- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 徳島えりか 矢岡亮一郎 河出奈都美 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
名古屋空港近くのうなぎ輸入業者に今日だけで台湾や中国産のうなぎ約2トンが到着した。東京税関によると、去年のウナギの輸入量は成田空港が全体の9割を占めていたとのこと。外国産ウナギの仕入れ値は去年と変わっていない。
今年のどこに旅行するか観光客に聞いたところ、沖縄と北海道に旅行するという人やメジャー観光地を一気に巡るという人などがいた。今日観光庁は外国人観光客が約3年半ぶりに200万人を突破したと発表した。また今日新型コロナの影響で閉鎖していた羽田空港第2ターミナル 国際線エリアが約3年ぶりに運用が再開された。一方で外国人観光客の急増などで国内ホテルの宿泊代が高騰している。鳥海さんは、休日を避けるなど場所や日時をずらすことで安くなることがあるなどと語った。東京・浅草では外国人が多くいる中、立ちタバコを吸っている人が多く見られた。外国人の喫煙者に行った調査では日本で困ったこととして、喫煙場所の少なさ・わかりにくさが最多であった。台東区では喫煙所難民を減らす取り組みとしてマナー指導員によるパトロールが行われている。
ふるさと納税の返礼品にも値上げの波が押し寄せている。2021年度全国4位となる125億円の寄付を集めた北海道・白糠町では去年5月1万円の寄付でサーモン1キロの返礼品を受け取れたが、今は調達額が値上がりした影響で1万5000円まで値上がりした。鎌倉市や京都市など全国の自治体でも値上げが相次いでいる。さらにことし10月以降、寄付額が再び値上がりする可能性もある。ふるさと納税では経費を寄付額の5割までとするルールがあるが、総務省はこれまで曖昧だった経費の基準を厳格化。自治体はこれまで経費に含めていなかった仲介サイト手数料の一部なども10月以降経費として計算しなければならなくなった。茨城・境町では米や牛肉などに返礼品で寄付額を1000円程度値上げすることを検討している。白糠町では10月以降に寄付額の値上げをすることも選択肢に入れ、寄付金は子育て支援事業などに活用する方針。
これまでの人生の中で通い詰めた店や、思い出の味を伺う「記憶のグルメ」。今回は声優界の重鎮である羽佐間道夫さんに記憶のグルメを伺い特集する。everyでも特集で13年の間で600本以上を担当する羽佐間道夫さん。吹き替え作品は裕に6000本以上を記録している。40代の頃に忙しいながらも足繁く通ったという赤坂の創業58年の「赤坂みんみん」。毎週のように通い、人気はドラゴン炒飯で、肉糸炒麺や麻婆豆腐などで客の胃袋を掴んでいるという。そんな中、羽佐間さんは「焼餃子」が名物で毎度のように頼んでいたという。多い日にここでは1000個ほど売れており、酢とコショウで食べるのだ。名物女将の清水さんの元気な接客にパワーを貰っていたなどと語っている。
”記憶のグルメ” 声優界の重鎮「羽佐間道夫」さんが通った店の紹介。次は神田淡路町の「かんだやぶそば」は、当時は役者を目指し、神田の寄席で切符を売っていた時に、5代目古今亭志ん生さんに連れられて訪れたのがきっかけで、老舗の定番のせいろうそばをそこで始めて堪能したという。濃口辛目のつゆにちょんと付けて食べるのが良いらしく、志ん生師匠に仕事のあり方などを伺いながら食べていたときを思い出し「この時少しだけおとなになれた」等と話している。
重鎮として現在も活躍を続ける羽佐間道夫さん。予てからの親交がある人々らや、仕事仲間とコロナ禍前はよく訪れたという神楽坂の「樽八」は、55年続いており、人気は「にしん刺し身」で、あら煮などは550円など安価で楽しめる居酒屋とのこと。ここでよく頼んでいたのが「肉じゃが」でシンプルな味わいがよく食べられていたという。この店に通い出した理由は店主の佐々木洋子さんの夫である梅治さんと俳優仲間で呑んでいたことが理由などと話している。山寺宏一さんや、堀内賢雄さんなどとここで呑み交わしていたそうだ。美味しい食事と大切な仲間たちのおかげで今も仕事ができている等と話している。
東京・浅草、日テレ・マイスタ前、江の島・片瀬海岸の中継映像を背景に関東の天気予報、東京の週間予報を伝えた。現在、栃木と茨城に竜巻注意情報が出ている。また、関東地方は今夜と明日の午後に雷雨の恐れがあるので落雷、突風、ひょうに注意するよう呼びかけた。そして、今夜と明日の午後は天気の急変に注意するよう呼びかけた。
『有吉の壁』の番組宣伝。
暑い日が続く中、クリニックには口臭の悩みを訴える人が増えているという。慶友銀座クリニックの大場俊彦院長は「特に暑い時、口臭を訴える方も多くなる傾向があると思う。」等とコメントした。口臭治療に詳しい専門家は「暑いと汗をかくので口が渇きやすくなる。臭い物質があれば乾燥したら臭いになる。」等とコメントした。唾液の量が減少すると口臭に繋がるのだという。対策にはガムが有効なのだという。また、スポーツ飲料等を飲んだ後、水で口をゆすぐと口臭を予防出来るという。また、都内の歯ブラシ専門店では今、口臭予防効果がある歯磨き粉や舌専用ブラシ等が人気だという。しかし、舌専用歯ブラシで強く磨き舌が傷つくと、臭いの元になる恐れがあるのだという。
第169回芥川賞に、市川沙央さんの「ハンチバック」が選ばれた。重度障害者の主人公が両親の残した施設で暮らす様子を鋭いユーモアで描き出している。市川さんは、初めてのノミネートで受賞となった。第169回直木賞には、垣根涼介さんの「極楽征夷大将軍」と永井紗耶子さんの「木挽町のあだ討ち」が選ばれた。贈呈式は、来月下旬に、都内で行われる予定だ。
日本ボクシングコミッションは、真道ゴー選手の男子プロテスト受験を安全管理を理由に見送ると発表した。真道ゴー選手は、WBC女子世界フライ級の元王者で、2017年に、性別適合手術を受け、戸籍の性別を変更した。去年、男子選手として、プロボクサーを目指すことを表明していた。日本ボクシングコミッションは今後、3ラウンドのスパーリングを認め、男子プロテスト受験へ向けた検討材料にすることも明かした。真道選手は、リングに上がるチャンスをもらえたことをプラスに捉え、今後のことをしっかり決断して、やっていきたいなどと話した。
先月25日に標茶町が設置した無人カメラで撮影されたのはOSO18だ。OSO18の鮮明なカラー写真が撮影されたのは初めてだ。中には2本足で立ち上がり、体長約2mの体で樹木によりかかる姿も確認できた。これは樹木に背中を擦りつけるクマの習性を利用し体毛を採取するヘア・トラップで、標茶町が設置していた。今回採取した体毛をDNA鑑定した結果、OSO18と特定された。
藤井貴彦アナがエンディングの挨拶をし、刈川くるみアナと澁谷善ヘイゼルアナが次番組の「有吉の壁」についてエンディングトーク。澁谷善アナは「イギリスで大人気の安村さんが受けた日本流の洗礼とは?」などと話した。