- 出演者
- 藤井貴彦 小島よしお 小栗泉 佐藤梨那 小高茉緒 市村紗弥香 並木雲楓
東京・江東区、川沿いに咲くカワヅザクラが満開を迎えている。このカワヅザクラは早咲きで知られているがソメイヨシノもまもなく各地で開花ラッシュとなりそう。
オープニング映像が流れた。
スタジオメンバーが挨拶した。
サッカーワールドカップアジア最終予選で日本がバーレーンと対戦した。日本は後半21分に鎌田手が先制ゴールを決め、その後も久保選手が角度のあるシュートを決めて2-0で勝利して来年のワールドカップ出場を決めた。
開花が待ち遠しい桜について。早咲きの桜については既に見頃を迎えているところもあるという。ソメイヨシノの最新の開花予想では東京は今月24日。続いて25日に福岡。その後は名古屋・大阪と来週の中頃から開花ラッシュとなりそう。満開になるのは東京が全国で一番早く、来週の土曜日には満開になる見込み。その他の地域でも4月に入ると一気に満開となりそう。東京・調布市にある神代植物公園では早咲きのトウカイザクラ、千葉県のふなばしアンデルセン公園ではカンヒザクラが見頃を迎えている。東京はこのあと気温が高い日が続いて一気に開花が進んだあとまた気温が下がる予想となっている。気温が低いと花は長持ちするため満開の桜をいつもより長く見られるかもしれない。
小島よしおが農業改革に奮闘する若者集団を取材。
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- 中森農産
担い手不足が課題となっている日本の農業。小島よしおが多くの人が農業未経験ながら年収1000万円を目指す若者集団を取材してきた。訪ねたのは埼玉・加須市にある田んぼ。種まき作業をしていたトラクターをよく見てみると自動運転ができる農業器具を使っていた。こうした最新技術を使ったスマート農業で効率的に広い農地を管理している中森農産。背景には日本の農業への危機感があった。今の農家の平均所得はおよそ115万円。働く人の平均年齢は70歳に迫る。毎年、東京ドームおよそ5300個分の農地が減っている。この状況を変えようと目指すのは年収1000万円。中森農産・中森剛志社長は36歳。この会社の平均年齢は30歳で多くが農業未経験者。みんなでアイデアを出し合いながら農業を変えている。水田に苗を植えて行う米作りでは一部の田んぼに最新鋭の器具を導入し、作業を1か月ほど短縮する方法で種まきができるように。更にその田んぼはAIアプリで管理。田畑はおよそ1500か所。高齢化や後継者不足で年々増え続ける使われなくなった農地。中森農産はこうした土地を地主から直接借りることで農地を拡大。土地をアプリに登録していき従業員誰もがどこからでも作業状況を把握できる。進捗もひと目で分かるように色分けされていて作業効率を上げることで1日8時間労働、週休2日を実現。担い手不足が課題の中、若者がやりたくなる農業を目指す中森さんは今、農業は岐路に立っていると話す。
きょうから始まった競泳日本選手権。男子50mバタフライで日本新記録が出た。その快挙を成し遂げたのが23歳の田中大寛。日本記録を0秒07更新し優勝。世界選手権代表に内定した。
第97回センバツ高校野球1回戦で東洋大姫路と壱岐が大戦。初出場を飾ったのは長崎の離島壱岐島にある壱岐高校。部員全員が壱岐島出身で夢の甲子園の舞台に立った。島から応援する島民の中には思わず涙する人も。試合は7-2で敗れたが島内からは温かい拍手。人口およそ2万4000人の島に新たな歴史を刻んだ。
FRBは19日、金融政策を決定する会合で4.5%を上限とする現在の政策金利を2会合連続で据え置くことを決めた。年内に2回行うとする利下げについては、トランプ関税の影響を見極め時期を判断するとみられる。
天気予報を伝えた。
大きい洗濯物の干し方について解説。オススメは三角干し。三角になるように干すことで空気の通り道が多くなるうえ、水分が先に集まることでより乾きやすくなるそう。また物干しざおを2本使うM字干しやジグザグになるように干すじゃばら干しもオススメ。ただ、花粉が多い時期なので取り込む際にはよく払ってから取り込むように。
きょう警視庁のマスコットキャラクター・ピーポくん一家が勢ぞろいし交通安全を呼びかけるイベントが行われた。パレードでは子供たちが交通ルールを守るようにと描いた絵がラッピングされた車が走行し、地域の小学生などおよそ800人が参加。警視庁は、4月以降は子供の交通事故が増える傾向にあるため1件でも悲惨な交通事故を減らしたいとして歩行者の交通事故の防止を呼びかけている。
エンディング。
「私の知らない私」(最終回)の番組宣伝。