がん患者など、免疫の働きが低下している人が新型コロナに感染した場合の診療の注意点などをまとめた、初めての指針の案を国立感染症研究所などのグループが公表した。ウイルスの増殖を抑える治療薬は、通常より早期の投与を推奨し病院内での管理については通常、発症から5日間から10日間とされる隔離期間を、免疫の低下の程度によってさらに延長し解除までの検査などの手順を国内外の事例をもとに詳しく示している。
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