「1945年8月6日 あさ8時15分、わたしは」は広島の原爆を体験した子どもたちが小中学生の頃などに書いた作文6編をいわさきちひろさんの絵とともに掲載して作った絵本。幅広い世代に戦争や平和について考えてもらおうと企画され、被爆して家族とともに逃げた時や疎開先で家族の死を知った時などのエピソードが綴られている。絵本には「ちいちゃんのかげおくり」などで知られる児童文学作家のあまんきみこさんも当時の記憶について言葉を寄せている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.