- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 河出奈都美 刈川くるみ
森圭介らによるあいさつ。火曜日は斎藤佑樹。
日テレ・大屋根広場からの中継で、遊びに来てくれたお友達を紹介した。
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「QUESTION!#みんなのギモン」の番組宣伝。
79年前の沖縄戦の後米国に持ち去られ、先月沖縄県に返還された琉球王国時代の美術品が、がで、メディアに公開された。公開されたのは琉球王国時代に描かれた歴代国王の肖像画「御後絵」を含む美術品18点など。美術品は戦後の混乱の中、兵らが米国へが持ち帰ったとみられるもので、先月FBI(米国連邦捜査局)から米国内で発見したと連絡があり沖縄県に返還された。一般公開のめどはたっていないという。
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- 沖縄県沖縄県立博物館・美術館連邦捜査局
「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」の番組宣伝。
G7の気候・エネルギー・環境相会合は2030年から35年までに石炭火力発電を原則廃止することで合意した。石炭火力をめぐっては、G7は段階的な廃止で合意していた。これまで日本は石炭火力を一定量維持する方針を示していたが、G7の合意を受けて、日本のエネルギー計画も方針転換を迫られることになる。
俳優の小芝風花が今年の夏に挑戦したいことを明かした。7月スタートの主演ドラマ「GO HOME~警視庁身元不明人相談室~」では実在する警視庁の部署がモデルとなっていて、身元が分からない遺体を家族や恋人のもとに帰すために奔走する物語。そのため役作りのためにキックボクシングを始めたいと話した。
斎藤佑樹が愛知・名古屋市北区にある大衆浴場「長喜温泉」を取材。町の銭湯として地域住民の暮らしを守っている。お風呂の種類も豊富。女将・安藤芙美さん、孫の井上美菜さんが経営を担っている。今でも薪を燃やしてお湯を沸かす。約6年前に祖母が入院、認知症の症状が出始めた。当時専業主婦だった孫が介護をしながら銭湯の立て直しを決意。電気代や燃料費の高騰で利益はほぼゼロ。施設の老朽化やコロナ禍も重なり約3年前に閉店の危機。大逆転ポイント「ブームにのった名古屋イチ激アツサウナ!」。要望に応えて音頭を上げて最高120℃という激アツサウナ。SNSでアピールし、名古屋イチ激熱いサウナと話題に。全国からお客さんが来るようになった。銭湯は入浴料が一律。そこで物販戦略。飲み物の種類を増やし、オリジナルグッズも導入。課題の一つがお客さんの高齢化。銭湯を知ってもらうきっかけづくりにダンス動画をSNSで発信。番台からのライブ配信も日常となっている。
取材した斎藤佑樹は「僕が普段入っているサウナとはぜんぜん違う世界でびっくりした」「介護をしながら銭湯の経営を引き継ぐのは難しいことだが、60年代番台に座り続けた祖母の居場所を残したいという熱い思いを感じた」とコメント。
今日のギモンは6時間で5円 円相場が乱高下。きのうの円相場は1ドル160円台を突破したが、その後154円台半ばとなった。政府・日銀が為替介入に踏み切ったとの見方が広がるが、正式に為替介入をしたとの情報はない。
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スーパーセルシオによると円安の影響で輸入品の値上げとなっている。アボカドは去年同月とくらべると128円が258円に。キウイも100円から158円になっている。円安が進んでいる場合はドルを売って円を買い、円の価値を強制的に高める。2022年の円安では3回の為替介入があった。投じた資金は約9.2兆円。これは外貨準備で賄う。財務省の神田財務官は介入の有無は申し上げないとし、引き続き必要に応じて適切な対応をしていきたいとしている。
