- 出演者
- 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 マーシュ彩 伊藤大海 佐々木美玲(日向坂46) 山口綺羅 北脇太基 石川みなみ 池田航 伊藤楽 水越毅郎 浮所飛貴(美 少年)
来週はいよいよクリスマス。日本のクリスマス関連の市場規模は約9,800億円というデータも有り、バレンタインやハロウィンの約9倍。「DEAN&DELUCA」からは「ケイタマルヤマ」とコラボした限定クッキー缶、「LE CREUSET」からはスノーマンのマグや、ツリーや靴下をモチーフにしたフードピックなどケーキやツリーだけではないクリスマスアイテムが続々登場。そこできょうは今しか買えないと話題のクリスマス限定アイテムをチェック。
クリスマスの花といえばポインセチア。レゴジャパンから「レゴ ボタニカル ポインセチア」(7,580円)が登場。いま絵画や花など本物のような大人のレゴシリーズが人気。インテリアとして飾る人も増えている。完成までには3時間ほどかかるという。
松ぼっくりやシナモンがあしらわれた「クリスマスリース」や赤い実と緑の葉に囲まれた「キャンドル」などクリスマスにピッタリのレゴブロックも登場。
世界140か国以上で販売されるポテトチップスのブランド「プリングルズ」のキャラクターのMr.Pがデザインされた「【プリングルズ×ear】コラボバケツショルダーバッグ」を紹介。サンタ・トナカイの2色展開となっている。
ジェラートピケでは、この時期シーズン限定のルームウェアが話題。今年は、ドット柄に合わせたクマのイラストがポイントの「【HOLIDAY】ノルディックワンピース」を販売。メンズ用のオーバーカーディガンも販売している。
アメリカの定番の「アグリーセーター」は、「ダサいセーター」という意味で、クリスマスにちなんだ絵柄が描かれるという。「そのダサさがかわいい」と、むしろ人気になる。トナカイやアニメキャラが大きく描かれたセーターを紹介した。
スタジオで浮所さんが、ジェラートピケのノルディックショールカーディガンを試着した。浮所さんは「腕にクマさんがいてめっちゃかわいいです!」などと話した。
きょう「一周回って知らない話」3時間スペシャルが放送される。今回は高嶋ちさ子さんの家族旅行に密着。高嶋さんのお兄さんが初参戦し、クセの強い三兄妹が勢揃い。また野呂佳代さんも出演する。
東京消防庁はきのう、今年1月~今月15日までに都内で起きた住宅火災によって死亡した人が72人にのぼることを明らかにした。これは過去10年で最多で、「たばこ」が原因の火災によって死亡した人が16人と最も多かったという。また12~3月ごろまではストーブが原因の死亡火災が急増し、可燃部分が衣類などに触れたり洗濯物が落下したりすることなどで出火する事例が多いという。
米国カリフォルニア州やアリゾナ州で自動運転タクシーを運営しているウェイモは16日、配車アプリ「GO」や日本交通と提携し、東京都内で自動運転タクシーの実証を始めると発表した。将来の自動運転タクシーの営業を目指し、まずはデータの収集を実施。来年初頭から東京・港区や新宿区など都心7区の公道でウェイモ車両25台を日本交通のドライバーが運転する。ウェイモの海外進出は日本が初となる。
大手自動車メーカー・ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を進めていることが関係者への取材で分かった。ホンダと日産は今年3月からEV(電気自動車)の開発など協業の検討を始めていて、8月には三菱自動車も協業に参加することを発表していた。本田技研工業・三部社長はけさ日本テレビなどに対し、経営統合も含めてあらゆる可能性を検討していると話した。統合すれば世界販売台数700万台を超える大型の統合となる。
「新春 シューイチ×ZIP!×DayDay. 4時間コラボSP」の番組宣伝。
文化活動に優れた成果を示し、文化の振興に貢献した人や団体の功績をたたえる文化庁長官表彰で、俳優・斎藤工さんらが表彰された。「文化庁長官表彰」は、文化の振興や海外発信などに貢献した人や団体に贈られるもので、今年は84件が選ばれた。きのう行われた表彰式では、ドラゴンクエストシリーズなどを手がけたゲーム作家・堀井雄二さんや俳優・斎藤工が発案した移動映画館の活動を行う団体「cinema bird」が表彰された。斎藤さんは「移動映画をきっかけに、各地地域にこういった形の催しが、こういうプロセスでできるんだということを伝え、エンターテインメントのハブが各地に、特に被災地に増えていくといい」と述べた。
年末の風物詩・第九コンサートが開催された。サントリーホールで行われたのは、読売日本交響楽団クラシックコンサート。ベートーヴェン作曲「交響曲第九番」は、のちの作曲家たちに多大な影響を与えた作品として知られ、1824年に完成。コンサートは霜降り明星・粗品がMCを務める「読売交響楽団粗品と絶品クラシック」で後日放送する。
巨人からメジャー挑戦を表明していた菅野智之投手が、ボルティモア・オリオールズと契約合意したことを球団公式SNS(X)が発表。地元メディアによると契約は1年、約20億円。オリオールズにはこれまで和田毅さん、上原浩治さん、藤浪晋太郎が在籍。今シーズン、アメリカンリーグ東地区2位で2年連続のプレーオフ進出を果たした強豪チーム。ア・リーグ東地区には、WSで大谷翔平らと世界一を争ったアーロン・ジャッジがいるヤンキース、吉田正尚のレッドソックスなどがあり、強打者との対決にも注目。これまで先発投手に与えられる最高の栄誉・沢村賞など数々のタイトルを獲得してきた菅野は2020年オフにもメジャー移籍を目指すがコロナウイルスの影響もあり契約がまとまらず実現しなかった。今シーズンはリーグ最多の15勝、最高勝率の2冠の活躍で、4年ぶりのリーグ優勝に貢献。3回目のリーグMVPを獲得。菅野は「ステージは変わるが、やるべきことは変わらない」と語った。
