- 出演者
- 齋藤孝 風間俊介 陣内貴美子 阿部亮平(Snow Man) 鈴木福 水卜麻美 山下健二郎(三代目J Soul Brothers) くぼてんき 山本紘之 市來玲奈 北脇太基 池田航 伊藤楽 渡邉結衣 木原実優 猪狩蒼弥(KEY TO LIT) 中島ひとみ
きのう愛用のバッグを片手に官邸に入った高市総理。国会論戦3日目をむかえたきのう、代表質問にのぞんだのは参政党・神谷代表。参政党といえば日本人ファーストを掲げ躍進。きのうの質問でも「今後も外国人の受け入れを拡大していくのか、それとも抑制的に運用していくのか」と質問。これに対し高市総理は「外国人材を必要とする分野があることは事実。受け入れ上限数を設定するなどして適切に運用していく考え」などと述べた。高市総理は外国人の受け入れについて関係閣僚会議で検討を進めるという。消費税減税をめぐって神谷代表は「日本経済の血流を最も止めていると考えられるのが消費税。なぜ消費税の廃止や減税を検討しないのか」と質問した。高市総理は「消費税率の減税について連立政権合意にも食料品の消費税率に限って2年間停止する引き下げる検討が含まれている。選択肢として排除しているものではない」と応えた。実現には時間がかかるとの認識を示した。衆議院ではきょうから予算委員会が開かれ高市総理にとって初めての野党との本格論戦がスタートする。
日テレ大時計のライブ映像とともに天気予報を伝えた。
11月7日のきょうは立冬。活用したい暖房器具の節約術。電気代が一番高い季節は?冬が65%。冷房より暖房のほうが電気代を押し上げている、日照時間も短く家電の稼働時間が長くなりやすい。電気代は1万円~1万5000円未満が26.6%と最多。全体の半数以上が1万円台。
アイリスオーヤマによると重要なのは使い始めの今だという。暖房機器を使い始める前の事前確認が重要。事前確認とひと手間で節電につながる。使いはじめと使っている時もフィルター掃除を2週間に1回程度行う。室外機のまわりの障害物を取り除く。熱交換効率を上げ節電に。暖房を入れるとき、風量弱と自動運転どちらが節電に効果的か。自動運転にするほうが設定温度に達する時間が短くするほうが節電につながる。風向は下向きにする。温かい空気は上にいくため。注意したいのは設定の変更。外出時にエアコンを消すかつけっぱなしか。冷房のときと同じで30分程度ならつけっぱなしがいい。温度を1~2℃下げるとより節電になる。サーキュレーターの併用でより節電に。サーキュレーターはエアコンの対角線上に置いて温かい空気を循環させる。冷房のときはエアコンの真下に置く。
今年度開始予定の新たな実証実験に今注目が集まっている。それが成田空港周辺の高速道路の中央分離帯に無人で貨物を肇「自動物流道路」をつくるというもの。荷物そのものを自動で輸送するシステムにより、貨物業界の人手不足解消が期待できるという。上りと下りを分けるためにあった中央分離帯は、いわばデッドスペースだった場所。そんな場所の新たな活用法がいま「日本の物流を変える」と話題に。そこでデッドスペースになりがちな場所の意外な有効活用法を調査した。調査すると意外な組み合わせが続々。専門家もその活用法に「空きスペースは戦略的な空間として使えるのでは」と話す。今朝の特集は「デッドスペース有効活用法」を調査した。
ここからのゲストに今夜放送の「ニノさん」から中島ひとみさん。
来週火曜日のZIP!特集は「水卜子ども相談室」。今回も悩みを一緒に考える。
世の中にあるデッドスペースになりがちな場所の意外な活用法を調査。その意外性を番組が独自に「意外性レベル」で紹介。まずは「意外性レベル3」、コンビニ駐車場×車中泊。千葉県にある「ローソン 一宮東浪見店」は一見よくあるコンビニに見えるが駐車場には「RVパーク」と書かれた場所が。「RVパーク」とは、「快適に安心して車中泊ができる」と定められたスペースのこと。千葉県にある7店舗のローソンで来年6月末まで実験的に駐車場を車中泊スペースとして提供している。始めたきっかけについて聞いた。昼はお客さんが多い駐車場だが、夜になると利用者が少なくなり駐車場が空きスペースになるため有効活用することに。近くには様々なレジャースポットや温泉施設があるため、特に週末にキャンピングカーを使っての利用が多いという。事前にネット予約を行えば誰でも宿泊でき、使えるのは駐車スペース2車室分。コンビニでの買い物やトイレの利用、生ゴミ処分や電源も使えるなど何かと便利。ローソン側も空いているスペースを使って収益を得つつ、利用者側もコンビニを使って便利に車中泊ができる仕組みとなっている。
