動きを伝えた。
G7の初めての国防相会合がイタリア・ナポリで開かれる。ウクライナへの支援や、緊迫化する中東情勢をめぐって、どう連携を示すのか注目される。ゼレンスキー大統領が公表した「勝利計画」で、より射程の長い兵器でロシア領内を攻撃することへの許可などを求めていて、会合ではこうしたウクライナの要望も踏まえた軍事支援についても議論される見通し。中東情勢をめぐっては、イスラエル軍の攻撃でレバノンに駐留する国連の平和維持部隊も攻撃を受け多くの要員を部隊に派遣しているイタリアやフランスの政府からも強い批判が起きている。議長国イタリア・メローニ首相は、今回の国防相会合ではレバノン情勢への対応も議論する意向を示している。
衆議院選挙で、各党の党首は選挙戦前半、接戦が予想される選挙区や重点選挙区などに入って応援を続けている。今後は比例代表での得票の上積みも目指して、支持拡大を図る方針。自民党総裁の石破総理大臣は、初日に東日本大震災の被災地、福島や宮城に入ったあと、政治とカネをめぐる問題などで接戦が予想されるとして、四国などの選挙区を中心に遊説を行っている。立憲民主党の野田代表は、収支報告書の不記載で自民党の公認が得られなかった候補者と争う東京、兵庫、福井の選挙区で支持を呼びかけるなど全国各地をまわっている。
日本維新の会の馬場代表は、党本部を置く大阪など関西以外での支持拡大を目指してこれまでのところ、東京都内の選挙区で街頭演説を行っている。公明党・石井代表は、候補者を擁立している東京などの選挙区に入っていて、来週からは、接戦が見込まれる大阪や兵庫の選挙区に入ることを検討している。共産党・田村委員長は、東京や大阪など都市部を中心にまわっていて、前回の衆議院選挙で小選挙区で唯一議席を得た沖縄に入ることにしている。
国民民主党の玉木代表は、関西や東北など候補者を擁立した選挙区に応援に入っていて、今後は接戦区を中心に遊説を行う方針。れいわ新選組・山本代表は、緊急入院したあと、その後は、東京や千葉の選挙区で街頭演説を行っている。社民党・福島党首は、初日に重点選挙区のある沖縄に入ったあと、九州で活動を展開している。参政党・神谷代表は、これまで、大阪や東京など都市部をまわって、支持を呼びかけている。
衆院選・候補者の訴え知るには、街頭演説。自宅にでは小選挙区と比例代表の選挙公報。政権放送、経歴放送を見る。
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健康被害の相談が増加している美容医療について厚生労働省はクリニックなどに対し、安全管理を適切に行っているかどうか年に一度自治体に報告するよう義務づける方針を固めたことが分かった。具体的には健康被害が生じたときに患者が相談できる窓口を設定しているかや専門医の資格を持つ医師がいるかなどについて報告を求めその内容を公表することを検討している。
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中秋の名月の時に行う伝統行事「お月見どろぼう」。町の賑わいづくりに使おうと名古屋・北区・清水・尼ヶ坂エリアが新たに企画した。東海地方・近畿地方などの一部に伝わるお月見どろぼうを紹介。企画したのはコロッケ店、嶺村歩を紹介。コーヒー店、和菓子店も参加。保育士・石原基生の取り組みを紹介。9月21日の当日の様子を紹介。