- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 近野宏明 徳島えりか 河出奈都美 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
大谷翔平は日本国内の約2万校の全小学校にグローブ3個ずつ約6万個を寄付すると発表し話題となった。小学生用グローブの多くは1万円前後するため、単純計算で6億円となる。寄付するグローブは、右利き用が2個で、1個は左利き用だという。AKIさんは、アメリカにはロベルト・クレメンテ賞という社会に貢献した選手がたった1人もらえる賞で、それをもらった日本人はまだいないため来年とって欲しいという。ポスティングシステムでメジャーリーグ挑戦を目指す今永昇太投手も今日会見を行った。AKIさんは、左ピッチャーのランキングだと4番目に注目を浴びているので、今永投手も売りてになるという。大谷選手を欲する球団は財政的にも豊かな球団なので、これらの球団の予算が決まらないとFA市場にお金が流れないため、他の選手の去就にも影響するという。大谷の去就がいつ決まるかの目安は、来月5~7日に行われるウィンターミーティングだという。ウィンターミーティングには各球団のGM全員、エージェント、代理人が一同に会して直接交渉するという。大谷から近いところの話として、大谷が代理人に言ってるのは金額やチームではなく、早く決めてほしいのが第1のリクエストだと言われていて、ウィンターミーティングの前に新しいチームが発表になる可能性があるという。
八村塁選手のレイカーズはトレイルブレイザーズと対戦した。レブロン選手が今日の試合をケガで欠場した。八村選手は今季初のスタメン出場を果たした。まずは豪快なダンクで初得点し後半に入ってもリバウンドから速攻でレイアップを決めた。八村選手は今季最長の32分58秒の出場で19得点した。
渡邊雄太選手は今シーズンからサンズでプレーしている。渡邊選手は開幕から10試合連続で出場し5試合連続となる3Pを決めた。試合には敗れたが3Pを武器に存在感を示している。
年間ポイントランキング80位以内で獲得できる来季のシード権をかけ今大会を81位で迎えた渋野日向子選手が最終日に挑んだ。12Hはトリプルボギーとなった。13番からは3連続バーディーと意地を見せたが今大会をイーブンパーで終えたがポイントランキングでは83位だった。しかし100位以内に入ったため来季は準シードとして一定数の試合に出場できる。
今日行われた紅白歌合戦の出場歌手の発表会見には今年話題となったアーティストが登場し初出場の意気込みを語った。anoさんは「有吉さんと紅白で会えるのを楽しみにしている」などと話した。今年初出場は13組となった。国内興行収入157億円を突破したTHE FIRST SLAM DUNKのエンディング主題歌を担当した10-FEETが結成26年で初出場となった。首振りダンスが話題となった新しい学校のリーダーズも選ばれた。 去年まで3年連続で司会を務めた大泉洋さんは今年は歌手として紅白に出場する。紅組のライバルを聞かれると「石川さゆりさんと対戦できるのであれば」などと話した。他にもMrs. GREEN APPLEやAdoも初出場を決めている。
先ほど総理官邸を訪れた藤井八冠(21)。史上初の「八冠」を達成した功績を讃えられ、内閣総理大臣顕彰を授与された。藤井八冠は「大変光栄なことだ。当初は緊張もあったが総理の方から和やかに話を頂いてほぐれてきた」などと話した。将棋界で内閣総理大臣顕彰を授与されたのは1996年に当時史上初の七冠を独占した羽生善治九段以来2人目である。盾と賞状を受け取ったお礼として「雲外蒼天」と書かれた将棋盤を手渡した。藤井八冠は「雲の上には青空が広がっているということで努力して実力を高めることで違った景色が見える」などと話した。実は藤井八冠が四字熟語を使うのは2日連続である。一昨日行われた竜王戦第4局で挑戦者の伊藤匠七段に勝利し竜王戦3連覇を果たした際には「盤上没我」と書かれた色紙を見せていた。藤井八冠は「盤上に没頭して集中して考えることで感覚を大事にしていきたい」などと話した。年内のタイトル戦全てを制し、歴史を創り続けている藤井八冠。次に待っているのは来年1月から行われる王将戦七番勝負である。
