- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 辻岡義堂 森圭介 小林史 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
東京・新宿の待ち合わせ場所として定番だった「新宿アルタ」が、きょう45年の歴史に幕を下ろす。アルタ前には多くの人が集まり記念撮影をしていた。シンボルは大きな街頭ビジョン。アルタは1984年4月に誕生。オープンから2年後には7階のスタジオで「笑っていいとも!」の公開生放送が行われていたため知名度がアップ。携帯電話がなかった時代、アルタは待ち合わせ場所になっていた。アルタは変わりゆく時代をずっと見てきた。新宿アルタは本日夜8時半に閉館する。
東京株式市場で日経平均が一時1400円以上の下落となった。下げ幅は今年最大で、およそ5か月ぶりに節目の3万7000円を下回る場面もあった。アメリカのトランプ大統領が27日、カナダとメキシコへの25%の関税を来月4日に発動するなどと表明し、関税をめぐる不透明感が強まり市場ではリスクを避ける動きが広がった。
いま、スーパーマーケット化したドラッグストアが広がりを見せている。薬や日用品などが5割、食品も5割と食品を強化したしたドラッグストアは安さにもこだわっているほか、店内での調理も行っている。クスリのアオキは地元食品スーパーの買収によって生鮮食品を多数展開している。杉本裕太店長は「食品は利益率が低いが、あわせて医薬品、化粧品という専門性が高いものを提供していくことで利益の最大限の確保を図っている」と話した。ツルハは肉や加工食品も多くそろえ、ウエルシア イオンタウン幕張西店ではプライベートブランドを売りにしている。山崎泰弘さんは「高齢者にとっては便利な店になっていくのでは」と述べた。とくに郊外では需要が拡大している。
去年3月に岡山県から初進出した東京・神保町にある「笠岡ラーメン一元堂神保町店」を紹介。「味玉笠岡ラーメン醤油」は鶏づくめの一杯。店主は岡山県出身の大賀尊文さん。チャーシューには親鶏を使い、スープのタレをチャーシューの煮汁からとるという。笠岡市は養鶏業が盛んな町で、安く手に入れた鶏肉を使ったラーメンが広まったという。もともとイタリアンの職人だったという店主は丼一杯でおいしさを表現したいと転身し、2013年岡山県内に店をオープンし瞬く間に人気店になった。店主を支える娘・ののかさんは父のもとで働きたいと上京したという。当初は客足が伸びなかったというが父娘で笠岡ラーメンを猛アピールしたかいもあり、行列必至の店になった。
神奈川・横浜市にある「博多一双 新横浜ラーメン博物館店」を紹介。去年6月に福岡市博多区から新横浜ラーメン博物館に初進出した店。店主は兄の山田晶仁さんと弟の章仁さん。濃度を変えた豚骨スープから出る“豚骨カプチーノ”が名物のラーメンは口当たりが滑らかで泡にうま味があるという。兄は高校生の時、店でアルバイトしたことでラーメンの道に入った。2012年、念願の1号店をオープン、福岡県外から出店オファーが殺到したが、兄弟は断ってきたという。しかし新横浜ラーメン博物館からの出店オファーは「素直に嬉しかった」と話す。
関東に初進出したご当地ラーメンの店を取材。東京・三鷹市「ワンタンメンの満月三鷹店」は、山形から初進出した「酒田ラーメン」の店。ワンタンの生地には、絹の繊維を食用に加工したシルクを使っている。先代の娘と結婚した店主はもともと電気関係の仕事をしていたが、先代の味を守りたいという思いで40歳から修業を開始したという。
沸騰ワード10の番組宣伝。
ふりかけの2025年の市場規模は過去最高の601億円になると予測されている。物価高の中「おかずの1品」と考えている人も多く、ぜいたくな生タイプが売れているという。また人気商品の味を再現したふりかけも人気。ふりかけをごはんにかけないという声も聞かれた。また、ふりかけのほかにキムチがごはんのおともとして売れているという。
農林水産省は、スーパーなど小売業者向けの1月の新米の販売価格が去年の同じ月と比べ約1.7倍高くなったと発表。高止まりの要因については、去年の品薄を受けコメを確保しようとする業者間での価格競争が続いていることを挙げた。また、市場に出回っているコメの大半を占めているとされる大手集荷業者が集めたコメの量は、去年の同じ月と比べ23万トン少ないことも明らかになった。
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地下鉄サリン事件から来月で30年となるのを前に、東京・足立区で事件の風化を防止するための条例が制定された。同様の条例の制定は全国で初めて。教団の後継団体「アレフ」の活動拠点が足立区内に3か所あり、住民協議会が撤退を求める抗議活動を行っているが、事件を知らない世代が増えていることに区は強い危機感を持っていて、事件から30年目の節目となることし条例が制定された。区は今後、区役所や大学などでパネル展の実施を計画している。
エンディングの挨拶。