- 出演者
- 米澤かおり 大久保沙織 田崎さくら 山本里咲 直川貴博
アメリカと中国による3回目の貿易協議は28日から2日間にわたりスウェーデンで行われた。米中両国は今年5月、互いの関税を大幅に引き下げることで合意した。このうち、24%は90日間停止して交渉を続けていて、来月12日に迫る期限延長が焦点となっていた。協議終了後、中国高官は関税の停止期限を延長する方針で一致したと発表した。一方、ベッセント財務長官は、「トランプ大統領と話すまで合意は成立しない」と述べた。トランプ大統領は29日、ベッセント長官から「協議は非常にうまくいった」と報告を受けたことを明らかにしたうえで、習近平国家主席との首脳会談について“年末までに実現する”との見通しを示した。。
福島第一原発の1号機~3号機には計880トンの燃料デブリがあると推計されている。東京電力は3号機から本格的な取り出しを進める計画で、29日に検討状況を公表した。取り出し工法は原子炉建屋の上と横からそれぞれ装置を投入して燃料デブリを砕いて回収することを検討しているという。準備には今後12年から15年程度かかるという。これまでのスケジュールで燃料デブリの本格的な取り出しは、「2030年代初頭」の開始を予定していたが、準備に時間がかかることから、着手は「2030年代後半以降」にずれ込むことになる。東京電力は2051年までの廃炉完了を目指しているが、現時点で工程に変更はないとしている。
暑さに加えて深刻になっているのは水不足。各地でダムの貯水率が減少し節水が呼びかけられるなど生活に影響が出ている。水不足が続く新潟県上越市では暮らしへの影響が深刻。上越市は節水対象区域の10万8000人に対し、日常生活の40%以上の節水を呼びかけている。連日猛暑が続く中、市内にある「ひらせいホームセンター上越ウィング店生鮮広場」では、断水を心配して飲料水をまとめ買いする人もいた。原因は上越市の水がめ、正善寺ダムの貯水率の記録的な減少。例年の貯水率は約96%だというが、新潟県上越地域振興局地域整備部・田口副部長は「13.5%。大変少なくなっている状況」と述べた。ダムに近い上越市高田では例年7月には200ミリほどの雨が降るが今年は1ミリ。市は会見を開き、「いま断水の見込みを発表する予定はない」と話した。水不足は全国各地でも。農業用水を供給する宮城県の鳴子ダムはきのう未明、貯水率が0%になった。関東では猛暑と水不足のダブルパンチ。鈴木農園・鈴木さんは「トウモロコシに関しては一番欲しいときに水分がなかった」などと述べた。茨城県の野菜農園では暑さに強いはずのトウモロコシが萎びていた。関東は最近の局地的な大雨などで現状、水不足の恐れはないものの今後の雨次第の部分もあるため、水を大切にするよう呼びかけている。
各地で水不足の影響が出ている。東京都水道局が具体的な数字で節水への協力を呼びかけている。重要なのは、水の流しっぱなしをやめること。歯磨きは30秒間で6リットル、皿洗いは5分間で60リットル、シャワーは3分間で36リットルの節水につながるという。お風呂の残り湯を洗濯や掃除に活用することで90リットルの節水になる。
浅草の中継映像を紹介。江の島の中継映像を背景に気象情報を伝えた。
警察庁によると原付以上の「ながらスマホ」による死亡・重傷事故は68件で2007年以降最多となっている。「ながらスマホ」による事故は20代と30代が約6割など、若年層が多くを占めている。警察庁は「ながらスマホ」は絶対にしないよう呼びかけている。
「コスプレサミットを前に知事訪問」などを伝えた。去年、愛知・大村知事はDr.スランプの主人公・アラレちゃんの姿を披露した。山本は「ドラゴンボールが好きなのでスーパーサイヤ人になってみたい」などとコメントした。