- 出演者
- 後藤輝基(フットボールアワー) ホラン千秋 飯尾和樹 井森美幸 山之内すず 浮所飛貴(ACEes)
今夜は1986年放送「大東京緊急24時」からクイズを出題。
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- ファイナルファンタジー
まずはノーヒントで解答したが全員不正解となった。ここからは4項目の?を埋める早押し解答で難しさにより獲得点数は高くなり合計得点の高いチームが勝利となる。
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- マリオカート
まずは山之内すずがロングコートを着ている人が多いと答えて不正解だったがあまりにも簡単だったので今回は外したとのこと。
80年代にはトレンチコートだらけだった。当時映画やドラマで数多く使われたこともあってか大流行となっていた。また「西部警察 PART-III」で石原裕次郎のトレンチコート姿に憧れ、真似た昭和世代も多かったようである。
次は浮所飛貴が日本なのにスリが多いと答えて正解となり10点となった。
昭和から平成にかけて毎年2万~3万件あったスリ被害だが、ここ20年で激減した。それは高齢となったスリ師たちの引退や後継者不足が原因だという。当時は警察官がスリを再現し、防衛策を紹介する報道番組もよくみられた。さらにお金が電子化され現金を持たなくなったのもスリが減った理由の1つとなっている。スリは減ったが増えたのが特殊詐欺であり、フランチャイズ化が進んでしまっているという。
次は井森美幸が看護師さんナース帽を被っていると答えて正解となり10点となった。
看護師が被る帽子「ナースキャップ」はナースコスプレではお馴染みだが、実際の病院ではナースキャップが見当たらなくて白衣も見当たらなかった。ナースキャップは修道女のベールが起源でその後ナイチンゲールらの影響でナース服の原型が普及し、看護師は清潔なナース服の着用が義務化されワンピース型の白衣&ナースキャップが普及した。しかしナースキャップは毎日洗濯する習慣がなく、細菌の温床になりさらに形を整えるため洗濯のりを使ってアイロンがけをしたりと大変だった。そんなこともあり、80年代ごろからナースキャップを廃止する病院が増えていきさらに服装もパンツスタイルに切り替わっていった。現在ナースキャップは看護学校で行われる戴帽式くらいでしか使われなくなっているという。
昭和の時代、衣服の形を整えるために使われた”洗濯のり”だが現在はシワを伸ばせる素材のシャツの登場や「洗濯のり」ではなく「柔軟剤」の使用が一般的になったためかつてほど洗濯のりの使用は減ったという。
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- 洗濯のり
スペシャルヒントは「冬が関係!」「今では7つくらいに区切られている」とのこと。次は浮所飛貴が「?している男性が少ない」と答えていた。
次は山之内すずがマスクしている男性が見当たらないと答えて正解となり30点となった。
現在ではマフラーを巻く男性を見かけるが問題VTRにはマフラーをしている男性が見当たらない。同じ1980年代の映像をよく見ると、マフラーらしきものをしている人を何人も発見。首には巻いていないものの首にかける様に身につけていた。これはマフラーではなくストールで当時のサラリーマンに大流行していた。当時マフラー=カジュアルのイメージが強く、スーツに合わせる人は少なかったようでタキシードを着てパーティーに行くことも多くオシャレとしてストールを身につけ出したという。「西部警察」の別のシーンではコートの外側にストールをかけるという防寒ではなくオシャレを優先したファッションを見せていた。最後のヒントは「電車内」だという。
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- 東京駅西部警察 PART-III
「THE世代感 ゴールデン名女優SP」の番組宣伝をした。
ホラン千秋は「NEWS ZERO」をやってたと話した。
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- news zero
次は飯尾和樹が席が区切られてないと答えて正解となり20点となった。
当時の中央線の座席は何も区切りがなかったが、現在は座席が区切られたタイプが主流となっている。座席の間にポールも設置され、都内で運行している主な鉄道会社8社で全て区切られた座席が採用されていた。これは7人がけの座席に6人しか座らないなどの問題が頻発したためである。1993年から導入されただ分けるだけでなく、座面や背もたれにヘリがあり体が座席にフィットするようになっている。また座席下は暖房機器があったが、現在はヒーターが小型化したことですっきりし今では荷物を置くスペースとして活用する鉄道会社もあるようである。
「THE世代感 ゴールデン名女優SP」の番組宣伝をした。