- 出演者
- 水卜麻美 山下健二郎（三代目J Soul Brothers） 小林正寿 マーシュ彩 伊藤遼 小室安未 北脇太基 石川みなみ 池田航 安村直樹 伊藤楽 住岡佑樹 吉谷彩子 吉田沙保里
日本時間きのう行われた卓球女子団体・1回戦で世界ランキング2位の日本代表は世界ランキング12位のポーランドと対戦。先に3勝した方が勝利する団体戦で、第1試合・ダブルスは早田ひなと平野美宇の同い年コンビがZ.ビエルゴス、N.バヨルとで対戦。早田・平野3-1ビエルゴス・バヨルで勝利。
卓球女子団体1回戦・第2試合 シングルスでオリンピック初出場の張本美和（16）がA.ベングジンと対戦。ストレート勝利で鮮烈なデビューを果たした。張本3-0ベングジン。
卓球女子団体1回戦・第3試合 シングルスで平野美宇はN.バヨルと対戦。ストレートで勝利した。平野3-0バヨル。日本代表は準々決勝に進出。日本3-0ポーランド。平野は「久しぶりのペアだったので緊張した」と語り、張本は「試合前は今までにない緊張感があったが、試合に入ったら意外といつも通りだった」と語った。
卓球男子団体1回戦、3大会連続のメダルを狙う世界ランキング4位の日本代表は世界ランキング15位のオーストラリアと対戦。第1試合・ダブルスは戸上隼輔、篠塚大登3-0N.ラム、F.ルーで勝利。第2試合・シングルスではエース・張本智和がH.ベーと対戦。張本3-0ベー。第3試合ではオリンピック初出場の篠塚大登がF.ルーと対戦。篠塚3-0ルー。日本3-0オーストラリア。日本代表は準々決勝に進出を決めた。張本は「一致団結できているチーム。僕たちなら目標をかなえることができると思う」などと語った。
2種目の総合点で競うスポーツクライミング 男子ボルダー＆リードの準決勝ボルダーラウンド。ボルダーは4つの課題にそれぞれ制限時間5分で挑戦し、到達箇所によって与えられるポイントで競う。東京五輪4位の楢崎智亜（28）は全体2位につけ、「最後しっかり決められたのでギリギリつながった。リードで点数を稼がないと厳しい」と語った。
世界ランキング1位の安楽宙斗（17）は出場選手で唯一第2課題を完登。全体1位でリードラウンドに挑む。安楽は「あまり緊張しなかった。リードは一発勝負なので集中して登りたい」と語った。準決勝リードラウンドはあす行われる。
吉田沙保里さんは安楽選手に「世界選手権もオリンピックも戦う相手は一緒」とアドバイスしたそう。
これまで日本代表が獲得したメダルを振り返る。金メダル10コ、銀メダル5コ、銅メダル11コ。
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きのうの東京株式市場で株価が暴落した。日経平均株価の下げ幅は4400円を超え、過去最大となった。売りが売りを呼ぶパニック安となり、下げ幅は一時4700円を突破。きのうの下げ幅は4451円、1987年にアメリカで起きた大暴落・ブラックマンデーの3836円を超える過去最大の下げ幅になった。今年3月、終値が4万円台に乗り、先月最高値を更新したのもつかの間。1カ月以上たたずに1万円以上、下落。今回の株価急落は、アメリカの景気減速への懸念と急激な円高が要因とされている。新NISA制度も始まり一般にも浸透してきた投資。野村総研エグゼクティブエコノミスト・木内登英氏は「アメリカの景気後退という不安が多少なりともやわらいでいけば、日本株も落ち着いていく」との見方を示している。
きのう午後1時前、栃木県・大田原市で響く雷鳴。群馬県では上空を黒い雲が覆い、強い雨が降った。埼玉県の交差点付近では道路が冠水。通行する車によって溜まった水が波打っている。各地で相次いだ天気の急変。原因は雨雲を発達させる日中の猛烈な暑さだ。
YOASOBI が登場したのはアメリカ・シカゴで開催された世界最大級の音楽フェス「Lollapalooza」。代表曲「アイドル」や「夜に駆ける」など13曲を披露した。さらに幼少期をアメリカで過ごした経験もあるボーカル・ikuraさんは英語でMCも行った。最後は観客と大合唱した。
世界累計発行部数1億部、人気漫画「僕のヒーローアカデミア」がついに完結。週末公開された劇場版最新作がシリーズ歴代1位の大ヒットスタートを切ったヒロアカ。そんななかきのう発売の週刊少年ジャンプに最終回が掲載。10年の連載に幕を下ろした。するとSNSでは「ヒロアカ」が世界トレンド1位に。関連ワードもトップ10入り。芸能界からも反響があった。劇場版最新作で主題歌を担当したVaundyさんは直筆のイラストを添えてコメントした。コミックス最終巻は12月に発売されるという。
