- 出演者
- 木原実 森圭介 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 直川貴博
ドジャース・大谷翔平が投手として749日ぶりに勝利。復帰後最長の5回を投げ、9奪三振の圧巻のピッチングをみせた。大谷翔平は「2回目の手術で元のように投げられるか不安はありましたけど、投げていくごとに自信も増えていますし、きょうは改めて5回まで投げきったことが一番いいことかなと思います」と述べた。
神戸市で女性が殺害された事件。殺人の疑いで逮捕された谷本将志容疑者。谷本容疑者は女性の胸などをナイフで複数回刺し、殺害した疑いが持たれている。きょう、新たにわかったのは事件後の行動。谷本容疑者は徒歩で現場を離れ、タクシーで逃走したとみられているが、捜査関係者によると、谷本容疑者が向かったのは宿泊していたホテル。そしてスーツケースを持ち、再びタクシーで新神戸駅へ移動したとみられることが分かった。その後、新幹線で東京方面に移動。事件2日後、東京・奥多摩町で身柄を確保された。この時、スーツケースは持っていなかった。谷本容疑者が証拠隠滅を図った可能性もあるとみられる。今回の事件も含め、少なくとも4つの事案に関与していたとみられる谷本容疑者。5年前には別の女性に対する迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され、その後、ストーカー規制法違反などの罪で罰金の略式命令を受けていた。3年前には別の20代女性につきまとい、マンションに侵入して首を絞めたとして執行猶予付きの有罪判決。事件の3日前にも、谷本容疑者とみられる男によるオートロックすり抜け事案が。警察は谷本容疑者の事件前後の足取りや動機などを詳しく調べている。
自民党が臨時の総裁選を巡る意向確認で議員の名前を公表すると決めたことに閣内からも反発の声があがった。国会記者会館から中継で伝える。石破内閣の中からも総裁選をすべきと態度を変える議員が出てくる事態。神田法務政務官はこれまで臨時総裁選を行うべきか態度を決めていなかったが、名前公表の決定について、「バイアスがかかる手続き」「党再生から遠ざかる」と批判。そのうえで、政務官を辞任してでも総裁選を求める意向に転じたと明らかにした。またある副大臣は「党内の怒りに火をつけた」と批判。ただ、党内では名前を公表することで賛成する議員が減るとの見方が増えている。自民党幹部は、意向確認は来月8日にも行われるとの見通しを示している。
中国政府は来月3日に北京で行われる軍事パレードに26カ国の首脳が出席すると発表。北朝鮮・金正恩総書記のほか、ロシア・プーチン大統領、インドネシア・プラボウォ大統領らが出席。日本からは鳩山友紀夫元首相が参加するという。金総書記の訪中は2019年1月以来。北朝鮮がウクライナ侵攻を続けるロシア軍を支援するために兵を送ったことなどから、中国と北朝鮮の関係は冷え込みが続いていたが、アメリカのトランプ大統領が北朝鮮との対話に意欲を示す中で、関係改善に向け動き出したとみられる。
赤沢経済再生担当大臣は、きょうから予定していた訪米を急きょ取りやめた。今回の訪米では日本からの80兆円の投資について、アメリカ側の求めに応じ合意文書を交わす予定だった。ただ、赤沢大臣は「合意文書作成にメリットを感じるのはアメリカ側だ」と指摘。ある政府関係者は「80兆円の合意文書作成は関税引き下げの大統領令署名と同じタイミングでというのが条件」と話し、きょうまでに大統領令の発出の時期が明確にならなかったことが延期の理由だと明かした。
ことし4月、東京・台東区上野の路上で男性に暴行を加えけがをさせ、2億5000万円相当の金の延べ棒が入ったバッグを奪おうとしたとして、逃走していた男2人が逮捕された。調べに対し2人は黙秘している。
俳優の船越英一郎が再婚し、第1子が誕生していたことが分かった。再婚した相手はタレント・芸術家・松下萌子。2人はバラエティー番組で共演し、その後結婚。松下は14歳のときに全日本国民的美少女コンテスト「マルチメディア賞」を受賞。歌手、俳優として活躍していたが、美術館で出会ったアートの世界にハマり、俳優業を辞めてチョークアートの道へ。一昨年にはロンドンで個展を開催するなど精力的に活動。
日テレ・マイスタ前から中継で気象情報を伝えた。きょうの東京都心の最高気温は33.9℃。11日ぶりに35℃に届かなかった。東京・汐留の中継映像が流れた。