厚生労働省によると、3月の有効求人倍率は1.28倍で、2月より0.02ポイント上昇した。調整後の倍率が上昇するのは、2022年11月以来の1年4か月ぶりとなる。産業別では、農業・林業・漁業のほか、物価高による原材料価格の高騰などにより、製造業などでの求人が前年の同じ月と比べて減っているという。厚労省の説明では、今後の賃上げを期待し「求職する人の数」が減る一方で、企業が福利厚生などに注力した結果「求人数」自体も減っているということで「有効求人倍率は上がったが、引き続き状況を注視していく」と話している。一方、総務省統計局が発表した3月の完全失業率は2.6%で前の月と変わらず、横ばいになっているとのこと。
ゴールデンウィーク後半戦に向け、福井・越前市のJR越前たけふ駅では今日、50台近くの臨時駐車場を設置した。駅には約600台分の無料駐車場があるが土日を中心に大混雑するという。またゴールデンウィーク前からクマの出没が続いている北海道、名寄市ではクマ対策の緊急会議が開かれた。名寄市では今月に入りクマの目撃情報が相次いでいて19日に1頭が駆除されたほか、25日には観光客の男性がクマ2頭に遭遇し顔面を蹴って撃退した。香川・高松市の新屋島水族館ではバンドウイルカが1歳の誕生日を迎えた。
街の人に「GW前半一番の思い出は?」と聞いた。名古屋から東京に来た人は4時間東京駅で過ごしたことや群馬出身の親子などの話があった。また浜松から来た調理師専門学校の19歳の学生はインターンで東京に来たとのこと。
GWに関するスタジオトーク。森アナが斎藤さんに「最高の思い出はあるか」などと聞くと斎藤さんは「今年は仕事だったが、一昨年のGW付近に北海道の富良野に行ってきた」などと話した。陣内アナは「GWは基本仕事だが、その分道路が空いている」などと話した。
観光地では、観光客が押し寄せ過ぎて問題が発生する「オーバーツーリズム」が深刻となっていて、各地で対策に乗り出している。富士山では去年、過度な混雑や弾丸登山などでけがにつながるといった問題が発生し、山梨県は今年7月1日から9月10日まで5合目登山口の吉田ルートにゲートを設置。午後4時から午前3時まで閉鎖し、一気に登る「弾丸登山」を防ぐほか、1日の登山者数の上限を4000人に制限し登山客の過度な混雑を予防しようとしている。さらに富士山に登るとき保全協力金1000円とは別に、7月からは1人2000円の通行料を登山口で徴収する。徴収したお金については山の中で安全誘導する指導員などに活用していくという。県は山小屋での宿泊を前提に余裕を持った計画で安全に楽しくしてほしいとしている。京都市では、路線バスが観光客でいっぱいとなり地元住民が乗車できない事態が起きている。そこで京都市交通局は今年6月から土日・祝日限定で観光特急バスを運行する。こちらは観光客向けのバスで、京都駅や清水寺などの主要な観光地を結ぶ路線となっている。本来この間に6つの停留所があるが、その区間には停まらずに行くことが出来るということで「住民が乗車出来ない」を防ぐという。更に鎌倉では、国が5月3日と4日にJR鎌倉駅や江ノ島電鉄の鎌倉駅に誘導員を配置した。観光スポットの鎌倉大仏まで徒歩で移動するよう呼びかけるなどの実証実験を行っている。文教大学の中井治郎専任講師は「オーバーツーリズムの判断基準は地元住民の利益になるかならないかとし、住民と話し合って必要な対策を講じることが重要だ」などとコメントしている。
ドジャース・大谷翔平選手が、大手飲料メーカーのグローバルアンバサダーに就任。この契約に伴い、国内のほか米国や韓国など60紙に全面広告が掲載された。また就任を記念し、大谷選手自身がしたためたという俳句が発表された。大谷選手をはじめドジャースナインは現在本拠地を離れ、ビジターでの9連戦真っただ中。先週、ロサンゼルスからワシントンに移動し、ナショナルズと3連戦。その後、トロントに移動しブルージェイズと3連戦。きょうからはアリゾナでダイヤモンドバックスと3連戦を行う。本日の試合はドジャース 8−4D バックス。大谷選手は2安打1打点。
衆議院の補欠選挙で自民党が3敗となったことを受け、岸田総理大臣は「結果を重く受け止める」と述べた。また、補欠選挙の結果を受け自民党執行部の人事を行う可能性について問われたが「信頼回復に全力で取り組みたい」と述べただけだった。衆議院の解散総選挙については「全く考えていない」と述べた。首相官邸の映像。