速報。レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級準決勝に出場した文田健一郎は、キルギス・ゾラマン・シャルシェンベコフと対戦。文田は反り投げで逆転、相手にバックを取られるも逃げ切り2大会連続の決勝進出を決めた。明日の決勝について文田選手は、「（東京五輪から）3年間、次に勝つことだけを考えてきた。3年分の思いをぶつけたい」とコメントした。
速報。陸上男子3000m障害予選に日本記録保持者・三浦龍司（22）が登場した。この種目は「障害物」と「水濠」を超えながら3000mを走る過酷な競技。決勝進出の条件は5位以内。レース後半5位で向かた残り1周のラストスパート。最後は後続を一気に突き放し、4着でフィニッシュ。明後日の決勝で日本初のメダルを狙う。
フェンシング代表は日本史上最高の5つのメダルを獲得するなど快挙を成し遂げている。日本代表のメダルラッシュの背景をよミトく！歴史的快挙の瞬間を振り返る。男子エペ個人で加納虹輝（26）の金メダル獲得から始まり、女子フルーレ団体・銅メダル、男子エペ団体・銀メダル、女子サーブル団体・銅メダルなどメダルラッシュになっている。日本時間きのう、イタリアとの決勝戦にのぞんだのは男子フルーレ団体。2012年のロンドン大会を超える史上初、金メダルを獲得した。これまでのオリンピックでのメダルの歴史を振り返る。初めてのメダルは2008年に太田雄貴が獲得した「北京オリンピック」。「ロンドンオリンピック」では、男子フルーレ団体・銀メダル。全開の「東京オリンピック」では、男子エペ団体・金メダル。パリでは、5つのメダルを獲得してる。躍進の理由についてロンドン五輪男子フルーレ団体銀メダル・パラフェンシングナショナルコーチ・三宅諒さんに聞いた。三宅は、「個の方が確実に上がってきた。もう1つは海外コーチの招聘」と語る。男子フルーレの監督を務めるのは、フランス人・エルワン・ルペシューコーチ。この方は東京五輪男子フルーレ団体の金メダリスト。さらに、環境の変化もあるという。三宅は、「練習する床が30枚敷かれてるすごく広いところになった。」と話す。以前は種目ごとに分かれて練習をしていたが、東京五輪前に約30面の広い練習場が用意され、独特の緊張感やいい意味でのライバル心等が出てきて、切磋琢磨してきたことがいい結果につながっているのではないか。さらに、フランス合宿の時には土地勘があるフランス出身コーチの支えで、選手たちはストレスなく本番への準備を進められたのではないか。先月中旬から体験会を行っている愛知・春日井市「KLフェンシングアカデミー」では予約が約140件きており、体験枠を増やして対応してるとのこと。
スタジオで吉田沙保里は、「コーチの存在はもちろんそうですし、環境も変わって、個々のレベルも高くなって条件が一気に揃った。それが金メダルにつながったのかな」とコメントした。
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体操男子・岡慎之助が今大会3個目の金メダル。バレーボール男子は優勝候補・イタリアとフルセットの大接戦。レスリング男子・文田健一郎が決勝進出を決め、2大会連続のメダル確定。
体操男子団体、個人総合2冠・岡慎之助が種目別平行棒決勝に登場し、日本選手52年ぶりの3冠に挑戦。岡は演技巡で最後に登場、安定した演技をみせる。ノーミスで着地も決めた。岡が銅メダル獲得。日本の五輪メダル数は夏冬合わせて600個目。金メダルをとったのは平行棒の神こと鄒敬園（中国）。全選手唯一の16点台をたたきだし連覇達成。約90分後、2つめの個人種目鉄棒に出場。蘇煒徳（中国）の着地が失敗。そして岡慎之助が金メダルを獲得。得点では2位と同点ながら出来栄え点で上回った岡。日本勢1大会で3つの金メダルは52年ぶり。4つのメダルは40年ぶりの快挙。岡選手は「奇跡」と語った。岡選手が体操を始めたのは4歳の時。緊張せずに演技する練習として行われた歌の発表会。度胸があった。15歳の時にジュニア世界一。おととし18歳の時に試練。全日本選手権で跳馬の着地に失敗。右ひざ前十字じん帯断裂。じん帯の再建手術をへてリハビリ。ケガから1年で復活。岡選手は「ケガしてからパリの準備はしっかりやってきていた。それが今回につながったかなと思います」とコメントした。