「意外な組み合わせレベル4」、ショッピングモール屋上×免許。やってきたのは「イオン久里浜店」。多くの商業施設の屋上は駐車場になりがちだが、ここはまさかの自動車教習所「久里浜中央自動車学校」がある。東京ドーム約6分の1の広さには、S字カーブ・クランク・坂道など自動車学校に必要なコースが一通り揃っている。昭和34年に創立したこの学校。当時はイオンのビルはなく、自動車学校のみがこの場所にあった。しかし少子化の影響で1989年に約6,000人いた生徒が1998年に3,000人以下に落ち込んだそうで、この経営難を乗り越えるためにイオンを誘致した。これによりいままで取り込めなかった主婦層・会社員も取り込め、自動車学校の経営が安定したという。これに対しイオン側は自動車学校に通う中・遠距離の人も店舗を利用するようになるというメリットがあったという。通っている生徒にも「講習後にご飯や食材を買って帰れる」「子どもを託児所に預けられる」「空き時間に喫茶店などを利用できる」などのメリットがある。この屋上の活用法について経営評論家・坂口さんは「昔はとにかく看板・駐車場で埋め込んでいたが、いまは複合的な使い方をしているケースが多い。全体で利益を出すスタンスに変わってきた」と話す。
屋上は今やビジネスチャンスに。横浜にある商業施設「横浜ワールドポーターズ」の屋上にあったのは、今年9月に日本に初上陸した欧米を中心に人気を集める「CRAZY GOLF」。ただのパターゴルフではなく、様々な障害物を乗り越えてカップインを目指す。映画目的のついでにゴルフを楽しむ人や、奥さまの買い物中に子どもと楽しむ人など、商業施設ならではの利用者を取り込んでいた。
地方のロードサイドにありがちなデッドスペースの有効活用法について。「意外な組み合わせレベル4」、国道横の空き地×宿泊コンテナ。茨城県・境町の県道17号横の広い敷地に並んでいるのは全38個のコンテナ。実はここはコンテナ型の宿泊施設「HOTEL R9 The Yard 境」。料金は1人1泊6,200円~。全国のロードサイドにある空き地を中心に店舗拡大中。トラックの運転手をはじめ、長距離ドライバーなど利用者が増えているという。実はこのホテルはコンテナの下に最大の特徴がある。コンテナの下にはタイヤが付いており、牽引する車と連結させることができ、災害時にレスキューホテルとしてそのまま被災地に駆けつけ、避難所などで利用可能。この会社では現在全国に120拠点・約4,500室を展開しており、国交省や自治体と災害協定を締結している。被災地の要請から24時間以内の出動を目指しているという。
埼玉県にある毎日新聞首都圏センター川口工場ではキクラゲの栽培を行っているという。
埼玉県にある毎日新聞首都圏センター川口工場ではキクラゲの栽培を行っている。新聞の印刷工場では紙の品質を保つため温湿度管理が徹底されており、その環境がキクラゲの栽培にぴったりだということで空いたスペースで栽培を始めたという。こちらで栽培された「彩りのきくらげ生きくらげ」はオンラインで500g2100円などで販売されている。ホテル椿山荘東京のシェフも惚れ込む商品はビュッフェメニューでも使用されている。
各社のデッドスペース活用術にゲストの中島さんは「免許を持っていないのでイオンの教習所が近所にできたら行きます!」などとコメントした。
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スタジオメンバー全員で1分間のZIP!体操を行った。
朝一番の運試しZIP!チャレンジ。3人がボールを投げて的に何球つくかdボタンで予想。阿部さん・中島さん・山本アナが挑戦。
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そらジローのキーワードチャンスは「デッドスペース」。
「ニノさん」の番組宣伝。
Snow Manの深澤辰哉さん・佐久間大介さん・向井康二さんが、バスケのユニホーム姿で出演したのはバイトサービスの新CM。出演した3人の中で、最もボールの扱いに慣れていた深澤さんは、バスケ経験者。フリースローに挑戦した向井さんは、見事成功した。CMは今日から放映。
