- 出演者
- 鈴木悠 深澤朝香
オープニングの挨拶。
東京都内で開かれた集会には、拉致被害者家族会の代表で、横田拓也さんらが出席し石破総理に北朝鮮の工作・謀略に乗ることなく毅然とした外交を貫いていただきたい、と要望を伝えた。石破総理は、拉致問題は単なる誘拐事件では、日本の国家主権の侵害以外の何物でもないとしたうえで、金正恩総書記と正面から向き合うと述べた。
ことし世界遺産に登録された「佐渡島の金山」をめぐり、韓国政府は当初、朝鮮半島出身者が戦時中に強制労働させられた場所だとして登録に反発していたが、日本が毎年、金山の労働者のための追悼式を開くことなどを約束したことで、最終的には登録に同意した。登録後初めての追悼式が予定されているが、韓国外務省は「式をめぐる外交当局間の意見調整が十分ではない」として参加しないと発表。韓国メディアは、日本政府の代表として出席する生稲晃子外務政務官が22年に靖国神社に参拝したと指摘、それが不参加の理由との見方を伝えている。
TBS NEWS DIGアプリの告知。
アゼルバイジャンで開催中のCOP29では途上国の温暖化対策支援のため先進国が拠出する資金について新たな目標金額で合意できるかが焦点となっている。議長国のアゼルバイジャンは先進国が主導する支援金の規模を2035年までに年間2500億ドルに拡大することを新たな目標を発表した。しかし年間1兆ドル以上を求めてきた途上国側から「不十分だ」などと反対の声があがり合意には至らず会期は延長されることになった。
今年8月、長崎県沖で中国軍機による領空侵犯が初めて確認されたが、空の守りを担う航空自衛隊では緊急時に備えた厳しい訓練が日々実施されている。西日本の空を守る福岡・築上町の「航空自衛隊 築城基地」。荻田祥3等空尉は去年10月に初めて戦闘機の実戦部隊の一員となった。萩田3等空尉は先輩隊員と共に領空に接近する国籍不明機に警告を出す訓練に臨んだ。先輩が乗る1番機の通信機器にトラブルが起きたと想定して、2番機の荻田3等空尉が警告を行う。機体信号と呼ばれる翼を振る動作で指示に従うよう意思表示した上で再度警告。訓練後のミーティングでは国籍不明機に対する意思表示の大切さを指摘された。防衛省によると、昨年度の航空自衛隊によるスクランブル発進は669回。今年8月には長崎県沖で中国軍機による領空侵犯が初めて確認され、西日本の空を守る築城基地は緊張を強いられている。防衛の最前線の築城基地で訓練だけでなく、実際にスクランブル発進もしている荻田3等空尉。今日も国際情勢を注視しつつ、どのような任務にも対応できるよう備えている。
東京港区の赤坂サカスで能登半島地震の被災地を応援する防災イベントが行われている。能登半島地震から間もなく1年となるのを前に23日、港区赤坂のサカス広場で防災について親子で学ぶ赤坂サカス防災フェスが始まった。疑似体験で防災意識を高めようと立体的な映像とともに災害時の風や熱などを感じられるVR防災体験車や東京消防庁のはしご車も登場し子供たちの人気を集めていた。また、被災地を応援する復興輪島朝市のコーナーも設けられ、カニ汁などの海産物の提供や地震で壊れた伝統工芸品の陶磁器のかけらで箸置きを造るワークショップが行われた。
渋谷の映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
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スマートフォンなどの画面を近くで長時間見る生活習慣の影響で、老眼のような症状を訴える若い人が増えている。眼球にはカメラのレンズにあたる水晶体という部分があり、周りの筋肉が伸び縮みすることで水晶体が厚みを変え、目のピントを調節している。スマホなどの画面を近くで見る場合は水晶体が分厚くなった状態で、この状態が長時間続くと、筋肉に過度な負担がかかるという。この状態が日常的に続くと目のピントを調節する機能が弱まり、若い人でも老眼のような症状が出るのだ。この症状を「スマホ老眼」とも言う。目の筋肉に負担をかけずにピントを合わせられる距離は年齢によって異なる。
子育てに前向きなイメージを持ってもらおうと、広島市の比治山女子高校で生徒たちが小さな子どもたちと触れ合う授業が行われた。実際に子育てをしている母親たちから、妊娠や出産に関する話を聞く場面もあった。県は引き続き、県内の高校や大学で機会を作っていきたいとしている。
23日栃木・栃木市で約350人が1万本ノックに挑戦するイベントが開かれた。イベントにはソフトボール元日本代表監督・宇津木妙子さんも参加。お笑いコンビ・U字工事に厳しいノックを浴びせた。会場では栃木県警の警察官が来場者にチラシを配り、闇バイトに関連する犯罪への注意を呼びかけた。
明治神宮外苑のイチョウ並木のライトアップが始まり、幻想的な景色を楽しもうと300mにわたる並木道には、大勢の人が訪れていた。ライトアップは、来月1日まで毎日行われる。
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エンディングの挨拶。