- 出演者
- 宮川大輔 木全翔也(JO1) 與那城奨(JO1)
今回の食材はかぶ。新潟ではかぶが春を告げる食材として愛されている。冬のかぶとの最大の違いが食感。
オープニング映像。
かぶの白く丸い部分は胚軸という茎の一部。密集して育てることで日光を防ぎ白く育つという。「ゆきわらし」は大きさが不揃いになりやすいが食味が良い品種。新潟以外ではもっぱら冬に収穫されている。春かぶは暖かい時期に短期間で成長するため成長が早い分柔らかい状態で収穫できる。かぶが柔らかく育つもう一つの理由は新潟県赤塚地区の土壌にある。新潟砂丘の砂地で皮まで柔らかく成長する。ピーク時は1日2.5tを出荷するとのこと。
冬のかぶはパリッとした食感を活かし漬物などによく使われているが、春かぶならではの食べ方を紹介。「春かぶモッツァレラ」は春かぶを皮ごと少し厚めに切り塩をまぶす。高級生ハム、モッツァレラチーズを乗せてブラックペッパー、オリーブオイルをかけたら完成。
「炉端割烹 炭なじ」の野口さん夫妻が「春かぶの酒蒸し」を紹介。切った春かぶを下茹でする。はまぐり・酒・塩を加えて10分ほど酒蒸しにする。かぶの葉を乗せて完成。
野口さん夫妻が「マダイの春かぶすり流しソース」を紹介。マダイに調味料と山椒で下味をつけて焼く。昆布だしと塩で1時間炊いた春かぶをフードプロセッサーでペースト状にして水溶き片栗粉でとろみをつける。塩茹でしたかぶの葉、マダイを盛り付けてソースをかける。木の芽を添えたら完成。
昭和40年代、新潟では板もちが一般的だったがより長期保存できる個包装が次第に主流なった。絶滅寸前のイタモチだが、渡英商店では約50年変わらぬ製法で味を守っている。個包装は固めてから袋詰めしているが、イタモチは固める前に直接袋詰めしているため風味豊かな味わいが楽しめる。
「ホワイトシチュー」を紹介。バターで具材を炒めて薄力粉、牛乳を加える。春かぶ、かぶの葉を加えてコンソメと粉チーズで味付け。イタモチを加えて完成。
JO1「HITCHHIKER」の告知。
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イタモチを試したい方は「青空レストラン」で検索。
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満天☆青空レストランの次回予告。
嗚呼!!みんなの動物園の番組宣伝。