今年度のクマによる人身被害は先月末時点で全国で180人と統計開始後最多となっている。こうした状況を受け、特に被害が大きい北海道と東北地方の知事らが伊藤環境相を訪問し、クマ対策に関する緊急の要望書を手渡した。岩手県の達増知事は「住宅街や学校等におけるクマの出没が相次ぎ、市街地などでの人身事故も発生しているため人名への危機が差し迫った状況にある」などと話した。伊藤環境相は「環境省としても対策を迅速に強化していく」などと話した。要望書では現在ニホンジカとイノシシだけが指定されている「指定管理鳥獣」にクマを追加することやそのための交付金をクマの捕獲や駆除に使用してほしいなどが求められている。また建物内に侵入したクマを捕獲する際に麻酔銃を使用できるように制度の見直すほか、駆除に対するクレームが相次いでいることから、対策の必要性を国民に正しく周知するよう求めている。
渋谷のシンボルである「忠犬ハチ公」は今年の11月で生誕100年を迎え、ハチ公の故郷である大館市ではイベントが開催され金色に彩られたハチ公の親子の銅像が披露されるなど賑わいを見せた。また昨日限定で渋谷にてハチ公がベッドの上に座っている様子が公開された。このベッドルームを手掛けたのは現代アーティストの西野達さんで、これまでもシンガポールにあるホテル内でマーライオンを模した作品を生み出してきた。西野達さんは「ハチ公は雨にも風にも雪にも耐えてずっと外でいた。あたたかい家を作るというものがあった」などと話した。
円相場が今年の最安値を更新。東京外国為替市場で円相場が1ドル151円80銭台まで下落し、約1年1ヶ月ぶりの円安ドル高水準となった。日米の金利差の拡大が意識され、より運用の利回りが得られるドルを買う動きが強まっている。1ドル151円94銭近辺を超えると約33年ぶりの円安ドル高水準を更新することになり、市場では為替介入への警戒感も高まっている。
世界一のハンバーガーを決める戦いがアメリカのテキサス州で行われた。世界6カ国22チームが参加し、制限時間内にハンバーガーを調理し、見た目や調理の正確さを競い合う。日本からは日本大会の去年と今年のチャンピョン2人が参戦し、渡邉貴広さんはテリヤキソースで仕上げたバーガー、扇谷厚子さんはすき焼きバーガーで挑んだ。渡邉貴広さんのバーガーは大葉が好評だったが、惜しくも予選敗退した。扇谷厚子さんのバーガーはピーナッツバターを使用し、バナナを乗せて甘さを効かせた。結果は6位となった。優勝したのはフランスのチームで、アンガスビーフに唐辛子やハラペーニョを効かせたハンバーガーだった。
年末に行われるNHK紅白歌合戦の総勢44組の出場歌手がきょう発表された。紅白歌合戦は1965年に初代ジャニーズが出場し、その後43年間旧ジャニーズタレントが出場し続けていた。最も出場回数が多いのは24回のTOKIOだった。去年はなにわ男子など6組が出場していたが、今年は旧ジャニーズ事務所「SMILE-UP.」の所属アーティストの名前はなかった。NHKはアーティストの選考について「今年の活躍や世論の支持」などから総合的に判断した」と説明し、SMILE-UP.タレントの起用については「補償や再発防止への取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで当面行わないとする方針に則って進めました」などとコメントしている。
群馬・みなかみ町は最高気温が5.0℃となり雪が積もった。定食屋「佳のこ」では、3台のストーブを設置した。さらに雪で窓ガラスが割れるために覆うなどの対策を始めるとのこと。冬将軍の到来で東京では3年ぶりに木枯らし1号が吹いた。
上空に強い寒気が流れ込み、今季1番の冷え込みとなった東京。先週夏日となったお台場では半袖の人も見たが、わずか6日で冬モードになっていた。午後になると寒さに加え、最大瞬間風速14.5mの風を観測し、3年ぶりに東京地方に木枯らし1号が吹いたと発表された。観光地の日光市の土産店では、今月から冷たいお茶に加え温かいお茶を用意していたが、温かいお茶が人気だった。正午過ぎには雪のようなものがちらつき始めた。明日以降、日中の寒さは和らぐが朝の冷え込みは続くという。
岸田総理が神田財務副大臣の辞任について取材に応じた。これで政務3役の辞任は9月の内閣改造後3人目となった。政府関係者によると、政府は財務副大臣の後任に自民党・赤澤亮正衆院議員を充てる方針を固めているという。