今、マダニやスズメバチなどの命を脅かすかもしれない危険生物が増えている。ウイルスを持ったマダニに噛まれることで感染する病気「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」。これまで西日本を中心に確認されてきたが、ことしは関東、北海道でも確認されている。患者の報告数(国立健康危機管理研究機構による)は、ことし今月20日時点で143人と過去最多。症状は発熱や下痢など。致死率は27%(感染研による)。長崎大学病院・泉川教授によると、「マダニの活動は春から秋にかけて注意が必要」という。マダニから身を守る服装(提供:国立健康危機管理研究機構)を紹介。服の色は、マダニがついているかどうか判別するためにも明るい色がよい。奈良県は、シカの体にマダニがついているのは間違いないので、シカには触らないでと注意喚起をしている。
全国のハチの発生指数を日本地図を使って紹介(提供:ハチ110番・シェアリングテクノロジー)。広島、愛知、東京は「かなり出ている」。九州大学大学院・上野准教授によると、「今年は長い雨などなく、巣の水没などが少なかった。スズメバチの数が多い。これから巣が最も大きくなる時期」という。スズメバチに刺されると、アナフィラキシーショックで死に至る可能性もある。2023年は21人死亡(厚労省・人口動態調査)。民家でハチが巣をつくる危険がある場所は、集合住宅のベランダの上、室外機のウラ、戸建ての屋根裏、生け垣、木の根元、床下、物置小屋、軒下。遭遇したら、距離をとる。ハチが興奮している場合は、足って逃げる。NG行動は振り払う。
きのう、北海道札幌市で撮影されたドライブレコーダーの映像。左車線を走っているトラックのタイヤが外れた。タイヤは反対車線を走る車と衝突。幸いけが人はいなかった。警察はタイヤが脱落した原因を調べている。
事件があったのはアメリカ・ミネソタ州ミネアポリスのカトリック系の学校。27日午前、ミサに集まっていた児童らに窓の外から重が乱射された。8歳と10歳の児童2人が死亡、子どもを含む17人がけが。23歳の容疑者は、ライフル銃、散弾銃、拳銃を所持し、事件後に現場で自殺。容疑者は事件前、YouTubeに犯行声明文を映したとみられる動画、室内で銃を並べた動画を投稿。銃のカートリッジには、「ドナルドトランプを殺せ」「子どもたちのために」などと書かれていた。FBI・パテル長官は「カトリック教徒標的の国内テロ、ヘイトクライムとして捜査する」としている。
今月4日~5日にかけて青森市のペットショップの水槽から逃げだした体長3mのヘビ(パプアンパイソン)。警察によると、ペットショップから100m離れた住宅の玄関で発見されたという。
神奈川県川崎市の有馬小学校。先月17日、消防用水の為にプールに水を貯めるよう指示を受け、給水栓を開けた男性教師。退勤前に水を止める予定だったが、止め忘れて退勤。約17時間出しっぱなしだった水。167.2トンが溢れ、損害額は約14万円。
東京・台場に10月に開業する「TOYOTA ARENA TOKYO」が報道陣に公開された。プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」の本拠地。トヨタアルバルク東京は「地域の活性化につなげていきたい」としている。
神奈川県愛川町の資材置き場で、4人以上の人骨とみられるものが入った袋が見つかっていたことが分かった。死後10年以上が経過しているとみられ、警察が経緯を調べている。
埼玉県坂戸市で突風の被害。昨夜、天気が急変した埼玉県。坂戸市内では猛烈な雨。映像が撮影された時間帯に突風が発生したとみられ、建物1棟、電柱5本ほどが倒れた。また周辺の約770軒が一時停電。
秋の味覚にも異変。千葉県松戸市の加藤ぶどう園では、猛烈な暑さでブドウが高温障害に。さらに粒のサイズも小ぶりに。暑さと水不足に悩まされていた。山形県でもワイン向けのブドウの収穫が最盛期。しかし、デラウェアに異変が。日光があたった部分が干からびる事態に。このワイナリーでは日焼け対策をしたものの、収穫した約1割に被害が出ていて廃棄せざるを得ないという。
フルーツをふんだんに使うかき氷店にも影響が。ひみつ堂のモモをまるごと1個のせた人気メニュー。本来はお盆明けに熟した柔らかいモモが手に入ると言うが、現在入荷するのは硬いモモ。そのため、一時的に提供をストップしているという。
農作物にも影響が。秋の味覚のナス。一部で色が薄いまま収穫されたものが。本来の色づきにならないため“ぼけナス”と呼ばれている。水分不足により起きるという規格外品。この農家で取れる全体の1割近くが“ぼけナス”で、味に変わりはないが出荷できず廃棄するという。