亡くなった人たちの亡くなった場所の統計を見ると最も多いのは医療機関だが最近自宅が増えてきている。一昨年は20年前の2倍以上となった。木本匡彦さんは千葉市内で車椅子で生活している。週2回看護師が訪問し健康状態のチェックなどを行う。20年前に妻を亡くしてからは1人暮らしをしている。まくはり訪問看護ステーションでは24時間体制で約140人の在宅生活をサポートしている。みとりの支援も行っている。木本さんは週3回デイサービスを利用、火曜。金曜は訪問看護、火曜、木曜にはヘルパーが訪れて訪問介護を行っている。日曜日以外は食事も受け取っている。