茨城・古河市・鈴木農園・鈴木弘晃さんは「乾燥の影響でキャベツが小玉傾向になる影響が出ている」と語った。少し前までは高温などの影響でキャベツの巨大化に悩まされていたが、一転して小玉化に悩まされることに。農協などによると乾燥や雨不足の影響で畑の土がカラカラになって、キャベツの成長が鈍ってしまい、小玉化するキャベツが増えている。鈴木さんは「土が湿るくらいの雨が降ってほしい」と語った。東京・練馬区・スーパーアキダイ関町本店を取材。キャベツ1玉:例年100~150円、きのう429円。この価格で販売しても赤字だという。他にも天候の影響で値上がりしている野菜や値下がりしている野菜があるという。
キャベツの他にも雨不足でダイコンとレタスも値上がりしている。茨城県・古河市では11月は30日中5日しか雨が降らなかった。野菜の価格動向に詳しい専門家によると、1月上旬から中旬までは価格が高い状況が続くのではとのこと。一方、ハクサイは出荷が早まり安くなっている。専門家によると、1月は高くなるという。またトマト、サツマイモも値下がりしている。水卜さんは「ハクサイもそうですけど、安いし今美味しいっていうのが嬉しいですよね」とコメントした。
今朝のテーマはもしもがんと宣告された際、どう向き合うのか。今年8月に乳がんを公表し闘病中の梅宮アンナさんにお話を伺った。先月右胸の全摘手術を行ったアンナさん。現在脇のリンパ節に転移があり抗がん剤治療をしている。番組は今月4日、治療に入る前日にお話を伺った。女性の9人に一人がかかると言われている乳がん。日本で年間9万人以上がかかっていて30代中盤頃から増え始めると言われている。街で乳がんについて取材をすると漠然とした不安を抱える方も多くいた。自身の経験を発信する理由についてアンナさんは「私はできる限り見せようと思っていて。勇気を与えたりしたいと思っている。そうじゃないとこの病気になった意味がない。」と話す。闘病から4か月。アンナさんの経験をもとに3つのテーマで考える。
まず最初のテーマは乳がんとの闘いについて。アンナさんが胸の異変に気づいたのは今年5月下だった。「鏡で見た時(胸が)かたまりのように小さくしぼむ。びっくりするくらいの左右の違いになり、中央に引っ張られて上下も引っ張られていた。24時間前にシャワー入っているのにいきなりなった。「あれ?」という感じだった。」とのこと。右胸に違和感をおぼえたアンナさんは家族に勧められすぐ医師の診察を受けた。診断結果は乳腺の「小葉」から発生する乳がんでリンパ節にも転移が見られステージは3。小葉にできるがんの場合、徐々に胸が萎縮するなどの症状が出るそう。乳がんと告知されたアンナさんが「まったく治療しなかったら死ぬの?」と先生に聞くと医師は真顔で「それは分からない。でも治そうという気持ちが治っていく。」と言われたそう。診断後すぐ最初の抗がん剤治療に入ったアンナさん。そして先月初旬には右胸を全摘出した。治療についてアンナさんは「抗がん剤は人それぞれ副作用がある。『全然大丈夫』みたいな人もいるが、私はそういう感じではなかった。」と話す。がん細胞の増殖を抑える抗がん剤治療は正常な細胞まで攻撃してしまうため吐き気や手足の痺れ、痛みなど副作用を起こすことがある。アンナさんもこの副作用に悩まされたそうで「かなりの貧血状態に陥った。痛いし、しゃがみ込んだこともある。それやった時に抗がん剤をやめる気持ちもわかると思った。でも私が思っていることは一つ、絶対に自分からはやめない。がんに効果的というエビデンスも出てるし社会復帰している人がたくさんいるので、これを諦めたら死んじゃう。」などと語った。脱毛については「最初はやっぱりショック。胸がなくなるよりも髪の毛にこだわって生きてきたので一番大事なものがなくなっちゃうと思った。洗いながら髪の毛が取れたが、取れ始めてから4~5日で全部なくなった。家に母がいたので根本から髪の毛を切ってもらって、泣きながら切ってもらって。」などと話した。ショックを受けたアンナさんだったが、気持ちを切り替える転機もあったそうで「抜けるとわかっていたのでウィッグは用意してあった。より自然に見えるウィッグを追求しようと思って、ウィッグ探しの旅に出た。」と話した。落ち込むだけでなく今できることを楽しむ。そしてがんと向き合うことで気持ちが楽になったそう。
続いてのテーマは自分の経験を通して皆さんに知っておいてほしいこと。アンナさんは「年齢関係なく若いみなさんも検診は行ってほしい。他人事じゃないと思ってほしい。」と話す。厚生労働省は40歳以上の女性には2年に1回、乳がんを調べるマンモグラフィ検診を推奨している。その一方で40~69歳まで2年に1回受けているい割合は約半分以下というデータもある。アンナさんは「乳がんにならないに越したことはないが、この病気って若くてもなるのはわかってもらいたい。毎年1回7月に人間ドックは行っていた。去年の7月はなんでもなかったが、そのあとに乳がんができたか、たまたま隠れていたか。隠れるのががんはうまいと言われている。」と話す。魚森俊喬医師によると定期的に検査を受ける以外にしこりを感じるなど不安を感じた場合はすぐ乳腺外科などで調べたほうがいいという。