- 出演者
- 米澤かおり 伊藤遼 中西希 刈川くるみ 林田美学
アメリカ・トランプ大統領は11日、15日に行う予定のロシア・プーチン大統領との会談について「建設的な対話になるだろう」との見通しを示し「おそらく会談が始まって最初の2分で合意が成立するか正確に分かる」と述べた。会談終了後にはウクライナ・ゼレンスキー大統領や欧州首脳らに電話し「意見を聞くつもりだ」と明らかにした。今後の会談については「ゼレンスキー氏とプーチン氏の2人の間で会談を設定してほしい」と述べ、必要があれば自らも同席する考えを示した。
ドイツ政府はアメリカとロシアの首脳会談に先立ち、ウクライナで続く戦争の解決に向け欧州首脳らが13日にオンライン会議を開くと発表した。会議にはウクライナ・ゼレンスキー大統領やドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ポーランド、フィンランドの首脳やEU、NATOの関係者などが参加。ロシアへの圧力強化や和平に向けた段取り、ロシアが占領している地域の扱い、ウクライナの安全保障などを協議する予定。その後首脳らはアメリカ・トランプ大統領らともビデオ会議を行う。トランプ氏は領土の一部を交換して戦争を終わらせる案に言及しているがウクライナの大幅な領土割譲につながる可能性があり、ゼレンスキー大統領やヨーロッパ各国は強く反対している。
中国ではラフティングがブームで人が殺到している。川ではゴムボートの大渋滞が発生。動画では身動きが取れないボートに上流から流されてきたボートが次々と衝突する場面も見られた。ゴムボートの下に人が入る様子や、ゴムボートに顔面を強打する人もいた。地元メディアによると、原因は前方の人がその場で水遊びを始めたこと。地元当局は「できるだけ土日休日を避けて訪れてほしい」と呼びかけている。
国内旅行で注目されている香川県。2024年度国内旅行総合満足度で1位が香川県、2位は沖縄県、3位は長崎県(じゃらんリサーチセンター調べ)。香川県が1位の理由は、地域らしさを感じられるような自然と調和した場所や美味しいものがあるなどが挙げられている。瀬戸内地方では国内最大級のアートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開催中。きょうは香川・小豆島を紹介する。
3年に1度開催され今年で6回目となる「瀬戸内国際芸術祭」。これまで国内外から約100万人が来訪。会場は瀬戸内の島々と沿岸部を合わせた全17エリア。今年は3つの新エリアが加わった。1番大きな会場となっている香川・小豆島を紹介。約800枚の棚田の中にある台湾人アーティストが作った竹を使った作品を紹介。アーティストと島の人々が協力し約4000本の竹を編んで作ったという。小豆島の特産品・そうめんにまつわる作品も。そうめんを作っていた水車小屋で”そうめんの機”などの道具や農具を楽器に変身させた作品が楽しめる。アートをきっかけに地域の歴史や文化を知ってもらうことを目的にした瀬戸内国際芸術祭は海外からも注目されていて外国人観光客の姿もあった。「こまめ食堂」では作品を背に小豆島で作られたそうめん、棚田でとれたコメなどがいただける。かつてお米の貯蔵庫だった場所は、水が張ってある不思議な空間に黄金の装飾品などがあり”竜宮城”がモチーフになっていて、船に乗り作品を見ることもできる。この「黄金の海に消えた船」の作家・豊福亮さんは「日本の中でも大きな芸術祭になるので気合は入る。こういう輪が世界に広がるとこの地域も活性化できると思う」と語った。
スタジオ陣が「瀬戸内国際芸術祭」が開かれている香川・小豆島について語った。2025年の開催期間は春、夏、秋に分かれていて、夏の開催は8月31日まで、秋は10月3日~11月9日まで。8月19日の放送では瀬戸内国際芸術祭の新エリア編を放送予定。
15日(金)午後7時放送の真相報道バンキシャ!特別編 “終末時計”を早める世界のトップたちの番組宣伝。
渋谷の中継映像が流れた後、全国の気象情報を伝えた。東京スカイツリーカメラの映像を紹介。長崎では線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害などに厳重な警戒が必要。
高知県の夏の風物詩・よさこい祭り。日曜日から本祭が始まり、72回目の今年は188チーム、約1万8000人の踊り子が参加した。本祭の2日間は雨となったが踊り子は華麗な舞を披露した。祭りはきょうが最終日で全国大会と後夜祭が行われる。
エンディングでスタジオ陣が九州の大雨、熱中症への注意を呼びかけた。