- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 今井翔馬 是永千恵
小学生が関心ある仕事を体験し、将来について考える催しが群馬県高崎市で開かれた。このイベントは、子どもたちに将来の仕事について考えるきっかけにしてもらおうと、高崎健康福祉大学がきのう、初めて開き、およそ70人の小学生と保護者が参加した。子どもたちは、保育士や薬剤師、ウェブデザイナーなど、7つの職業の中から好きなものを選び、仕事の内容やポイントなどを学んだ。
生前に書いた手紙が亡くなった後に届くというサービスがある。亡くなった夫・利明から鈴木京子に手紙が届いた。60歳を過ぎたころ、脳梗塞を患った利明。京子は右半身が思うように動かない夫を、20年間支え続けてきた。京子さんは懸命に書く夫の姿が目に浮かぶそう。利明が利用していたのは、大手生命保険会社が5年前に始めたサービス。死亡保険に加入している人が利用でき、手書きでメッセージを記入する。夫と息子に宛て、手紙を書くことにした中平苑子。息子が生まれたことで、事故などで突然家族を残して亡くなる人のニュースが気になるようになった。生前に手紙を残しておくサービスは、東京江戸川区の寺でも提供していて、こちらは800通以上の手紙が寄せられている。
千葉県柏市は、将来の妊娠や出産に備えて健康管理を行う、プレコンセプションケアと呼ばれる取り組みを進めようと、市民が検査や卵子の凍結などを行う際の費用の助成を新年度から始める方針。柏市では将来の妊娠や出産に備えて適切な健康管理を行う取り組み、プレコンセプションケアを推進しようと、新年度の予算案に関連の費用を盛り込んだ。具体的には、18歳から39歳の男女を対象に、妊娠に備えた健康管理の必要性などを啓発する講座を開くほか、妊娠に関わる体の状態を調べる検査などを受ける費用を、女性は3万円まで、男性は2万円まで助成するとしている。また将来の妊娠に備えて、18歳から39歳までの女性が卵子の凍結保存を希望する場合、採卵や保存にかかる費用を1人1回20万円まで、保存継続の費用を毎年2万円ずつ5年間まで助成するとしている。柏市の太田和美市長は、卵子が加齢の影響を受けやすいことなどを知ったうえで、自分のライフプランに合わせて、妊娠や出産に向き合うきっかけにしてほしいとしている。
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鉄道情報を伝えた。
関東の気象情報を伝えた。
ひな祭りについて語ってエンディング。
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