- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
東京・千代田区、神田。オープンして15年、シイナノゴハン。平日は朝の9時から夜の7時まで。40種類ほどあって190円から。名物は宮崎県のまるみ豚を使ったおにぎり。一番人気は焼き肉とレタスを立体に包んだもの。店を切り盛りするのは椎名貴昌さん。そして、母の恵子さん。椎名さんは27歳で留学のためアメリカ・ロサンゼルスへ。卒業後は現地の商社で働いた。そのころに感じたのが手軽に食べられる和食がないこと。アメリカでおにぎり店をやりたい。椎名さんは基本を学ぼうと33歳で帰国。1年間修業して日本で店を開いた。米は時期ごとに変えていて、このときは千葉県産のコシヒカリ。
「有吉の壁」の番組宣伝。
東京・足立区にあるJAの直売所「JA東京スマイル農産物直売所あだち菜の郷」、地元で取れた野菜が安く買えると10時の開店と同時に多くの人が集まる。1キロ当たりの価格を全国の平均小売り価格と比べると8割ほど安く販売されていた。東京・足立区の直売所に野菜を卸している農家を訪ねると、そこにはサッカーコート3分の1ほどの広さの農園が。家族で経営するこちらの農園では小松菜や大根など30品目を出荷している。その野菜を安く販売できるのには、東京ならではの理由が。都内ではこちらのように少人数で営む農家が多く人件費があまりかからない。さらに中間業者を通さないため運送費がカットでき野菜の価格を下げることができる。足立区の直売所では64の農家が登録し、野菜の値段や量も農家が設定。多い日には150人ほどがやって来るという。
向かったのは有数の野菜の産地埼玉県の深谷市の深谷テラスヤサイな仲間たちファーム。そこでは1人500円で野菜の収穫体験を行うことができる。収穫体験のため用意された畑のほかにマルシェやレストランもある野菜の複合施設となっている。この日収穫体験では深谷市の名産深谷ネギ1本とブロッコリールッコラ、芽キャベツ、大根など合計5種類。施設によれば地元スーパーなら750円相当の野菜がゲットできるということ。多い日には約200人が体験、予約の必要はないということ。都内から参加した親子は収穫したブロッコリーなどを調理し蒸し焼きにして食したということ。
天皇陛下はきょう水と災害に関するシンポジウムを聴講された。陛下は皇太子時代に国連「水と衛生に関する諮問委員会」の名誉総裁を務め数々の国際会議に出席されてきた。きょうのシンポジウムには国の内外の専門家が集まり水に関するさまざまな問題の解決に向けて国際的な協力とパートナーシップの重要性が議論された。陛下は登壇者の話が終わるごとに拍手を送られていた。その後、陛下は専門家らとおよそ30分懇談し大変興味深い話で勉強になった。これからも水に関する興味を持ち続けていきたいと感想を述べられた。東京・港区の映像。
エンディングの挨拶をした。