巣鴨地蔵通り商店街は“おばあちゃんの原宿”と呼ばれ続けてきたが、今リアル原宿化しているという。組合によると、土日は通行人の半分以上が若者だという。初めて遊びに来た大学生たちについていくと、若者ウケする店をスルーしたどり着いたのは昭和の雰囲気が残る和菓子店。その魅力は値段の安さ。すあまやまんじゅうを購入していた。写真映え目的ではなく、昔ながらの味を目当てに来ているという。次に向かったのは、赤パンツで有名な洋服店。さらに、昔ながらの喫茶が数多くあるなど、若者にとって街自体が昭和レトロ。なぜ巣鴨が若者に注目されるようになったかについて組合理事は、コロナ禍でおばあちゃんが全く来ない街だったので、若い方が買えるような傘の価格帯にしたり、老舗飴店ではパッケージをリニューアルするなど、それぞれの店が若者を取り込む工夫をしている。おばあちゃんの原宿というコンセプトは残しつつ、親子3世代で楽しんでもらえる街にしたいという。
横浜市営地下鉄・阪東橋駅から商店街を抜けた先に人気の町中華「廣東料理 酔来軒」がある。創業80年以上。3代続く店を切り盛りするのは野木さん兄弟。調理を担当するのは兄の発成さん、接客は弟の寧二さん。看板メニューは酔来丼。特製のタレをかけて玉子を崩していただく。玉子と具材がご飯と絡み合い、中華風の卵かけご飯だと常連に大好評。酔来軒の1日が始まるのは朝7時。1番に取り掛かるのは、店自慢のチャーシュー作り。味はシンプルで、食紅で赤く染めるのが横浜流。おいしさの秘密は、表面をカリッカリに仕上げ中に肉汁を封じ込めること。焼き豚釜は20年以上使用している。2時間かけて焼き上げ、これが売り切れたら店は閉店。元々酔来軒は、店主の祖父が昭和初期に前の経営者から受け継いだもの。その後、父が店を継ぎ3代目の兄弟が店を守っている。客が多い日にいは、開店から4時間ほどでチャーシューがなくなり店を閉めることもあるという。平成に入り兄弟が店を手伝うようになったころ、バブル崩壊後の価格競争で客は安い店に流れていき、酔来軒はピンチになった。その危機を救ったのが、兄が考案した酔来丼。元々まかないで食べていた丼を商品化。酔来丼を400円で販売すると瞬く間に人気メニューになったという。店も安泰かと思った矢先に、父が病に倒れ5年後に帰らぬ人になった。兄弟は父からレシピを教わらないままだった。自分流で調理し常連客に食べてもらい、その時の表情などで判断したという。そうした中で生まれたのが「アサリのうまいやつ」や「トマトの肉団子」など。発成さんが新メニューを考案しピンチを乗り越えてきたという。午前10時半に、酔来丼に使う目玉焼きを150個作った。そして11時に開店し、すぐに満席になった。酔来軒は兄弟だけで回している。弟は常にホールをチェック。料理の進み具合を確認して、完成直前に食器を用意。完成とともに客のもとに運んでいる。見事なコンビネーションでランチタイムを乗り切っている。弟に兄のことを聞くと「頼りになるお兄ちゃん」だという。兄は「代わりの人じゃ絶対ダメ」などと述べた。
東武東上線の中板橋駅から徒歩3分ほどにある「キッチン亀」は、カフェのような店内になっている。創業64年の人気店。原田さん親子が切り盛りしている。調理担当は息子の隆さん。母・トシ子さんは84歳になった今でも朝から厨房に立ち、隆さんを手伝っている。店の看板メニューは「へそハンバーグ定食」。生クリームとほうれん草のソースのフレンチ風のハンバーグ。ハンバーグへのこだわりは人一倍強く、牛の塊肉を部位ごとにわけて挽いた6種類を使用。元々はグリーンハンバーグと言う名前で始めたが、中板橋で続くへそ祭りにちなんだものを作って欲しいと商店街の人に頼まれ、一時的に名前を変更したが、元に戻すのを忘れて以来へそハンバーグになってしまったという。隆さんが考えるメニューはユニークで、ナポリタンに香辛料を加えてスパイシーな味付けにした「ナポリタンSP」や、ハンバーグを崩してご飯と炒めた「バーグきのこのオムライス」など、オリジナルメニューはどれも人気。店の1日が始まるのは午前10時。隆さんは仕込みを始め、10時半にトシ子さんが出勤。オムライスの具材作りはトシ子さんの仕事。店がオープンすると、ランチの客で満席となった。午後3時にランチタイムが終了。トシ子さんは近所の八百屋さんに向かう。昭和の初めに、隆さんの祖父が居酒屋として開業したこの店。昭和34年にキッチン亀としてリニューアル。その後、昭和41年に2代目の保さんとトシ子さんが結婚し隆さんが誕生した。そして隆さんも料理の専門学校を卒業し平成4年に入店。しかし平成20年、保さんが脳梗塞で倒れてしまう。1度は厨房に立てるまでに回復したが、4年後に帰らぬ人になった。以来2人で店を守ってきた。隆さんに母のことを聞くと「自分1人じゃこの店を回しきれないし、知らない知識を持ってるから頼りにもなる」などと語った。トシ子さんは「感謝しています」などと語った。
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